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東京で人気の食べ歩きグルメ15選!おすすめスポットを紹介します

東京で人気の食べ歩きグルメ15選!おすすめスポットを紹介します

東京でおすすめの食べ歩きスポットを紹介します。魚市場や観光地、商店街など、食べ歩きを楽しめるエリアと、なかでもおすすめのお店をピックアップしました。東京観光や休日のお出かけの参考にしてください。

おいしいグルメの食べ歩きは、東京観光の楽しみのひとつ。東京には最新グルメが集まるエリアやレトロなお店が並ぶエリア、国際色豊かなグルメが楽しめるエリアなど、食べ歩きにおすすめの場所がたくさんあります。

そこで本記事では、東京で食べ歩きを楽しめるエリアを紹介します。市場や観光地、商店街など、グルメスポットが集まったエリアをピックアップしているので、週末のお出かけや東京観光の参考にしてください。

食べ歩きといえば市場!豊洲・築地のおすすめ5選

大和寿司(豊洲市場5街区)|江東区

画像引用元:豊洲ぐるめ(東京中央卸売市場飲食業協同組合)

「大和寿司」は、豊洲市場5街区にある市場内でも屈指の人気を誇るお寿司屋さんです。

豊洲市場5街区は、青果の仲卸売場やセリ場があるエリア。一般の観光客も仲卸市場やセリ場を見学することができ、市場の活気を目にすることができます。

5街区の建物1階には、天ぷら、日本そば、お寿司のお店があり、市場の新鮮な食材を味わえます。なかでも人気なのが大和寿司です。もともと築地にあったお店ですが、市場移転にともない豊洲市場へ移転しました。

大和寿司では、信頼関係のある仲卸から極上のネタを仕入れており、お好み1貫300円(税別)というリーズナブルな価格を実現しています。人気のメニューは握り7貫と巻物1本、味噌汁がセットになった「おまかせセット」。ネタを選ぶことはできませんが、お店の職人さんが選ぶ季節のおすすめネタを楽しめます。ほかのネタを好みに合わせて追加するのもおすすめです。

市場では珍しい2区画分の広くて明るい店内には、座席が24席用意されています。ランチで利用する観光客が多く、お昼前後には行列ができますが、朝9時頃まではほとんど待ち時間なく入店できます。東京観光の前に贅沢な朝食を堪能してみてはいかがでしょうか。

施設名大和寿司
住所東京都江東区豊洲6-3-1
営業時間5:30~13:00
定休日日曜日、祝日、市場閉場日
アクセス東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ):市場前駅から徒歩約3分
首都高速道路都心環状線:霞が関ICから車で約14分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.toyosu-market.or.jp/(豊洲市場)

海鮮丼 大江戸|江東区

画像引用元:豊洲ぐるめ(東京中央卸売市場飲食業協同組合)

「海鮮丼 大江戸」は、豊洲市場6街区にある人気の海鮮丼専門店です。

豊洲市場6街区は、水産の仲卸店舗が集まる売場棟。市場は観光エリアではないので見学できませんが、市場内で1,000台以上も走っているターレ(市場内で使用される運搬車)の実物や、築地市場に入荷した過去最大のクロマグロの等身大パネルなどが展示されており、観光客の記念撮影スポットになっています。

6街区の3階には、22店舗もの飲食店が並びます。お寿司や海鮮丼はもちろん、洋食や中華、喫茶、牛丼など、幅広いタイプのお店がそろっているので、お好みのお店が見つかるはずです。

なかでもおすすめなのが明治42年(1909年)創業の老舗海鮮丼専門店、海鮮丼 大江戸。毎朝仕入れている新鮮な天然マグロや選び抜かれたサーモン、ウニなどの魚介類と、こだわりのシャリをつかったバラエティ豊かな海鮮丼を常時40種類以上から選べます。

とくに人気があるのが「いいとこ取り丼」。人気の魚介類が少しずつ載っているので、ひとつの丼でいろいろな魚介類を堪能できます。追加のネタもトッピングできるので、自分好みの究極の海鮮丼を作ってみてはいかがでしょうか。

施設名海鮮丼 大江戸
住所東京都江東区豊洲6-5-1
営業時間平日 7:00~14:30(LO)
土曜 7:00~15:00(LO)
定休日日曜日、祝日、市場閉場日
アクセス東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ):市場前駅から徒歩約8分
首都高速道路都心環状線:霞が関ICから車で約14分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.tsukiji-ooedo.com/

茂助だんご|江東区

画像引用元:茂助だんご

「茂助だんご」は、豊洲市場7街区にあるお団子屋さんです。

豊洲市場7街区は、水産卸売場棟と管理施設棟の2つがあるエリア。水産卸売場棟にある築地市場に入荷した過去最大のクロマグロのオブジェは、市場内でも屈指のフォトスポットです。早朝には見学通路から、大物(マグロ)卸売場でセリを見学することもできます。見学通路にセリ場のライブ音声が流れるので、臨場感たっぷりです。

飲食店は7街区の管理施設棟3階に13店舗が営業しており、天ぷらや中華、喫茶、ピザ、とんかつ、お寿司などバラエティ豊か。なかでもおすすめなのが茂助だんごです。

茂助だんごは明治31年(1898年)に創業した老舗。日本橋から築地、豊洲へと移転しながら市場と一緒に育ち、現在では魚河岸の名物として人気です。物販が中心のお店ですが、イートインスペースも用意されています。

おすすめメニューは店名にもなっている「茂助だんご」です。熟練の技術が厳選された素材の良さを最大限に引き出す餡や上新粉などにより、上品で深い味わいを堪能できます。

自家製だしがきいた新名物「玉ぞう」も人気メニューのひとつ。「抹茶体験」も行っており、自分で抹茶を点てて味わうこともできますよ。

※ 豊洲市場の食べ歩きにおすすめなグルメスポットをさらに詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください
豊洲市場で食べ歩きを楽しもう!おすすめグルメ10選【2024年最新】 | カラデル

施設名茂助だんご
住所東京都江東区豊洲6-6-1
営業時間6:00~15:00
喫茶 6:30~14:30(LO)
定休日日曜日、祝日、市場閉場日
アクセス東京臨海新交通臨海線(ゆりかもめ):市場前駅から徒歩約4分
首都高速道路都心環状線:霞が関ICから車で約14分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.mosukedango.com/home

まぐろや黒銀 築地場外市場本店|中央区

「まぐろや黒銀 築地場外市場本店」は、築地場外市場にあるお寿司や海鮮丼などを提供しているお店です。

築地場外市場は、2018年まで東京の食を支えていた築地市場の場外市場。一般の観光客でも利用できる飲食店やお土産屋さんなどが並び、新鮮な海の幸をはじめとする食材や料理を提供しています。中央卸売市場の機能を豊洲市場に移転したあとも、築地場外市場は存続しており、東京観光の人気スポットのひとつとなっています。

まぐろや黒銀 築地場外市場本店は、市場内の波除通り沿いにあり、日本各地で水揚げされた新鮮な本マグロを取り扱うお店です。目の前でさばいてくれたマグロのさまざまな部位を楽しめます。お寿司やお刺身、海鮮丼など、いろんな食べ方でマグロを堪能できるのも魅力です。

人気のメニューは「黒銀名物まぐロール」。たっぷりのマグロを巻き寿司に詰め込んだ逸品です。マグロール以外にも、三色丼や紅白丼、5色寿司など、さまざまな商品が提供されているので、好みの食べ方を選びましょう。テイクアウトもできるので、自宅やホテルでゆっくりと味わうのもおすすめです。

施設名まぐろや黒銀 築地場外市場本店
住所東京都中央区築地4-10-12
営業時間9:00~21:00(なくなり次第終了)
定休日水曜日(第2・3週は水・木曜日)
アクセス都営地下鉄大江戸線:築地市場駅から徒歩約1分
東京メトロ日比谷線:築地駅から徒歩約1分
首都高速道路環状線:銀座ICから車で約2分
駐車場あり
公式サイトhttps://kurogin.co.jp/

丸武|中央区

画像引用元:丸武

「丸武(まるたけ)」は、築地場外市場の波除通り沿いに位置している玉子焼きのお店です。大正末期に創業した80年以上の歴史をもつ老舗の玉子焼き専門店で、演出家であるテリー伊藤さんの実家としても知られています。

創業以来、玉子焼き一筋を貫いており、伝統の味を守り続けているのが特徴です。玉子は鶏のエサまでしっかりと管理しているという契約農場から毎日直送される新鮮なものを使用。余分な添加物を加えず、素材のうまみと秘伝のダシのみで焼き上げます。熟練の職人が丹念に焼き上げた、ふんわりととろけるような食感は絶品です。

築地場外市場の丸武では、その場で食べられるサイズに切り分けられた玉子焼きが販売されています。こだわりの玉子焼きを焼き立てで堪能しましょう。

大きなサイズの厚焼玉子や、特選桜海老をつかった海老玉、国産の良質なネギを包みこんだねぎ玉など、種類豊富な玉子焼きも魅力。どれも賞味期限が冷蔵保存で5日間なので、お土産にもおすすめです。

※ 築地場外市場の食べ歩きにおすすめなグルメスポットをさらに詳しく紹介しています。ぜひあわせてご覧ください
築地市場の食べ歩きグルメ! ランチにも朝ごはんにもおすすめの18選

施設名丸武
住所東京都中央区築地4-10-10
営業時間平日 4:00~14:30
日曜 8:30~14:00
定休日日曜日(1月、8月)、祝日、市場休市日
アクセス都営地下鉄大江戸線:築地市場駅から徒歩約3分
東京メトロ日比谷線:築地駅から徒歩約5分
首都高速道路環状線:銀座ICから車で約2分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.tsukiji-marutake.com/

定番グルメは外せない!観光地のおすすめ5選

浅草うなな|台東区

画像引用元:浅草うなな

東京観光の定番スポット「浅草」。浅草のシンボルとも言える「浅草寺」や土産物店が並ぶ「仲見世通り」、落語や漫才をはじめとする下町の大衆演芸を見られる「浅草演芸ホール」など、さまざまな観光スポットがそろっています。

浅草は絶品の食べ歩きグルメも豊富。とくにおすすめなのが「浅草うなな」です。浅草うななは、浅草寺や浅草花やしきの近くにある国産うなぎテイクアウト専門店。ふわふわに蒸した国産うなぎを炭火で焼き上げており、表面はパリッとしながら、中はふっくらとした食感を楽しめます。

浅草うななの看板メニューが「うなぎのおにぎり」です。ウナダレをつけながら炭火で焼いたおにぎりにうなぎを載せた贅沢な逸品で、ボリューム満点なのに価格はリーズナブル。口いっぱいに広がる熱々のうなぎとおにぎりのうまみは、まさに絶品です。

もっとガッツリ食べたい人には「うな重」、ボリュームが多すぎると感じる人には「クリカラ焼き(串)」や「うな肝串」といった気軽に食べられるメニューも用意されています。

施設名浅草うなな
住所東京都台東区浅草2-7-21
営業時間月火木金 10:00~17:00
土日祝 10:00~18:15
※ 営業開始時間よりも少し早く開店する場合あり
※ 売り切れにより、早く閉店する場合あり
定休日水曜日
アクセス都営地下鉄浅草線・東京メトロ銀座線:浅草駅から徒歩約8分
つくばエクスプレス:浅草駅から徒歩約3分
首都高速道路6号向島線:駒形ICから車で約8分
駐車場要確認
公式サイトhttps://unana.jp/

MACAPRESSO(マカプレッソ) 新大久保本店|新宿区

画像引用元:MACAPRESSO.

「新大久保」は多国籍の文化が共存することで知られるエリア。とくに韓国文化に大きな影響を受けており、韓流アイドルのお店や韓国コスメ、韓国食材などを購入できるお店が並んでいます。

食べ歩きにぴったりの韓国グルメも豊富です。なかでもおすすめなのが「MACAPRESSO(マカプレッソ) 新大久保本店」。コーヒーとデザートを掛け合わせたデザートカフェで、韓国発マカロンの「トゥンカロン」を提供しています。

トゥンカロンは「太っちょマカロン」という意味で、普通のマカロンより大きく、たっぷりのクリームが挟まれています。見た目が華やかなので、写真映えするのも魅力。フレーバーが豊富なので、数種類を購入して、違いを楽しんでみるのもおすすめです。

MACAPRESSO 新大久保本店はイートインにもテイクアウトにも対応しています。食べ歩きだけでなく、休憩に利用するのも良いでしょう。トゥンカロンのほかにも、マカロンがトッピングされたドリンク「マカチーノ」など、さまざまなドリンクメニューも楽しめますよ。

施設名MACAPRESSO 新大久保本店
住所東京都新宿区百人町2-3-21 2~4F
営業時間9:30~23:30(L.O 23:00)
定休日年中無休
アクセスJR山手線:新大久保駅から徒歩約2分
JR中央本線:大久保駅から徒歩約6分
首都高速道路5号池袋線:早稲田ICから車で約11分
首都高速道路4号新宿線:新宿ICから車で約15分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.macapresso.com/

 マリオンクレープ 原宿竹下通り店|渋谷区

画像引用元: マリオンクレープ

「カワイイ」文化の発祥地として知られている「原宿」。とくに竹下通りはファッションアイテムやアクセサリー、クレープ屋さんなどを扱うお店が立ち並び、若者たちでにぎわっています。

クレープなどのスイーツを中心に個性的なグルメがそろっており、食べ歩きを楽しめるのも魅力です。なかでも有名なのが「マリオンクレープ 原宿竹下通り店」。1977年、竹下通りにオープンした歴史あるクレープ専門店です。

メニューの数は70種類以上で、定番の「バナナチョコクリーム」や「いちごクリーム」などのスイーツだけでなく、「ツナチーズ」や「チキンマヨネーズ」といったお食事系クレープも人気があります。

原宿竹下通りを訪れた際に、一度は食べておきたい一品です。

施設名マリオンクレープ 原宿竹下通り店
住所東京都渋谷区神宮前1-6-15 ジュネスビル1F
営業時間11:00~19:00
※ 予告なく変更する可能性あり
定休日要確認
アクセスJR山手線:原宿駅から徒歩約2分
東京メトロ各線:明治神宮前〈原宿〉駅から徒歩約4分
東京メトロ各線:表参道駅から徒歩約13分
首都高速道路4号新宿線:代々木ICから車で約7分
首都高速道路4号新宿線:外苑ICから車で約9分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.marion.co.jp/

元祖 五十番 神楽坂本店|新宿区

「神楽坂」は、江戸時代から続く歴史ある街並みとモダンな雰囲気が共存するエリア。メインストリートの神楽坂通りには、料亭やフランス料理店、イタリアンレストランなど、さまざまな飲食店が並んでおり、グルメの街としても知られています。神楽坂限定の人形焼「ペコちゃん焼き」をはじめ、肉まんやメンチカツ、クリームパン、みたらし団子など、食べ歩きにピッタリなグルメもたくさんあります。

とくにおすすめなのが「元祖 五十番 神楽坂本店」。昭和32年(1957年)創業の老舗で、名物の「元祖肉まん」をはじめ、中華まんや点心などを販売しています。

人気メニューの元祖肉まんは、創業から変わらない伝統の味で、東京土産の定番のひとつ。ふっくらした生地に豚肉とキャベツだけのシンプルでジューシーな肉餡がたっぷりと詰まっています。コンビニ肉まんの約2倍の大きさがあるので、ひとつだけでもかなりのボリュームです。

元祖肉まんが大きすぎるという方には、お手頃サイズのミニ肉まんもあります。ほかにもエビチリまんや角煮まん、つぶあんまんなど、バリエーションも豊富。持ち帰り用もあるので、自宅で味わうのもおすすめです。

施設名元祖 五十番 神楽坂本店
住所東京都新宿区神楽坂6-4
営業時間10:00~20:00
※ 営業時間が変更になる場合あり
定休日臨時休業の場合あり
アクセス東京メトロ東西線:神楽坂駅から徒歩約5分
都営地下鉄:牛込神楽坂駅から徒歩約5分
首都高速道路5号池袋線:西神田ICから車で約6分
駐車場要確認
公式サイトhttps://50ban-shop.com/

ベビーカステラ専門店 青いレンガ 下北沢店|世田谷区

画像引用元:ベビーカステラ専門店 青いレンガ

「下北沢」は演劇やアート、音楽、古着などサブカルチャーが盛んなエリアです。再開発により新しいスポットも続々と誕生しており、若者を中心に多くの人でにぎわっています。下北沢のグルメと言えばカレーが有名ですが、写真映えするスイーツやドリンク、ボリューム満点の肉巻きおにぎりなど、食べ歩きグルメも充実しています。

とくにおすすめなのが下北沢駅から徒歩すぐの場所にある「ベビーカステラ専門店 青いレンガ 下北沢店」のベビーカステラ。元パティシエのノウハウを活かして作り上げた独自の生地で、冷めてもおいしいベビーカステラを実現しています。レンジやオーブンで温めてもおいしいので、自宅でゆっくり楽しむのもおすすめです。

下北沢店では、生クリームフォンデュや生チョコフォンデュ、下北ドルチェといったベビーカステラの創作メニューも販売しています。甘いもの好きにはたまらないメニューばかりですよ。

施設名ベビーカステラ専門店 青いレンガ 下北沢店
住所東京都世田谷区北沢2-25-4
営業時間11:00~完売次第終了
定休日不定休(公式サイトトップページお知らせ欄に掲示)
アクセス小田急電鉄小田原線・京王電鉄井の頭線:下北沢駅から徒歩約1分
高速道路4号新宿線:幡ヶ谷ICから車で約10分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.aoirenga.com/index.html

穴場グルメを食べ歩こう!商店街のおすすめ5選

肉のサトー|台東区

日暮里駅から徒歩約5分の場所にある「谷中銀座商店街」。飲食店やスイーツ、食料品、雑貨など、さまざまなジャンルのお店が軒を連ねており、レトロな雰囲気が魅力です。食べ歩きを楽しめるスポットとしても知られており、お惣菜やスイーツなど、さまざまなグルメを味わえます。

谷中銀座商店街のおすすめグルメは、精肉店「肉のサトー」が販売している谷中名物「谷中メンチ」と「谷中コロッケ」です。とくに国産牛と最上級A5ランクの和牛をつかった谷中メンチは、衣はサクサク、中身はジューシーという逸品。ひとくち噛むと、たっぷりの肉汁が口いっぱいに広がりますよ。

同じ商店街内の「肉のすずき」というお惣菜屋さんでもメンチカツが販売されており、こちらも人気があります。それぞれのお店のメンチカツを食べ比べてみるのもおすすめです。

施設名肉のサトー
住所東京都台東区谷中3-13-2
営業時間10:30~19:30(揚げ物の販売 12:00~)
定休日月曜日
アクセス東京メトロ千代田線:千駄木駅から徒歩約4分
JR各線・都営地下鉄舎人線・京成電鉄本線:日暮里駅から徒歩約6分
首都高速道路1号上野線:上野ICから車で約13分
首都高速中央環状線:扇大橋ICから車で約15分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.yanakaginza.com/

焼き小龍包&鶏粥 龍輝(りゅうき)|品川区

画像引用元:戸越銀座商店街

「戸越銀座商店街」は、全長約1.3kmに渡って約400件ものお店が軒を連ねる商店街。生鮮食品をはじめ、身近な商品を扱うお店が中心の商店街で、地域の人々や観光客などでにぎわっています。お惣菜や中華、スイーツなど、食べ歩きを楽しめる飲食店も豊富。観光地と比べて人混みが少ないので、ゆったりと食べ歩きを楽しめます。

とくにおすすめなのが「焼き小龍包&鶏粥 龍輝(りゅうき)」。看板メニューの「焼小龍包」は、ひき肉などを使用した肉餡を小麦粉の皮で包んで蒸し焼きにしたファストフード。龍輝では皮も具も国産の材料を使用した完全手作りにこだわっています。

ひとつひとつがゴロッと大きく食べごたえがあり、カリカリもちもちとした表面をひとくち噛むと、肉汁があふれ出ます。焼小龍包はできたて焼き立てで提供されるので、汁も熱々。やけどには要注意です。

焼小龍包のほかにも蒸し小籠包や鶏粥、担々麺、よだれ鶏といったメニューもそろっています。店内外にイートインスペースも設けられているので、落ち着いて食事することもできますよ。

施設名焼き小龍包&鶏粥 龍輝
住所東京都品川区戸越2-6-4
営業時間11:00~20:00
定休日なし
アクセス都営地下鉄浅草線:戸越駅から徒歩約6分
東急電鉄池上線:戸越銀座駅から徒歩約8分
首都高速道路2号目黒線:戸越ICから車で約2分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.ryuki-a-and-r.jp/
https://www.togoshiginza.jp/shop?id=C073(戸越銀座商店街)

増英かまぼこ店|江東区

「砂町銀座商店街」は、昭和7年(1932年)に誕生した歴史ある商店街。「砂町銀座」という名前は、当時日本一の商店街だった銀座通り商店街を意識してつけられたとのこと。全長670mの通りに、フードやファッション、生活雑貨など、約180店舗が立ち並んでいます。地域の人々の生活に根ざした昔ながらの人情味あふれる商店街となっており、多くの人々でにぎわう人気のエリアです。

商店街は食べ歩きツアーが開催されるほど、食べ歩きが楽しめる飲食店や食料品店が豊富。おでんや焼き鳥、各種揚げ物など、商店街の各所でお惣菜を購入できます。どこのお店もリーズナブルなので、いろんなお店を巡ってみましょう。

数多くあるお店のなかでも、とくにおすすめなのが「増英かまぼこ店」。さつま揚げ類やおでん、おでん種、練りものなどを販売しており、人気ドラマ『孤独のグルメ』にも登場したお店です。その場で食べたいことを伝えれば串にさしてくれるので、揚げたてのさつま揚げや熱々のおでんをすぐに味わえますよ。

施設名増英かまぼこ店
住所東京都江東区北砂4-24-5
営業時間10:30~19:00
定休日月曜日(10日の場合は翌火曜日)
アクセス都営地下鉄新宿線:大島駅または西大島駅から徒歩約21分
路線バス(西大島駅より乗車):北砂二丁目下車 徒歩約6分
首都高速道路7号小松線:錦糸町ICから車で約12分
駐車場要確認
公式サイトhttps://sunamachi-ginza.com/(砂町銀座商店街)

元祖塩大福 みずの|豊島区

画像引用元:元祖塩大福 みずの

「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる巣鴨のメインストリート「巣鴨地蔵通り商店街」。全長約780mに約200店舗が軒を連ねており、お年寄りを中心に幅広い世代に親しまれています。周囲には六義園や旧古河庭園、とげぬき地蔵尊高岩寺といった観光名所もあるので、観光の拠点や休憩処としてもおすすめです。

商店街には和菓子屋や甘味処が多くあり、気軽に食べ歩きを楽しめます。とくにおすすめなのが「元祖塩大福 みずの」。昭和12年(1937年)に創業した老舗の和菓子屋で、巣鴨名物塩大福発祥のお店です。テレビや雑誌など、さまざまなメディアで取り上げられています。

塩大福はもち米や塩、小豆といった素材にこだわっており、昭和から続くシンプルな風味と上品な甘さが魅力です。子どもでも持ちやすく、食べやすいサイズなので、食べ歩きにピッタリ。お団子やどら焼き、季節の和菓子など、塩大福以外の商品も充実しています。

店内には昭和の雰囲気を楽しめる喫茶スペースが設けられており、ラーメンやお雑煮、かき氷なども提供されています。ランチや休憩に利用するのもおすすめです。

施設名元祖塩大福 みずの
住所東京都豊島区巣鴨3-33-3
営業時間要確認
定休日年中無休
アクセスJR山手線・都営地下鉄三田線:巣鴨駅から徒歩約3分
東京さくらトラム(都電荒川線):庚申塚駅から徒歩約11分
首都高速道路中央環状線:新板橋ICから車で約7分
首都高速道路5号池袋線:護国寺ICから車で約11分
駐車場要確認
公式サイトhttps://shiodaifuku.co.jp/

肉の大山 上野店|台東区

上野駅と御徒町駅の間にある商店街「上野アメ横商店街」。戦後の闇市がはじまりとされており、ディープな名所として、観光客から人気です。約500mの間に400以上のお店が軒を連ねており、活気に満ちています。

飲食店も多く並んでおり、定番のお惣菜だけでなく、中国や韓国、台湾、タイなど、国際色豊かなお店もそろっています。商店街のなかでもとくに有名なのが「肉の大山 上野店」。昭和7年(1932年)に創業した食肉卸の直営店で、メンチカツやコロッケ、ステーキなど、一級品の肉料理を提供しています。

「特選メンチ」「匠の和牛メンチ」「やみつきメンチ」など、メンチカツのメニューが豊富。どれもボリュームがたっぷりで、衣がサクサク、なかはジューシー。ビールとの相性も抜群です。テイクアウトのほか、立ち飲みスペースや店内レストランで味わうこともできますよ。

施設名肉の大山 上野店
住所東京都台東区上野6-13-2
営業時間ランチ 11:00~15:00(土日祝 ~14:00)
ディナー 15:00~23:00(日祝 14:00~22:00)
ラストオーダー フード 閉店45分前、ドリンク 閉店30分前
定休日元日
アクセスJR各線・東京メトロ各線:上野駅から徒歩約2分
JR各線:御徒町駅から徒歩約5分
首都高速道路1号上野線:上野ICから車で約3分
駐車場要確認
公式サイトhttp://www.ohyama.com/ueno

東京の食べ歩きスポットでグルメと散策を楽しもう

東京には、市場や商店街、観光名所など、食べ歩きを楽しめるスポットが豊富にそろっています。いろんなお店を食べ歩くことで、そのエリアのグルメを一度に味わえます。観光のついでに食べ歩きしたり、食べ歩き目的で訪れたりと、楽しみ方はさまざま。ぜひ東京への旅行やお出かけの際に、食べ歩きも楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事は2024年2月28日時点の内容です。

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