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【2024年最新版】関東で大人も子どもも楽しめる工場見学おすすめ23選!

【2024年最新版】関東で大人も子どもも楽しめる工場見学おすすめ23選!

今回は、関東地区でおすすめの工場見学を23選ご紹介します。工場見学や社会科見学というと子どもが学ぶもの、と連想する人が多いかもしれません。しかし、ビール工場見学など大人だからこそより楽しめる施設もたくさんあります。
本記事では、そんな多様な工場見学を紹介し、一緒に行く人によって選択すべきプログラムについてもご案内します。また、見学時の注意点や見学の予約方法についても解説します。大人も子どもも楽しめる工場見学の魅力をたっぷりと味わい、新しい発見や学びを得ましょう。

この記事の目次

それでは、関東にある見学が可能なおすすめの工場を紹介していきます。

JALスカイミュージアム|東京都

画像引用元:JAL公式サイト

「JALスカイミュージアム」は、航空の仕事やJALの歴史を学び、実際に航空機を間近で見ることができる工場体験施設。おもに「展示エリア見学+航空教室+格納庫の見学」の流れで、約100分間楽しむことができる充実のプログラムです。

なかでもとくに盛り上がるのが、実際の飛行機整備の様子を一望できる格納庫見学。格納庫とは飛行機のメンテナンスやチェックを行うところで、間近で飛行機を眺めることができます。子どもに限らず大人もワクワクすること間違いなし。

他にも、フライトシュミレーターとして用いられたコックピットに座れたり、客室乗務員や整備士などの服が着られたりと、ここでしかできない体験がたくさんあります。

施設名JALスカイミュージアム
住所東京都大田区羽田空港3-5-1JALメインメンテナンスセンター1
営業時間3部制
9:30〜11:20
10:45〜12:35
14:45〜16:35
定休日水曜日・金曜日
見学費用無料
アクセス東京モノレール:新整備場駅から徒歩約2分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.jal.com/ja/kengaku/
限定品/特典JTA737のフライトシミュレーターとして活躍したコックピットなどに座れる
制服体験
JALオリジナルグッズの購入が可能

サントリー〈天然水のビール工場〉|東京都【休止中】

画像引用元:サントリーの工場見学公式サイト

東京・武蔵野にある「サントリー〈天然水のビール工場〉」は、1963年にサントリー初のビール工場として開設された都内唯一の大手ビール会社の工場です。

工場のなかには、仕込設備を間近で見られる見学コースがあり、案内係さんがガイドしながらビールづくりの過程を詳しく紹介してくれます。特に人気なのが、実際に貯酒工程で使われていたタンクの中を通る体験です。

画像引用元:サントリーの工場見学公式サイト

見学の最後に用意されているお楽しみは、製造されたばかりのビールの試飲。何気なく今まで飲んでいたビールも、その背景にある製造過程やこだわりを知って、より美味しく飲めそうですね。
2024年1月22日(月)から施設メンテナンスに伴い場内全施設(ショップを含む)、 工場見学が休止

施設名サントリー 〈天然水のビール工場〉東京・武蔵野
住所東京都府中市矢崎町3-1
営業時間9:30〜17:00
ショップ 11:00~16:50
定休日工場休業日
年末年始
臨時休業日
見学費用無料
アクセスJR各線:府中本町駅から徒歩約15分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.suntory.co.jp/factory/musashino/
限定品/特典工場直売所での購入が可能
ビールの試飲
記念撮影

カップヌードルミュージアム 横浜|神奈川県

画像引用元:カップヌードルミュージアム 横浜 公式サイト

「カップヌードルミュージアム 横浜」は、インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験などを通して、発明・発見の大切さやクリエイティブシンキング(創造的思考)について楽しみながら学べる体験型食育ミュージアムです。

チキンラーメンを麺から手作りしたり、自分でデザインしたカップに好きなスープ・トッピングを入れて「マイカップヌードル」を作れたりと、思い出に残る体験ができるでしょう。人気のアトラクションなので、日によっては当日参加できないこともあります。当日までに予約を済ませておきましょう。

施設名カップヌードルミュージアム 横浜
住所神奈川県横浜市中区新港2-3-4
営業時間10:00〜18:00(最終入館は17:00まで)
定休日火曜日(祝日の場合は翌日が休館日)
年末年始
入館料大人 (大学生以上):500円  
高校生以下は無料
※アトラクション利用料が別途かかります
アクセスみなとみらい線:みなとみらい駅から徒歩約8分・馬車道駅から徒歩約8分
JR京浜東北根岸線・市営地下鉄ブルーライン:桜木町駅から徒歩約12分
駐車場あり(40台)
公式サイトhttps://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/
限定品/特典インスタントラーメン作り
オリジナルカップヌードル作り
Nissinグッズの購入が可能

キリンビール 横浜工場|神奈川県

画像引用元:キリンビール 横浜工場 公式サイト

「キリンビール 横浜工場」は、キリン一番搾り生ビールこだわりやおいしさを体感できる、大人のための工場見学ツアーを実施しています。キリンの歴史や作り手の想いに触れて一番搾り生ビールの魅力を学んだり、自分好みのビールをつくるバーチャル体験をしたりと、ビール好きには夢のようなアトラクションです。

見学後には3種類の一番搾りを飲み比べできます。工場直送の生ビールを飲みながら、ビールの美味しさを実感できるテイスティング方法を教わることができますよ。

画像引用元:キリン一番搾りツアースペシャルぺージ

工場に併設されたキリン横浜ビアホールでは、ビールに合う食事も食べられるので、ぜひ立ち寄ってみましょう。

施設名キリンビール 横浜工場
住所神奈川県横浜市鶴見区⽣⻨1-17-1
営業時間10:00〜17:00(最終入館は16:30まで)
定休日月曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始
設備点検日
参加費有料 1人500円(20歳以上の方)
※20歳以上の方は試飲しない場合も参加費が必要
※19歳以下は無料
アクセス京浜急行線:生麦駅から徒歩約10分
JR京浜東北線:新子安駅から徒歩約20分
タクシー:横浜駅から約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.kirin.co.jp/experience/factory/yokohama/
限定品/特典工場限定ビール・アイテムの購入が可能
キリンホームタップのサーバー展示

崎陽軒 横浜工場|神奈川県

画像引用元:崎陽軒 横浜工場 公式サイト

「崎陽軒 横浜工場」の工場見学では、崎陽軒の歴史や製造ラインの紹介、美味しさの秘密を知ることができます。

とくに参加者からの人気を集めているのは、ここでしか食べられない“工場できたてアツアツメニュー”。プチミュージアムショップで、できたてのシウマイや中華まんをお手頃価格で購入できますよ。電車内のセットで食べれば、まるで旅の道中でお弁当を食べている気分が味わえます。

画像引用元:崎陽軒公式サイト

工場見学には予約が必要ですが、プチミュージアムだけは予約なしで無料見学できます。気軽に訪れることができる点も嬉しいですね。

施設名崎陽軒 横浜工場
住所神奈川県横浜市都筑区川向町675-1
営業時間工場見学  
 9:00~10:30、10:30~12:00、12:30~14:00、14:00~15:30
プチミュージアムショップ  
 10:00~16:00
見学費用無料
定休日月・木・日曜日、毎月末日と年末年始
アクセスJR横浜線:小机駅から徒歩約17分
市営バス:港北インター下車 徒歩約5分
タクシー:新横浜駅から約8分
駐車場あり(3台・要予約)
公式サイトhttps://kiyoken.com/factory/
限定品/特典できたて商品の購入が可能(持ち帰りは不可)

味の素(株) 川崎事業所|神奈川県

画像引用元:味の素公式サイト

「味の素(株) 川崎事業所」は、味の素グループのなかで最も歴史のある工場です。工場見学では、「ほんだしコース」(約90分)や「クノールスープコース」(約100分)など、バラエティに富んだコースが設けられています。

「味の素親子おしごと体験イベントコース」では、白衣やキャップを身につけて工場でお仕事体験ができるなど、内容も本格的。家族の思い出に残るイベントになりそうですね。

画像引用元:味の素公式サイト

さまざまなコースがあるので、何度行っても楽しめそうです。ぜひ学びの一環として訪れてみてください。

施設名味の素(株) 川崎事業所
住所神奈川県川崎市川崎区鈴木町3-4
営業時間要確認
定休日日曜日
年末年始
工場の指定休日
見学費用無料
アクセス京急大師線:鈴木町駅から徒歩約1分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.ajinomoto.co.jp/kfb/kengaku/kawasaki/
限定品/特典試食 商品の購入が可能

森永エンゼルミュージアム MORIUM・鶴見工場|神奈川県

画像引用元:森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場 公式サイト

「森永エンゼルミュージアムMORIUM」は、森永製菓の歴史や技術、商品に込めた想いが学べる見学施設です。見学は3×15mの巨大スクリーンの映像からスタートし、森永製菓の歴史や、お菓子の製造工程の映像が気分を盛り上げてくれます。

画像引用元:森永エンゼルミュージアムMORIUM&鶴見工場 公式サイト

すぐ隣にある鶴見工場では、なじみのあるお菓子の製造・包装風景を見ることができます。工場見学を通して、普段何気なく口にしている森永の美味しさに迫ってみてください!

施設名森永エンゼルミュージアム MORIUM&鶴見工場
住所神奈川県横浜市鶴見区下末吉2-1-1
営業時間 10:00~/12:30~/13:45~(予約制)
定休日土日祝日
年末年始
工場指定定休日
見学費用無料
アクセス市営バス:森永工場前下車 
JR各線:鶴見駅から徒歩約20分
京急:京急鶴見駅から徒歩約17分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.morinaga.co.jp/factory/tsurumi/
限定品/特典工場直売店で商品・オリジナルグッズの購入が可能

グリコピア・イースト|埼玉県

画像引用元:グリコピア・イースト 公式サイト

「グリコピア・イースト」は、埼玉県北本市にあるグリコの工場見学施設。 おなじみのポッキーやプリッツの製造過程を見学できますよ。材料の混合から仕上げ、包装されて完成する生産ラインを見たら、きっと今まで以上にポッキー・プリッツへの愛着が湧きそうです。

工場見学については事前予約が必要なので、インターネットまたは電話でお早めに。

また、工場見学終了後、「ジャイアントポッキー」にデコレーション体験ができます。世界にひとつだけのオリジナルポッキーを大切な人へのお土産にするのもステキですね。(デコレーション体験の開催は土日祝日のみで、別途500円の参加料がかかります。)

画像引用元:グリコピア・イースト 公式サイト
施設名グリコピア・イースト
住所埼玉県北本市中丸9-55
営業時間見学 9:30~、11:00~、12:30~、14:00~
ショップ 10:00~15:30(見学以外でも売店のみの利用可)
電話受付 9:00~16:00
定休日金曜日(要確認)
お盆休み
年末年始
工場メンテナンス日
見学費用無料
※デコレーション体験は有料
アクセス路線バス:グリコ工場前下車すぐ
タクシー:北本駅から約9分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/east/
限定品/特典記念撮影
お土産付き
オリジナルのお菓子作り

醤遊王国 本店|埼玉県

画像引用元:醤遊王国 本店(弓削田醤油株式会社) 公式サイト

「醤遊王国 本店」は、生醤油を生産する醤油工場です。 工場見学では、杉の木で作られた直径2mを越す木桶や、そこに入れられたもろみが発酵する様子を見ることができ、木桶に入れられた時期ごとに異なるもろみの変化を観察できます。

人気の体験メニューは、木桶で仕込んだもろみ搾り体験です。その場で瓶詰めをしてくれるので、家で調理につかえるのはもちろん、もろみの搾り粕をつかって漬物づくりにも挑戦できます。

搾り体験ではハッピも用意されているので、記念撮影にもぴったり。ぜひ工場見学と一緒にお楽しみください。

施設名醤遊王国 本店
住所埼玉県日高市田波目804-1
営業時間9:00~17:00
※工場見学
  平日 11:00~、13:00~、14:30~
  土日祝 10:30~、11:30~、13:00~、14:00~、15:00~
定休日年末年始
臨時休業あり
見学費用無料
アクセス東武越生線:西大家駅から徒歩約26分
路線バス:多和目西郷下車 徒歩約3分
駐車場あり(18台)
公式サイトhttps://yugeta.com/kingdom/1497/
限定品/特典試食
もろみ搾り体験
記念撮影
商品・オリジナルグッズの購入が可能

金笛しょうゆパーク|埼玉県

画像引用元:金笛しょうゆパーク 公式サイト

寛政元年創業の笛木醤油が運営する「金笛しょうゆパーク」は、埼玉県川島町にあるしょうゆ蔵の工場見学施設です。 より醤油に親しんでもらうため、食べる・学ぶ・買う・遊ぶをテーマにした「しょうゆパーク」として、2019年にオープンしました。

当日現地で申し込めば、約30分の醤油工場見学に参加できます。しょうゆ蔵のレストランでは自家製うどんを中心に、醤油をつかった料理やスイーツ(バウムクーヘンやソフトクリームなど)を楽しめるので、ぜひ一度訪れてみてください。

画像引用元:金笛しょうゆパーク 公式サイト
施設名金笛しょうゆパーク
住所埼玉県川島町上伊草660
※カーナビ入力時は「~上井草654」
営業時間工場見学 ※予約はサイトから
ショップ 10:00~17:00
レストラン 11:30~17:00
定休日なし
※工場見学 年末年始・工場の休業日
見学費用無料
アクセス東武バス:伊草小学校前下車 徒歩約5分
駐車場あり(27台)
公式サイトhttps://kinbue-park.jp/
限定品/特典もろみ搾り体験
直売所限定商品の購入が可能

明治なるほどファクトリー坂戸|埼玉県

画像引用元:明治なるほどファクトリー坂戸 公式サイト

「明治なるほどファクトリー坂戸」は、埼玉県坂戸市にある明治の工場見学施設です。 工場見学では、明治ミルクチョコレートやアポロの製造ラインを間近で見ることができます。また、チョコレートの原料であるカカオのことやチョコレートの栄養、歴史などについても学ぶことができるので、チョコレートをより美味しく深く味わうことができるようになりそうです!

画像引用元:明治なるほどファクトリー坂戸 公式サイト

 工場見学は予約制で、1回あたり約1時間、無料で参加できます。祝日や春休み、夏休みには少人数で参加できる「ファミリーデー見学会」も実施されているので、ぜひ親子で訪れてみてはいかがでしょうか。

施設名明治なるほどファクトリー坂戸
住所埼玉県坂戸市千代田5-3-1
営業時間見学時間 9:30~、11:30~、14:00~
定休日土曜日・日曜日・その他 ※要確認
見学費用無料
アクセス東武東上線:若葉駅から徒歩約15分
タクシー:若葉駅から約5分
東武バス:富士見六丁目下車 徒歩約2分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.meiji.co.jp/learned/factory/sakado/
限定品/特典試食
オリジナルグッズの購入が可能

赤城乳業(株)本庄千本さくら「5S」工場|埼玉県

画像引用元:赤城乳業 公式サイト

「赤城乳業(株)本庄千本さくらの「5S」工場」では、ガリガリ君で有名なアイスクリーム製造工程を学べます。 工場見学は1回あたり約1時間程度。予約制ですが、無料で参加できます。

赤城乳業の「5S」工場は、徹底された衛生管理や品質管理、環境対策を行っており、製薬会社レベルに近い衛生管理や品質管理を行っている点も見どころです。子供を中心に大人気の施設なので、早めに予約するようにしましょう。

施設名赤城乳業(株)本庄千本さくら「5S」工場
住所埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
営業時間要確認
定休日要確認
見学費用無料
アクセス朝日バス:赤城乳業千本さくら工場下車 徒歩約1分
タクシー:児玉駅から約10分・本庄駅から約20分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.akagi.com/factory/index.html
限定品/特典ノベルティグッズのプレゼント
オリジナルグッズの購入が可能

中村屋 中華まんミュージアム|埼玉県

画像引用元:中村屋公式サイト

「中村屋 中華まんミュージアム」は、中村屋の最新鋭設備が整った武蔵工場内にあります。この工場では、1日に約40万個の中華まんが製造されているそうです。

工場見学コースは「エントランス」「見学通路」「おいしさゾーン」「シアター」「キッチン」の全5エリアで構成されており、それぞれの場所で記念撮影やゲームといったアトラクションが盛り込まれています。見学時間は約1時間で、最後は中華まんの試食もできます。せいろで蒸したアツアツふわふわの中華まんをぜひ召し上がってください!

画像引用元:中村屋公式サイト
施設名中村屋 中華まんミュージアム
住所埼玉県入間市狭山台234
営業時間案内時間:10:30、14:30(1日2回)※入館は見学30分前から可能
定休日水曜日・木曜日
年末年始
夏期工場休業期間(5月頃~8月中旬)
見学費用無料
アクセス車:入間ICから約4km(約10分)・青梅ICから約5km(約15分)
タクシー:入間市駅から約20分・箱根ケ崎駅から約15分
駐車場あり(10台)
公式サイトhttps://www.nakamuraya.co.jp/factory/
限定品/特典試食
記念撮影
中華まんづくり体験
商品・オリジナルグッズの購入が可能

グリコピアCHIBA|千葉県

画像引用元:グリコピアCHIBA 公式サイト

「グリコピアCHIBA」は、グリコのアイスの製造工場を見学できる施設です。大きく描かれたグリコポーズと一緒に写真撮影できるフォトスポットは大人気!

工場見学では、パピコやセブンティーンアイスの製造ラインを見学したり、アイスクリームを保管する巨大冷凍庫のなかを通れたりと、ユニークなプログラムが用意されています。また、見学の最後には千葉アイス工場で作られた、出荷前のパピコを1本試食できるお楽しみも!

画像引用元:グリコピアCHIBA 公式サイト

施設内にはグリコのアイスやお菓子を扱うショップがあり、ここでしか買えない限定アイテムも販売しています。グリコファンにはたまらない施設です!

施設名グリコピアCHIBA
住所千葉県野田市蕃昌新田字溜台10
営業時間9:30~16:00
※見学開始時間 9:30、10:30、12:30、13:30、14:30
定休日金曜日・その他休館日あり
見学費用無料
アクセス車:常磐自動車道「柏IC」から約9km(約30分)
東武野田線:清水公園駅から徒歩約30分
タクシー:愛宕駅から約10分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/chiba/
限定品/特典お土産
工場限定商品・オリジナルグッズが購入可能

ヤマサ醤油工場|千葉県

ヤマサ醤油が千葉県銚子市で醤油作りを始めたのは1645年のこと。そんな歴史深いヤマサ醤油の工場見学では、ヤマサ醤油の歴史や醤油作りの工程を描いた映画を鑑賞できます。

また、醤油の原料である大豆と小麦が入ったサイロを見学したり、麹の変化する過程や醤油の種類・味の違いについて学べたりと、充実したプログラムです。

施設内には、醤油をつかった料理を楽しめるレストランやショップもあり、工場見学のあとには、話題のしょうゆソフトも楽しめます。

2024年1月時点では、しょうゆソフトクリームの販売・せんべい焼き体験は停止中です。再開の可能性もあるので、気になる方はぜひ公式サイトで最新の情報をご確認ください。

施設名ヤマサ醤油工場
住所千葉県銚子市北小川町2570
営業時間要確認
定休日土日祝祭日
夏期休暇
年末年始
見学費用無料
アクセス車:東関東自動車道「佐原香取IC」より国道356号線を約1時間
JR各線:銚子駅から徒歩約7分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.yamasa.com/enjoy/factory-visit/
限定品/特典試食・試飲(休止中・要確認)
お土産
オリジナルグッズの購入が可能

キユーピー(株)五霞工場|茨城県

画像引用元:キユーピー 公式サイト

「キユーピー(株)五霞工場」は、キユーピーの歴史やマヨネーズの特徴を学べる工場です。

キユーピーでは工場を“家庭の台所の延長”として捉え、商品がどのように生産されているのかユーザーに知ってもらうことを重視しており、工場見学を「オープンキッチン」と呼んでいます。 工場見学では、マヨネーズを生産するところから、商品として箱詰めするところまでの流れを見ることができます。

キユーピーではこの他にも、東京都内で食育をメインとした見学施設「マヨテラス」を運営しています。キユーピーマヨネーズの歴史やこだわり、ものづくりへの姿勢を紹介しているので、ぜひ訪れてみてください。

画像引用元:キューピー公式
施設名キユーピー(株)五霞工場
住所茨城県猿島群五霞町小手指1800
営業時間要確認
定休日要確認
見学費用無料
アクセス東武日光線:南栗橋駅から徒歩約20分
駐車場あり(23台)
公式サイトhttps://www.kewpie.com/education/openkitchen/
限定品/特典工場限定品の購入が可能
お土産つき

アサヒビール 茨城工場(スーパードライミュージアム)|茨城県

画像引用元:スーパードライミュージアム 公式サイト

「アサヒビール 茨城工場」は全国でも有数の規模を誇るビール工場で、スーパードライミュージアムとしても知られています。

ミュージアムの見学ではビールの製造過程を見学できるほか、酵母の視点に立って製造の様子を観察したり、缶の上に立った目線で充填工程の圧倒的なスピード感を体感したりと、ユニークな演出でビールの製造を学べます。

見学後は、工場内で生産されるできたてのスーパードライの試飲や、ビールグッズのショッピングも楽しめますよ。

画像引用元:スーパードライミュージアム 公式サイト
施設名アサヒビール 茨城工場(スーパードライミュージアム)
住所茨城県守谷市緑1-1-1
営業時間ツアースタート時間 10:00~15:00(最終)
定休日年末年始
指定休日
見学費用20歳以上 1,000円 小学生以上 300円
アクセスシャトルバス:守谷駅から約10分
タクシー:守谷駅から約10分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.asahibeer.co.jp/brewery/ibaraki/
限定品/特典試飲
商品・オリジナルグッズの購入可能

キリンビール 取手工場|茨城県

画像引用元:キリンビール 取手工場 公式サイト

「キリンビール 取手工場」は国内最大級のビール工場で、キリンビールを代表する「キリン一番搾り生ビール」の製造を行っています。

工場内ではビールの素材に直接触れたり、酵母になった気分で発酵の過程を学んだりと、楽しく見学できます。見学ツアーのしめくくりには、ていねいに注いでもらった一番搾り生ビールを美味しくいただきましょう。

画像引用元:キリンビール 取手工場 公式サイト

また大人限定のツアーとして、45分のテイスティングタイムで一番搾りシリーズの飲み比べができるツアーも用意されています。こちらは土日のみのプログラムなので、ぜひ狙って参加してみてください。

施設名キリンビール 取手工場
住所茨城県取手市桑原188-1
営業時間要確認
定休日月曜日・火曜日(祝日の場合は営業)
年末年始
設備点検日
参加費有料 1人500円(20歳以上の方)
※20歳以上の方は試飲しない場合も参加費が必要
※19歳以下は無料
アクセスJR常磐線・関東鉄道常総線:取手駅から徒歩約20分
路線バス:北中原下車 徒歩約3分
タクシー:取手駅から約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.kirin.co.jp/experience/factory/toride/
限定品/特典試飲
商品・オリジナルグッズの購入が可能

森永乳業(株) 利根工場|茨城県

画像引用元:森永乳業公式サイト

1973年4月に操業を開始した「森永乳業(株)利根工場」は、ヨーグルト、デザートだけではなく豆腐も製造している工場です。国内で来場見学ができる森永の工場はここだけ。オンライン見学ができる唯一の工場が神戸工場になります。
森永乳業の代表的なヨーグルト「ビヒダスプレーンヨーグルト」の製造工程や身体のホコリを風で飛ばすエアシャワーも体験できます。
見学エリアには、「森乳モーモー」というキャラクターのシルエットを探す遊びも。

施設名森永乳業(株) 利根工場
住所茨城県常総市内守谷町4013−1
営業時間10:00~・13:00~(1日2回、所要時間約60分)
定休日月曜・金曜・土曜・日曜・祝日
年末年始
工場休業日
アクセスつくばエクスプレス、関東鉄道常磐線:守谷駅よりバスで約30分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.morinagamilk.co.jp/learn_enjoy/factory_tour/factory/tone/
限定品/特典要確認

日本ハム食品(株)関東プラント|茨城県【休止中】

「日本ハム食品関東プラント」は、日本ハムのハム・ソーセージ製品の約3割を生産する工場です。2000年には太陽光発電システムや氷蓄熱氷蓄熱空調システムなど、環境に優しい設備を取り入れた新工場が増設されました。

土曜日に開催される工場見学では、ハムやソーセージが徐々に作られていく様子など、身近な食べ物が食卓に並ぶまでの工程を実感することができます。最後に製品の試食タイムがあるのも嬉しいですね。

現在、コロナ禍の影響で工場見学は無期延期中ですが、工場の隣にある「下館工房」ではウインナー手作り体験が可能です。

下館工房について詳しくはこちら

施設名日本ハム食品(株)関東プラント
住所茨城県筑西市みどり町2-1-1
営業時間工場見学時間 10::00~、14:00~
定休日日曜日~金曜日
見学費用無料
アクセスJR水戸線・関東鉄道常総線:下館駅から徒歩約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.nipponham.co.jp/fun/factory/ibaraki/
限定品/特典試食
手作り体験
オリジナル商品の購入が可能

ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(シャトー・デュ・エスポワール)|群馬県

画像引用元:GATEAU FESTA HARADA 公式サイト

「ガトーフェスタ ハラダ 本社工場」は、ケーキや焼き菓子などの製造工場です。工場見学ではガトーラスクの製造工程を見学でき、ガトーラスクに必要なパン生地づくりや発酵、オーブンでの焼き上げまで、緻密に作りこまれている様子が分かります。

また、工場には多目的ホールが併設されており、工場見学と一緒に演奏会や作品展などを楽しむこともできます。

現在、3~4ヵ月先の予約まで埋まっている人気ぶりなので、早めに予約してくださいね。

施設名ガトーフェスタ ハラダ 本社工場(シャトー・デュ・エスポワール)
住所群馬県高崎市新町1207
営業時間10:00~17:00(入場は16:40まで)
ショップ 10:00~19:00
見学費用無料
定休日日曜日
元日
アクセスJR高崎線:新町駅から徒歩約15分
駐車場あり(60台)
公式サイトhttps://www.gateaufesta-harada.com/tour/headoffice
限定品/特典試食
直営店での商品・オリジナルグッズの購入可能

カルピス みらいのミュージアム(群馬工場)|群馬県

画像引用元:カルピスみらいのミュージアム

「カルピス みらいのミュージアム」は、カルピス製品の歴史や製造工程を学べる施設です。

この工場では「カルピス」ブランド製品や「カルピス(株)特選バター」などを製造しており、工場見学では、工場内で製造したカルピスを試飲できます。カルピスの生みの親を描いたアニメーション動画や、映像と香りでまるでタンクのなかに入ったような気分になる「発酵の部屋」など、ユニークで子どもも大人も楽しめるプログラムも充実していますよ。

公式サイトからバーチャル見学も行えるので、まずはそちらをチェックして気分を盛り上げてから工場見学に行きましょう。

施設名カルピス みらいのミュージアム
住所群馬県館林市大新田町166
営業時間見学開始時間 10:00、13:00、15:00
定休日年末年始
指定休日
見学費用無料
アクセス東武佐野線:渡瀬駅から徒歩約15分
タクシー:館林駅から約10分
駐車場あり(30台)
公式サイトhttps://www.asahiinryo.co.jp/entertainment/factory/gunma/tour.html
限定品/特典試飲
お土産
商品・オリジナルグッズの購入可能

カルビー(株) 清原工場|栃木県

画像引用元:カルビー公式サイト

「カルビー(株)清原工場」は、日本を代表するスナック菓子メーカー、カルビーの工場です。

工場見学では、かっぱえびせんとフルグラの製造ラインを見学できます。館内にはポップなイラストが描かれており、それぞれのソーンで違うテーマが用意されているのがユニーク。写真撮影ができる場所もありますよ。

画像引用元:カルビー公式サイト

売店はありませんが、見学時間中に、季節によって異なる商品詰め合わせを購入できます!工場見学で作られる工程を学んでから食べるお菓子の味はきっと特別です。

なお工場見学は2023年5月8日から再開しており、当面のあいだは混雑が予想されます。公式サイトのカレンダーから予約をして参加しましょう。

施設名カルビー(株)清原工場
住所栃木県宇都宮市清原工業団地23-7
営業時間見学時間 10:00~、13:30~
定休日金曜日~日曜日
祝日
お盆
年末年始
工場の行事がある日
見学費用無料
アクセス車:上三川IC下車 新国道4号線福島方面に約15km(約18分)・真岡IC下車 宇都宮・茂木方面に約14km(約17分)
タクシー:宇都宮駅から約25分
駐車場あり(10台)
公式サイトhttps://www.calbee.co.jp/factory/kiyohara/
限定品/特典商品詰め合わせの購入が可能

関東の工場見学の魅力

ここまで25箇所の工場見学スポットを紹介してきました。近年、大人から子どもまで幅広い層に人気の工場見学。さまざまな企業が商品の製作過程や裏側を紹介しており、今や工場見学はレジャープログラムのひとつになっています。

実は関東地方は、工場見学にぴったりのエリア。その理由は3つあります。

食品加工工場が多い

理由のひとつ目は、食品加工工場が多いことです。森永乳業や日清食品など、さまざまな有名企業の工場が集まっています。

食品加工工場の魅力は、見学だけでなく実際に商品を試食・試飲できることです。
また、食品加工工場は衛生面や設備面が厳しく管理されているため、動線が整っていて見学しやすい環境になっています。

施設がきれいでおしゃれ

理由のふたつ目は、施設がきれいでおしゃれという点です。工場というと、大きな機械がたくさん置いてあって無骨な空間のイメージをもっている方もいるかもしれませんが、見学を積極的に受け入れている工場のなかには、美しい建築やインテリア、広々とした空間など、眺めるだけでもワクワクするようなところがたくさんあります。

1都3県からのアクセスが良い

理由のみっつ目は、1都3県からのアクセスが良い点です。関東エリアは公共交通機関が比較的発達しているため、日帰りで手軽に工場見学を楽しめます。
たとえば、国内最大級のビール工場であるキリンビール取手工場は、東京駅から電車を利用して約1時間です。自動車を利用する場合も首都高速道路や周辺の高速道路が発達しているため、スムーズにアクセスできるでしょう。

関東の工場見学の選び方

この記事でご紹介した工場はどれも魅力的ですよね。どこに行こうか悩んでしまっている方も多いのではないでしょうか。工場見学を選ぶ際は、「どんな体験ができるか」「どんな特典があるか」「施設全体で何ができるか」に注目しましょう。ここではそれぞれのポイントについて具体的に説明します。

どんな体験ができるかで決めよう

一緒に行く人によって、工場見学で求める体験(プログラム)は異なります。一緒に行く人別におすすめのプログラムを紹介します。

子どもと行く場合

子供と行く場合は、工場見学を通して楽しく学べる体験がおすすめです。たとえば、実際に作ったり食べ比べたりできるお菓子工場や、ロボットや電車など子どもが興味を持つような製造過程が見学できるおもちゃ工場などが挙げられます。

家族と行く場合

家族で行く場合は、大人も子どもも楽しめるプログラムがおすすめです。たとえば、車両の試乗や工場内を巡るバスツアーがある自動車工場や、歴史や技術の解説を聞くことができるミュージアム付きの食品工場などが挙げられます。
また、家族で協力して何かを作ることができるプログラムもおすすめです。体験を通して、商品に愛着が湧いたり、家族で分担作業をしたりと、思い出作りにもなります。

友達と行く場合

友達と行く場合は、工場見学を通じて新しい発見や体験をすることができるプログラムがおすすめです。たとえば、商品の試飲や限定品の購入ができる飲料メーカーや、商品の歴史や製造法についての解説がある酒造メーカーなどが挙げられます。それまで何気なく購入、使用していた商品について、新しい発見が得られるでしょう。

恋人と行く場合

恋人と一緒に行く場合は、記念品が得られたり共同作業ができたりするような、思い出に残るプランがおすすめです。一緒に商品を作るワークショップがある工場や、作ったデザートを一緒に食べられるお菓子工場など、終わったあとも思い出のひとつとして振り返れるようなデートになる工場見学を選ぶと良いでしょう。

どんな特典があるかで決めよう

特典付きの工場見学は、おトク感があるという点で魅力的です。

とくに人気が高いのは、食品加工工場などで行っている商品のテイスティング。工場で生産された飲み物・食べ物を実際に味わえることで、普段とは違う新鮮な体験ができます。また、工場内で生産されたばかりの商品を売店で扱っている工場もあり、家族や友人へのプレゼントにも最適です。

記念撮影の特典も人気です。撮影の可否は工場によりますが、撮影が可能であれば、工場見学の思い出を写真に残すことができます。子どもとの長期休みの思い出作りにもぴったりです。

ほかにも、工場でしか手に入らない限定商品や割引券などさまざまな特典があるので、見学先の工場で迷ったときには、調べてみてください。

施設で何ができるかで決めよう

施設で何ができるかという点も、工場見学の選び方のポイントです。たとえば、お土産ショップやレストランがある工場なら「工場でできたてのジュースを購入したい」「カフェコーナーで提供される作りたてのお菓子を食べてみたい」など、その工場だからこそできることがあるでしょう。工場によってできること・できないことがあるので、自分の希望する体験ができる施設を探してみましょう。

また、施設内には製造過程を示す展示物や解説パネルが設けられている場合があります。これらを見たり案内係の話を聞いたりすることで、工場で作られる製品についてより詳しく知ることができます。子どもと一緒に見学をする家族なら、工場見学が教育の一環にもなるでしょう。

大人も子供も魅了する工場見学で休日の思い出を作ろう

以上、今回は関東地方にある工場見学について紹介してきました。関東地方には試食や試飲が楽しめる食品加工工場が多く、アクセスが便利で日帰りで行けるという利点もあります。

同じ食品加工工場でも、それぞれプログラムや見どころが違う点もおもしろいポイントです。ぜひこの機会に、家族や友人、恋人と訪れてみてください。

※本記事は2024年1月9日時点の内容です。

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