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東京近郊の足湯カフェ15選! 温泉気分を味わえて健康効果も

東京近郊の足湯カフェ15選! 温泉気分を味わえて健康効果も

東京近郊の「足湯カフェ」をご紹介します。気軽に温泉気分が味わえて、冷え性改善やむくみ解消などの健康効果がある足湯。「足湯カフェ」は、そんな足湯に浸かりながらドリンクやスイーツメニューがいただける新しい形の癒やしスポットです。東京をはじめとする関東の人気店をぜひチェックしてください。

温泉気分で癒やされる! 足湯の健康効果は?

足湯に浸かりながら、カフェメニューがいただける「足湯カフェ」。何となく癒やされそうなイメージはあるかもしれませんが、実際に足湯にはさまざまな健康効果があるのです。そのベースとなるのが血流の改善。それによる効果は以下の3つです。

冷え性の改善

冷え性の人の身体は、血管が収縮し、血流が減少している状態。収縮した血管が足湯によってつま先から広がり、全身に血が巡るようになると身体全体が温まります。

むくみの解消

体内にたまっていた老廃物や余分な水分を排出することができ、むくみが解消されます。

睡眠の質改善

筋肉がほぐれて心身共にリラックスした状態に。すると、自律神経の副交感神経が優位に働いて身体が休息モードとなり、より深い睡眠を取りやすくなります。

このような健康効果バツグンの足湯を体験できて、さらにおいしい食事を一度に楽しめるなんてまさに一石二鳥。新感覚の癒しスポットなのです。

東京近郊の足湯カフェ15選をご紹介!

今回は東京都、神奈川県、埼玉県にある人気の足湯カフェを15店ピックアップしました。

【東京】もみの気ハウス

もみの気ハウス入り口

スリランカ発祥の「アーユルヴェーダマッサージ」を提供するサロン「もみの気ハウス」。全国に4店舗を展開していますが、渋谷道玄坂店と上野店では足湯カフェを楽しめるということで、筆者が渋谷道玄坂店にお邪魔しました。

もみの気ハウス席

店内はマッサージエリアと足湯カフェエリアに分かれています。足湯エリアはカウンター席の下が足湯になっている構造。お店はビルの8階にあり、窓に面したカウンター席からは、足湯を体験しながら渋谷の街を見下ろせます。

もみの気ハウス足湯

さっそく靴下を脱ぎ、そーっとお湯に足を入れます。お湯の温度は、42〜44度ほどだそうで、少し熱めです(夏場は41度くらいだそう)。店内で素足を出すことに少しソワソワしていましたが、その温かさに一瞬で身体も気持ちもほぐれました。

もみの気ハウスドリンク

足湯メニューの時間は45分間(税込1,100円)。スリランカ産のハーブティーをいただけます。健康効果を底上げするハーブティーは効能によって約10種類から選択でき、今回筆者は疲れやすさや眠りの浅さを解消するという「馬力茶」にしました。さらに軽食としてハーブ入りクッキーも追加。

足湯に浸かって10分ほど、メニューが運ばれてきた頃にはじんわり汗ばむ感じに。取材は冬の時期で温かいインナーを着込んでいたので、身体の温まるスピードが速い速い。20分経つあたりには薄手のシャツ1枚でも首や顔にうっすら汗をかいていました。

冷え性でいつも足先がキンキンに冷えている筆者ですが、コース終了後には全身がしっかり温まりホカホカの状態に。入店時に着ていたインナーダウンを着ずに帰ったほどでした。

足湯中に首・肩・腰などのマッサージが受けられる「湯もみ」のオプションも人気なのだとか。マッサージ予約のお客さん優先なので、空いている日はチャンスですよ。

店舗名もみの気ハウス  渋谷道玄坂店
住所東京都渋谷区道玄坂2-28-3
道玄坂クラトスビル8階
営業時間11:00〜23:00
定休日年中無休(年末年始を除く)
アクセスJR各線:渋谷駅から徒歩約3分
東京メトロ半蔵門線・副都心線、東急東横線、田園調布線:渋谷駅から徒歩約1分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.mominokihouse.jp/ashiyucafe/

【東京】ほぐしや本舗RiRAKU 新宿靖国通り本店

ほぐしや本舗RiRAKUトップ
画像引用元:ほぐしや本舗 RiRAKU

東京都と茨城県に9店舗を展開する「ほぐしや本舗RiRAKU」。身体のもみほぐしをメインに、タイ古式ストレッチと組み合わせたオリジナルの「タイ健式」のほか様々な施術を受けられます。豊富なリラクゼーションメニューの中で、新宿靖国通り本店では足湯カフェも提供しています。

全身の血行を促進する健康効果だけでなく、季節の入浴剤の香りによるリラックス効果も。ドリンクは日替わりでルイボスティー、カモミールティーなどから選べます。

ほぐしや本舗RiRAKUもみほぐし
画像引用元:ほぐしや本舗 RiRAKU

おすすめは「湯もみ」とのセットメニュー。足湯に浸かりながらプロのもみほぐしを体験できますよ。22時まで営業しているので仕事帰りにも行けるのがうれしいポイント。「今日は疲れたな〜」なんて日はぜひ気軽にお立ち寄りを。

店舗名ほぐしや本舗RiRAKU 新宿靖国通り本店
住所東京都新宿区歌舞伎町1丁目5番4号
第22東ビル3F
営業時間11:00〜22:00(最終受付21:00)
定休日年中無休
アクセスJR各線:新宿駅から徒歩約5分
西武新宿線:西武新宿駅から徒歩約4分
駐車場なし
公式サイトhttps://hogushiyahonpo-riraku.jp/

【東京】足湯cafe&bar どん浴

新宿二丁目に位置する「足湯cafe&bar どん浴」では、足湯に浸かりながら食事やお酒だけでなく読書やボードゲームなども自由に楽しめます。足湯は店内奥の小上がりにあり、和モダンなおしゃれ空間に胸が躍るはず。

お湯は常にジェット機能で循環しており、ろ過・殺菌もされています。さらにタイツや服のまま入れるビニールソックスもあるので、着替えが面倒な方も安心です。

足湯利用者にはお茶とフルーツウォーターの飲み放題(60分で税込790円)が付きますが、それとは別にフードのオーダーも可能。人気はローストビーフ丼で、リピーターNo.1の看板メニューだそう。お腹も満たして心身共に英気を養いましょう。

店舗名足湯cafe&bar どん浴
住所東京都新宿区新宿2-7-3
ヴェラハイツ新宿御苑203
営業時間14:00〜22:00
定休日火曜
アクセス東京メトロ丸ノ内線、都営新宿線:新宿三丁目駅から徒歩約3分
東京メトロ丸ノ内線:新宿御苑前駅から徒歩約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://donyoku.tokyo/

【東京】足湯カフェすくなひこな

浅草駅から徒歩5分という立地にある「足湯カフェすくなひこな」。店名の「すくなひこな(少彦名命:すくなひこなのみこと)」は古事記、日本書紀に登場する医薬、温泉などの神様のことです。

こちらの足湯は桶に足を入れるスタイル。下呂温泉出身で、温泉利用指導者の資格を持つ「温泉のプロ」であるオーナーが監修した入浴剤をつかっています。お湯は無色透明・無香料ですが、湯ノ花エキスが贅沢に配合されていて、美肌や冷え性改善への効果が期待できます。

セットドリンクは懐かしい瓶牛乳から甘いラテメニューまで多彩なラインアップ。壁面にある竜神のアート、桶に浮かんだカラフルなおもちゃは写真映えもするので、浅草観光の歩き疲れを癒やすだけでなく、観光の1スポットとして訪れることをおすすめします。

店舗名足湯カフェすくなひこな
住所東京都台東区浅草2-29-8
パークハイツ浅草
営業時間12:00〜19:00(LO.18:00)
定休日火曜
アクセスつくばエクスプレス:浅草駅から徒歩5分
駐車場なし
公式サイトhttps://sukunahikona.jp/

【東京】琉球足湯スパ あしーゆ

国立市にある「琉球足湯スパ あしーゆ」は2024年1月にリニューアルオープンしたばかりのお店。元々は梅酒が楽しめる和テイストの足湯カフェでしたが、「琉球」をテーマにした「足湯スパ」に生まれ変わりました。

基本コース(税込3,080円)では、「マース」という沖縄の塩と泡盛をフランベして入浴剤として使用。足湯とともにさんぴん茶がいただけて、沖縄の風をたっぷり感じられます。

足湯は一人ひとり独立していて、ゆったりチェアの前に1人用の浴槽が置かれるスタイル。さらにお湯のカスタマイズも可能。体調やお肌の調子にあわせて6つのコースと12のオプションを組み合わせ、より自分に効果的な足湯タイムを過ごせるのです。

ドリンクはオリオンビールへの変更も可能だそう。沖縄へバカンスに来た気分で疲れを癒してください。

店舗名琉球足湯スパ あしーゆ
住所東京都国立市東1-6-33 1階
営業時間11:30〜20:00(最終入店は19:30)
定休日月曜、第4日曜
※月曜日が祝日の場合は翌火曜日
アクセスJR中央線:国立駅から徒歩約2分
駐車場なし
公式SNShttps://twitter.com/a_seeyou0222

【東京】高尾山FuMotoYA

FuMotoYA外観
画像引用元:食べログ

高尾山口駅のすぐ近くにある「高尾山FuMotoYA(ふもとや)」は、石窯ナポリピッツァが自慢の本格イタリアンレストラン。ですが、お店に足湯を併設しており、イタリアン×足湯という国内では珍しい体験ができちゃいます。

FuMotoYA足湯
画像引用元:高尾山FuMotoYA

足湯は10名ほどが同時に入れる大きめサイズで、深さは約30センチあるためふくらはぎまでしっかり浸かることができます。無料の女性用更衣室も用意されているので登山ウェアのまま訪れてもOK。

お店でお食事をしたお客さんは無料(足湯のみの利用は税込200円)で浸かれます。ハイキングで疲れた身体を絶品イタリアンと温かい足湯で癒やしましょう。

店舗名高尾山FuMotoYA(ふもとや)
住所東京都八王子市高尾町2241
営業時間平日  11:00~16:00(LO 15:00)
土日祝 11:00~17:00(LO16:00)
定休日無休
アクセス京王線:高尾山口駅直結
駐車場あり
公式サイトhttps://www.urban-inc.co.jp/tokyotakao/shop/fumotoya/info/

【東京】足湯カフェ&ボディケアLuck

羽田空港第1ターミナルにある「足湯カフェ&ボディケアLuck(ラック)」。フライトの疲れを癒したいお客さんだけでなく空港職員からも人気のリラクゼーションサロンです。Luckでは、天然ハーブを足湯に入れた「フットハーバルスパ」を提供しています。

冷え性やむくみなど症状別に処方したブレンドハーブを選び、個別の足湯に投入。自然に香るアロマに包まれ、自分だけの心地よい空間を作り上げます。

足湯メニューに付くハーブティーもオリジナルブレンド。「デトックス」や「お肌サポート」などこちらも効能で選べるので、足湯との相乗効果で最大限身体を労る時間にしましょう。

店舗名足湯カフェ&ボディケア Luck(ラック)
住所東京都大田区羽田空港3-3-2
南ウィング3階
営業時間10:00~20:00
最終受付19:30(足湯は18:40)
定休日年中無休
アクセス京浜急行電鉄:羽田空港第1・第2ターミナル駅すぐ「羽田空港第1ターミナルビル」内
駐車場あり
公式サイトhttps://hanedaluck.com/

【東京】足湯カフェ 湯セレクト

「足湯カフェ 湯セレクト」は下丸子駅から歩いて2分ほどの場所にある一風変わった足湯カフェ。ここの足湯は、浴槽に足を浸けるのではなく、足湯用の長靴を履くスタイル。

大きな長靴でヒザ下まですっぽり包み込んでくれるので、血行促進が進み保温性もバツグンです。入浴剤は「富士の湯」、「美肌の湯」、「薬湯しょうが」などの8種類から選べます。

長靴を履いたら、ソファでゆったりとケーキやドリンクを楽しむ時間へ。

大型TVに映る温泉映像で温泉気分を味わうのも良し、温泉雑誌を読んで次の旅行の予定を立てるも良し。思い思いの時間を過ごせます。

店舗名足湯カフェ 湯セレクト
住所東京都大田区下丸子3-7-12
メゾン・ド・ルビー1F
営業時間13:00〜19:00
定休日月・火・祝日
アクセス東急多摩川線:丸子駅から徒歩約2分
駐車場なし
公式サイトhttps://yu-select.com/

【神奈川】NARAYA CAFE

NARAYA CAFE テラス
画像引用元:NARAYA CAFE

箱根山の中腹にあり、江戸時代から温泉地として名を馳せる宮ノ下。その地で300年続いた「奈良屋旅館」の閉館後、従業員寮を改装して造られたカフェが「NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)」です。足湯を中心にカフェ、ギャラリー、ショップがあり、訪れた人の交流地点となっています。

足湯の席はテーブルとカウンターの2種類があり、とくにカウンター席は箱根の山々が見渡せる絶好のロケーション。大自然のなかで新鮮な空気を吸い込めば、心も身体も満たされます。

足湯に浸かりながらいただけるカフェメニューでとくに人気なのは「ならやん(ひょうたん最中)」(税込300円)。ひょうたん型のかわいらしさが写真映えします。あんこを4種類から選べるのも珍しいですよね。

店舗名NARAYA CAFE(ナラヤカフェ)
住所神奈川県足柄下郡箱根町宮ノ下 404-13
営業時間10:30〜17:00
定休日水曜日・第4木曜日
アクセス箱根登山鉄道:宮ノ下駅から徒歩すぐ
駐車場あり
公式サイトhttps://naraya-cafe.com/

【神奈川】お浄め足湯 座かふぇ

「お浄め足湯 座かふぇ」は、毎日の暮らしを清浄に、健やかにととのえる「お浄め(おきよめ)」がテーマ。身体を内側からととのえるドリンクやスイーツをいただきながら、足湯を楽しめます。

ととのい効果がとくに大きいのは、栄養豊富で整腸力、免疫力を高める「米麹甘酒」、体質改善や血行促進、リフレッシュ効果があるとされる「薬膳茶」です。他に甘酒アイスやわらび餅などのスイーツも提供しています。

入れる足湯は3種類。運気を高める天然石入りの「さざれ石足湯」、溶岩プレートを使用した「溶岩足湯」、ゆずや桃などが香るお清め塩をつかった樽型の「塩足湯」の中から選べます。体を浄め、運気を上げる。大きなパワーが養えそうです。

店舗名お浄め足湯 座かふぇ(くらかふぇ)
住所神奈川県鎌倉市 雪ノ下1丁目6-2
お浄めミュージアム3階
営業時間11:00〜17:30
定休日不定休
アクセスJR横須賀線 鎌倉駅から徒歩約5分
江ノ電:鎌倉駅から徒歩約5分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.amina-co.jp/service/okiyome-museum/kuracafe

【神奈川】Bakery&Table 箱根

芦ノ湖の湖畔に佇む3階建てのベーカリー&レストラン「Bakery&Table 箱根」。テラスには足元が浴槽になったカウンター席があり、見渡す限り湖面が広がる開放的な景色を楽しめます。

こちらでいただけるのは、厳選した味わい豊かな素材をつかった絶品パンの数々。箱根で人気のパン屋さんを調べると必ず名前が挙がるほどの人気店です。

一番人気は「米粉のカレードーナツ」。こだわりのカレーとゆで卵が丸ごと1つ入った、ボリューミーな一品です。さらにここでしか食べられない「箱ね」もおすすめ。キューブ状の見た目は箱根寄木細工をモチーフとしているそう。デニッシュ生地に根菜とベーコンが入っています。どちらもほかでは見ないパンなのでぜひ試したいところです。

店舗名Bakery&Table 箱根
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根9-1
営業時間ベーカリー 9:00~17:00
パーラー  10:00~17:00
カフェ   9:00~17:00(L.O.16:30)
レストラン 11:00~18:00(L.O.17:00)
定休日なし
アクセス箱根湯本駅から箱根登山バス「元箱根港」バス停下車すぐ
駐車場なし
公式サイトhttps://www.bthjapan.com/hakone.php

【神奈川】THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN

横浜の観光スポットとして有名な山下公園。その最西端にある「THE WHARF HOUSE(ザ・ワーフハウス)」はレストランやカフェ、ショップ、足湯施設などを内包した施設。

足湯は東京湾をすぐそばに臨むテラスに作られていて、開放感たっぷり。横浜ベイブリッジや、大さん橋国際客船ターミナルに行き来する船たちを眺めていると、時間を忘れてしまいます。太陽に反射する海のきらめき、夕暮れのオレンジに染まるロマンチックな風景……と、時間によって楽しみ方が変わるのも魅力です。

足湯の前後はぜひカフェかレストランへ。朝は健康に良い食材をつかったヘルシーメニュー、ランチはハンバーグやカレーなど幅広い年代が楽しめるラインアップです。さらに夜は肉や魚のグリルに横浜ビールも。どの時間帯に来ても最高の料理をいただけます。

店舗名THE WHARF HOUSE YAMASHITA KOEN(ザ・ワーフハウス ヤマシタコウエン)
住所神奈川県横浜市中区山下町279
営業時間<CAFE>9:00~17:00
<RESTAURANT>17:00~22:00
<BBQ>11:00~22:00(営業期間:4~11月)
<足湯テラス>11:00~(17:00以降、一人300円)
<SHOP>10:00~19:00
※季節、天候により営業時間変更の可能性あり
定休日不定休
アクセスみなとみらい線:元町・中華街駅から徒歩約7分
JR京浜東北・根岸線/横浜市営地下鉄ブルーライン:関内駅から徒歩約16分
駐車場有料あり(222台)
公式サイトhttps://wharfhouse-yokohama.zetton.co.jp/

【神奈川】岡田美術館 足湯カフェ

岡田美術館 足湯カフェ
画像引用元:岡田美術館

箱根の自然豊かな地に建つ岡田美術館。全5階、約5,000平方メートルにも渡って日本・東洋を中心とした美術品が展示されています。そして外のテラスには、100%源泉かけ流しの温泉に入れる足湯カフェが。

岡田美術館 大壁画
画像引用元:岡田美術館

何より大きい特徴は、福井江太郎氏が描いた風神・雷神の大壁画「風・刻(かぜ・とき)」を眺められる点。壁画は縦12メートル、横30メートルにも及ぶ圧巻のスケールで、その壮大さに気おされてしまいそう。

岡田美術館 スイーツ
画像引用元:岡田美術館

コーヒーや和紅茶をはじめ、ソフトクリームや和パフェなどのスイーツも注文できます。巨大な作品を隅々までじっくり眺めながら足湯で疲れを癒やす。贅沢な時間のつかい方です。

店舗名岡田美術館 足湯カフェ
住所神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷493-1
営業時間9:00〜17:00
定休日12月31日、1月1日、展示替期間
アクセスJR湘南新宿ライン、小田急線:小田原駅から伊豆箱根バス、箱根登山バス小涌園下車徒歩すぐ
駐車場あり(80台)
※美術館利用者は料金無料
※足湯のみ利用は1時間無料(以降1時間につき500円)
公式サイトhttps://www.okada-museum.com/facilities/footbathcafe_ashiyucafe/

【埼玉】足湯喫茶 TSUBAKIYA 椿の蔵

足湯喫茶TSUBAKIYA
画像引用元:足湯喫茶TSUBAKIYA

江戸情緒を残した風情ある町並みで人気の川越。その地に生まれた「足湯喫茶TSUBAKIYA(つばきや)」は、そんな小江戸・川越の雰囲気をそのまま反映した足湯喫茶です。

TSUBAKIYA 足つぼウォーク
画像引用元:PR TIMES

足湯のお湯は「麦飯石(ばくはんせき)」という漢方薬入り。温浴効果を高め、新陳代謝を促進します。席は庭園を臨む横長タイプと、向かい合って浴槽に浸かるタイプの2種類です。足裏を刺激する「足つぼウォーク」も設けられ、温めとつぼ押しの両アプローチで身体をデトックスできます。

カフェメニューは、川越ならではの食材をセレクト。地元の川越茶をつかったラテドリンクや名物の芋にちなんだ焼き芋ブリュレなど、和スイーツを中心に用意しています。足湯と手ぬぐいがついた「スイーツセット(税込1,980円)」「茶・珈琲セット(税込1,650円)」「ビールセット(税込1,980円)」からお好きなものを選んでください。

店舗名足湯喫茶TSUBAKIYA(つばきや)
住所埼玉県川越市幸町3-2椿の蔵1階
営業時間月~金 12:00~17:30(L.O.17:00)
土日祝 10:00~18:30(L.O.18:00)
定休日なし
アクセス西武新宿線:本川越駅から東武バス一番街下車すぐ
東武東上線・JR線:川越駅から東武バス一番街下車すぐ
駐車場なし
公式サイトhttps://www.amina-co.jp/service/tsubakinokura/tsubakiya

【埼玉】ひだまりカフェChouchou

埼玉県伊奈市にある、ヨーロッパ風の建物がおしゃれな「ひだまりカフェChouchou(シュシュ)」。ハーブをつかった料理やドリンクを中心に提供しています。

テラスに設けられた「ハーブのフットバス」は、こぢんまりとした屋根付きの足湯スペース。カフェを利用した人は無料で入れます。お湯の中にはお店の庭や畑で栽培している季節のハーブが入っています。

カフェでのイチオシは「Chouchou特製 パウンドケーキセット(税込770円)」。血行促進効果のあるべにばな、美肌に導くローズヒップ、老廃物の排出を促すシナモンなどのハーブと果物をミックスしたパウンドケーキのセットです。おいしくて身体に優しい、いいとこ取りな逸品。足湯で癒されたあとは、ハーブ料理で活力アップしましょう。

店舗名ひだまりカフェChouchou(シュシュ)
住所埼玉県北足立郡伊奈町西小針6-124
営業時間11:00〜15:30(L.O.15:00)
定休日日・月・祝日
アクセス埼玉新都市交通伊奈線:内宿駅から徒歩約12分
駐車場あり(23台)
公式サイトhttps://www.hidamaricafe-chouchou.net/index.html

自宅の浴槽やバケツで行う方法は

足湯は毎日行うことで継続的に健康な状態を保つことができます。足湯カフェで食事と共に楽しむ以外にも、日常的にできるよう自宅で行う足湯の方法も押さえておきましょう。

①お風呂の浴槽か足湯用バケツにお湯を張る

お湯は42度くらいの高めの温度が推奨されています。

②足首〜ふくらはぎまで足を浸ける

ふくらはぎの筋肉は心臓まで血液を送るポンプのような役割を果たし、「第2の心臓」とも呼ばれています。そこを温めほぐすことで全身に血液が行き渡るので、できればふくらはぎまで温めるのがベスト。ただ、深いバケツがない場合は足首まででもOKです。

③身体が温まってくるまで15〜20分ほど浸かる

水温が下がってきたら足し湯で温度を保ちましょう。お風呂で行う場合はシャワーをつかい、バケツの場合はケトルで温めたお湯などを用意しておくのが便利です。

④最後に冷たいシャワーを30秒ほど当てる

表面血管を引き締めて、熱を逃がさないようにすることで保温効果がアップします。

これなら毎日できそうですよね。足湯用のバケツもさまざまな種類が販売されているので、ぜひチェックしてみてください。

足湯カフェで心身共に健やかに!

今回筆者は初めて足湯カフェに行きましたが、こんなに身体がポカポカするのか! と驚きました。冷え性だから、と諦めている人こそぜひ足湯を体験してほしいです。

食事をしながらゆっくり時間を過ごせて、全身をしっかり温められるのが足湯カフェの良さですね。寒い時期ではなくとも、身体を芯から温める足湯カフェで、心身共に健康になりましょう。

※本記事は2024年2月5日時点の内容です

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