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函館ならではの名物14選!絶対外せないグルメやお土産を紹介します

函館ならではの名物14選!絶対外せないグルメやお土産を紹介します

北海道にある人気観光スポットのひとつ、函館。この記事では、函館名物の海鮮丼や塩ラーメン、そしてお土産にもぴったりのスイーツやイカ加工品などをご紹介します。これから函館旅行を計画する方は、ぜひ参考にしてください。

函館の名物グルメ6選

函館には海鮮丼やイカ料理、塩ラーメンなど、魅力的な名物グルメがたくさんあります。ここでは、とくにおすすめの6品をご紹介します。

海鮮丼

函館のグルメといえば「海鮮丼」をイメージする人も多いはず。函館は三方を海に囲まれており、四季折々でさまざまな魚種が集まる港町です。函館駅から徒歩すぐの場所にある「函館朝市」には、新鮮な魚介類を使用した海鮮丼を食べられるお店が並んでいます。

一花亭 たびじ

函館朝市どんぶり横丁市場内にある「一花亭 たびじ」は、好みのトッピングを選んでオリジナルの丼を作れる人気店です。

もちろん通常メニューも充実しています。とくに「活いか踊り丼」は、醤油をかけると活イカが踊りだすインパクト抜群の丼です。写真映えもすることから観光客に人気があります。

店舗名一花亭 たびじ
住所北海道函館市若松町9-15 どんぶり横丁市場内
営業時間6:00~14:00
定休日なし
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:函館駅から徒歩約1分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約38分
駐車場あり
公式サイトhttps://sugawara.shop-pro.jp/?mode=f3

イカ刺し

画像引用元:函館朝市どんぶり横丁市場

函館はイカの街としても有名です。なかでもとくに漁獲量の多いスルメイカは、津軽海峡の潮流に揉まれることで身が引き締まり、そのおいしさは日本有数といわれています。

市内の飲食店では「いかめし」や「いかシュウマイ」など、イカを使用したさまざまなメニューを楽しめます。なかでも「イカ刺し」は、新鮮なイカを堪能するのにピッタリの食べ方。さまざまな飲食店で、イカ刺しやイカ刺しをつかった丼などのメニューを提供しています。

朝市の味処 茶夢

函館朝市のどんぶり横丁内にある「朝市の味処 茶夢」では、新鮮なイカ刺しを使用した「いか刺し定食」を味わえます。朝7時から営業しており、朝食や昼食にピッタリです。

店舗名朝市の味処 茶夢
住所北海道函館市若松町9-15 どんぶり横丁市場内
営業時間7:00~15:00
定休日不定休
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:函館駅から徒歩約1分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約38分
駐車場あり
公式サイトhttps://donburiyokocho.com/01_09.html

塩ラーメン

画像引用元:函館麺厨房あじさい

函館のグルメといえばご当地グルメの「塩ラーメン」も外せません。発祥は諸説ありますが、養和軒というお店の南京そばが、函館塩ラーメンの原型ではないかと言われています。

鶏や豚骨をベースにした澄んだスープで、塩味のバランスが良く、スッキリと味わいやすいのが特徴です。麺は中細のストレート麺をつかう店舗が多く、トッピングは比較的シンプルになっています。

函館麺厨房あじさい

函館塩ラーメンといえば「函館麺厨房あじさい」が有名です。函館市内を中心に全7店舗を出店していますが、とくに五稜郭タワーや五稜郭公園のすぐ近くにある「函館麺厨房あじさい本店」は、、函館観光のついでに立ち寄りやすいでしょう。

店舗名函館麺厨房あじさい 本店
住所北海道函館市五稜郭町29-22
営業時間11:00~20:25(L.O)
定休日第4水曜(祝祭日の場合は翌平日)
アクセス函館市電:五稜郭公園前電停から徒歩約10分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約35分
駐車場あり(7台)
公式サイトhttps://ajisai.tv/

ご当地バーガー

画像引用元:函館ラッキーピエロ

その土地の特産品をつかったり、そこでしか食べられない「ご当地バーガー」。各地にあるご当地バーガーですが、ここ函館にも全国でも名が知られているご当地ハンバーガー店があります。

函館ラッキーピエロ

函館のご当地バーガーのお店として有名な「函館ラッキーピエロ」は、ご当地バーガー日本一に輝いたこともある人気店です。

函館ラッキーピエロで人気ナンバーワンの看板メニューは「チャイニーズチキンバーガー」。甘辛に味付けされた大きめの鶏唐揚げ3個にレタスとマヨネーズがトッピングされています。クセになる味付けで、ボリュームも満点です。

函館ラッキーピエロは函館市を中心にチェーン展開しているので、宿泊するホテルや訪れる観光地の近くなどから店舗を選べます。とくに「ベイエリア本店」は、金森赤レンガ倉庫群のすぐそばにあるので、観光の際に便利です。

店舗名函館ラッキーピエロ ベイエリア本店
住所北海道函館市末広町23-18
営業時間10:00〜21:00(L.O 20:30 ソフトドリンク 20:45)
定休日なし
アクセス函館市電:末広町電停から徒歩約3分
函館市電:十字街電停から徒歩約4分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約39分
駐車場なし
公式サイトhttps://luckypierrot.jp/

洋食亭

函館には、洋食文化も広がっています。函館は、1859年に横浜・長崎とともに開港した街のひとつ。幕末から明治にかけて、多くの外国人が訪れました。それと共に肉やパンを食べる西洋の食文化が広がり、発展してきたといわれています。

五島軒本店・レストラン雪河

函館の人気洋食店のひとつが1879年に開業した「五島軒」です。1934に建てられた本店旧館の建物は国の有形文化財に登録されています。

本格的なコースから、カレーやシチューなどのカジュアルな洋食まで揃い、シーンに応じて利用できるのが魅力です。とくに人気のメニューはカレーで、イギリス風カレー、フランス風カレー、インド風カレー、明治のカレーなど、さまざまな種類が用意されています。

店舗名五島軒本店・レストラン雪河亭
住所北海道函館市末広町4-5
営業時間11:30~14:30(L.O)
17:00~20:00(L.O)
※12月31日は14:00L.O、15:00閉店
定休日火曜(一部期間を除く)
1月1~2日
アクセス函館市電:十字街電停から徒歩約5分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約41分
駐車場あり
公式サイトhttps://gotoken1879.jp/restaurant/

ご当地弁当

画像引用元:ハセガワストア

旅といえばお弁当も忘れてはいけません。地産地消の食材を使用したものから、ここでしか手に入れられないものまで、魅力的な「ご当地弁当」が売られています。

ハセガワストア

ハセガワストアは、1958年に函館市で創業したコンビニエンスストア。看板商品の「やきとり弁当」は、函館市のソウルフードとして知られるご当地弁当です。

海苔を敷いたご飯に豚バラとネギの串焼きを乗せた弁当は、香ばしい魅力がたまりません。ちなみに豚肉を「やきとり」と呼ぶのは、北海道南部では一般的。鶏でも豚でも、串に刺さっていれば「やきとり」と呼ぶそうです。

店舗は函館市を中心に近隣の市町まで展開しています。とくに「五稜郭店」は、函館市電の五稜郭公園前電停から徒歩約8分と、観光に便利な場所です。イートインもできるので、購入したやきとり弁当をすぐに食べることもできます。

店舗名ハセガワストア五稜郭店
住所北海道函館市五稜郭町4-1
営業時間7:00~24:00
定休日なし
アクセス函館市電:五稜郭公園前電停から徒歩約8分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約36分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.hasesuto.co.jp/index.html

函館名物のお土産8選

函館にはお菓子やイカの加工品など、お土産にぴったりな名物がたくさんあります。ここでは、人気のある函館名物を中心にピックアップしました。

チーズオムレット|函館洋菓子スナッフルス

画像引用元:函館洋菓子スナッフルス

函館の人気洋菓子店「スナッフルス」の看板商品「チーズオムレット」。卵、チーズ、牛乳といった北海道産の厳選食材を活かした手作りのお菓子で、きめ細かでシュワッとしたとろける食感が魅力です。

チーズオムレットは「キャッチケーキシリーズ」の1種類。ほかにも「蒸し焼きショコラ」や「ティラミスオムレット」などの商品がラインアップされています。、季節限定品が販売されることもあるので、好みにピッタリな商品を選べますよ。

店舗は函館駅や金森洋物館など、市内に点在しています。さらに札幌や新千歳空港にも展開しており、お土産として購入しやすいのも嬉しいポイントです。ぜひ訪れやすい店舗に立ち寄ってみてください。

店舗名函館洋菓子スナッフルス 函館エキナカ店
住所北海道函館市若松町12-13 JR函館駅構内
営業時間8:00~20:00
※営業時間変更の場合もあるため、公式サイトを要確認
定休日なし
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:函館駅から徒歩約1分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約43分
駐車場なし(近隣駐車場を利用)
公式サイトhttps://www.snaffles.jp/

はこだて雪んこ|嘉福堂(かふくどう)キッチン

画像引用元:嘉福堂キッチン

「はこだて雪んこ」は、道南地方の作物や函館牛乳で作られたお菓子。スイートポテトと生クリームが、ふんわりした求肥(ぎゅうひ)で包まれており、ほんのりとした甘さと、とろけるような食感が魅力です。2015年の第59回函館圏優良土産品推奨会にて「函館市長賞」を受賞するなど、函館を代表するお土産のひとつとして知られています。

スイートポテト以外にも、カボチャや抹茶など、さまざまなフレーバーがあるのも嬉しいポイントです。商品は本社ガレージ店以外にも、函館駅や函館空港、函館山ロープウェイの売店など、さまざまな場所で販売されています。

店舗名嘉福堂キッチン 本社ガレージ店
住所北海道函館市追分町1-25(本社1階ガレージ内)
営業時間9:00~17:00(日曜日・祝日 11:00~17:00)
定休日年末年始
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:五稜郭駅から徒歩約11分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約39分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.kafukudokitchen.jp/

函館ラスク|キングベーク

画像引用元:函館キングベーク オンラインショップ

1929年に函館市内で創業したキングベークの焼き菓子「函館ラスク」。北海道産小麦100%の小麦を使用した食パンを、手作業で1口サイズにカットして作られており、食べやすいサイズとサクサクとした食感が特徴です。

定番のバターやチョコレートのほか、明太子、抹茶、オレンジ、味噌、にんにくなど、さまざまなフレーバーがあるのも嬉しいポイントです。賞味期限が製造日より3カ月と長めで、常温保存が可能。パッケージもかわいいので、お土産にもおすすめです。

商品は五稜郭駅から徒歩約7分の「キングベーク 本店」や函館駅や函館空港などで購入できます。本店では、カフェスペースがあり、イートインメニューも楽しめます。

店舗名キングベーク 本店
住所北海道函館市亀田本町7-8
営業時間7:00~19:00
定休日なし
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:五稜郭駅から徒歩約7分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約36分
駐車場あり(22台)
公式サイトhttps://kingbake.co.jp/

ショコラ・ヴォヤージュ|Angelique voyage(アンジェリック ヴォヤージュ)

画像引用元:アンジェリックヴォヤージュ

「ショコラヴォヤージュ」は、函館山のふもとにある洋菓子店「アンジェリック ヴォヤージュ」の人気商品です。北海道産の生クリームとガナッシュでできている小さなケーキで、クリーミーな味わいと濃厚なチョコの風味を楽しめます。

冷凍状態で販売されており、賞味期限は冷凍保存で30日。解凍後は当日に食べきる必要があるため、食べる分だけ解凍するようにしましょう。

地元の人たちにも人気があるため、早い時間に完売することがあります。予約ができないため、早めにお店に行くのがおすすめです。また、地方発送にも対応しているため、遠方から函館旅行に来ている方も安心です。

店舗名Angelique Voyage(アンジェリック ヴォヤージュ)
住所北海道函館市弥生町3-11
営業時間10:00~19:00
※材料がなくなり次第閉店する場合があります
定休日月曜日(祝日の場合は翌日)
アクセス函館市電:末広町電停から徒歩約6分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約42分
駐車場なし(近隣の有料駐車場を利用)
公式サイトhttps://www.angeliquevoyage.com/

いかようかん|はこだて柳屋

画像引用元:はこだて柳屋

国道5号線沿いにある和菓子専門店「はこだて柳屋」の名物商品「いかようかん」。求肥(ぎゅうひ)をコーヒー餡で包み、羊かん生地でイカの形に成形した工芸菓子です。

インパクトのある見た目がメディアで注目を集め、新聞や雑誌、テレビなどで、よく取り上げられています。「おみやげグランプリ2019」では「各国審査員賞」を受賞するなど、「イカの街」として知られている函館らしいお土産のひとつです。

販売は「はこだて柳屋本店」のみ。2日間かけて手作りしているため、販売数は1日50個に制限されています。あっという間に売り切れてしまうことが多いため、電話で事前予約しておくのがおすすめです。

店舗名はこだて柳屋 本店
住所北海道函館市万代町3-13
営業時間8:30~20:00
定休日要確認
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:函館駅から車で約7分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約35分
駐車場要確認
公式サイトhttp://hakodate-yanagiya.com/

丸缶羊羹|五勝手屋本舗

画像引用元:五勝手屋本舗

「丸缶羊羹(まるかんようかん)」は函館市近郊にある江差町で1870年に創業した老舗和菓子店「五勝手屋本舗」の看板商品です。金時豆で作られており、上品な甘さが特徴。お茶請けやお酒にもよく合います。

ちなみに丸缶羊羹は、筒型容器の底から羊羹を押し出し、付属の糸で切って食べる「糸式羊羹」と呼ばれるタイプのお菓子です。。手を汚さず食べることができるので、お土産だけでなく、旅のお供にもピッタリです。一度に食べきれない場合は、容器にフタをして保存しましょう。

五勝手屋本舗の本店は江差町にありますが、函館市内のデパートや函館駅、函館空港、津軽海峡フェリー函館ターミナルなどの土産物店で購入できます。

店舗名五勝手屋本舗
住所北海道檜山郡江差町本町38
営業時間8:00~18:00
定休日1月1日
アクセス函館バス各線(道南いさりび鉄道線木古内駅より乗車):橋本町バス停から徒歩約1分
道央自動車道:落部ICから車で約1時間6分
駐車場あり
公式サイトhttps://gokatteya.co.jp/

塩辛、干しちゃった|株式会社布目

画像引用元:布目オンラインショップ

「塩辛、干しちゃった」は、函館市のいか塩辛と生鮮珍味のメーカー「株式会社布目」の人気商品。国産のスルメイカを使用した塩辛をフリーズドライ加工して作られています。

塩辛の風味と塩気をそのまま楽しむことができるので、お酒のお供にピッタリ合います。とうもろこしが一緒に入った商品やチーズが一緒に入った商品なども展開されており、バリエーションも豊富。パッケージに「失敗作ではありません」というクスッと笑えるメッセージもあり、話題性のあるお土産としておすすめです。

販売はお土産専門店の「はこだて海鮮市場本店」やJR函館駅や函館空港の土産物店で行っています。

店舗名株式会社布目
住所北海道函館市浅野町4-17
営業時間要確認
定休日要確認
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:五稜郭駅から徒歩約25分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約39分
駐車場要確認
公式サイトhttps://nunome-hakodate.co.jp/

うに屋の手造り 雲丹塩|うに屋むらかみ

画像引用元:うに屋むらかみ

生うにと調味料のみで丹念に作られた「うに屋の手造り 雲丹塩」。雑味がなく、塩気を感じたあとには口のなかでうに本来の旨味や甘みが広がります。

おにぎりやお茶漬けなど、ご飯との相性が抜群。天ぷら、サラダなど、さまざまな料理のアクセントとしても楽しめます。

商品は、函館朝市内にある「うにむらかみ函館本店」や「うにむらかみ函館駅前店」で販売されています。どちらも飲食店のため、新鮮な無添加生うにや、うにの殻を器にして焼く「自家製うに屋のうにグラタン」など、幅広いうに料理を楽しむことも可能です。

店舗名うにむらかみ 函館本店
住所北海道函館市大手町22-1(函館朝市内)
営業時間8:30~15:00(L.O 14:30)
定休日水曜日(※その他、月により異なります)
アクセスJR函館本線・道南いさりび鉄道線:函館駅から徒歩約7分
道央自動車道:大沼公園ICから車で約47分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.uni-murakami.com/hakodate/

函館ならではの名物を堪能しよう

イカ料理や海鮮、塩ラーメン、スイーツの数々など、函館はさまざまな味覚であふれています。せっかく函館を訪れるなら、ご当地ならではのグルメやお土産を通して、函館の魅力を楽しんでください。

※本記事は2023年12月21日時点の内容です。

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