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小樽の日帰り温泉11選!観光ついでに楽しめる施設を紹介します

小樽の日帰り温泉11選!観光ついでに楽しめる施設を紹介します

小樽には、観光ついでに楽しめる日帰り温泉施設が揃っています。本記事では、小樽にあるおすすめの日帰り温泉をご紹介。小樽で観光を楽しむ際には、温泉にも浸かって極上の癒し時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

小樽は温泉も楽しめる観光地

札幌駅から快速電車で約35分のところに位置する小樽。明治時代から大正時代に造られた建物が現在も数多く残り、ノスタルジックな街並みが広がるエリアです。

小樽には、北海道の玄関口としてたくさんの物資が運ばれていた「小樽運河」や、愛らしい海の生き物たちと出会える「おたる水族館」、市内を望む絶景を楽しめる「​​天狗山ロープウエイ」など、さまざまな見どころが揃っています。

観光とともに温泉を楽しめるのも小樽の魅力です。小樽市内の朝里川温泉を中心に、個性豊かな日帰り温泉が充実しているため気軽に立ち寄れます。

本記事では、小樽でおすすめの日帰り温泉を厳選しました。癒しのひとときを過ごせる小樽の温泉で、心身ともにリフレッシュしませんか。

小樽の日帰り温泉11選

小樽 朝里クラッセホテル

画像引用元:小樽 朝里クラッセホテル公式サイト

「小樽 朝里クラッセホテル」は、小樽の朝里川温泉に位置する宿泊施設です。低張性弱アルカリ性低温泉を日帰り入浴でも楽しむことができ、関節や筋肉のこわばり、疲労回復などに効能を期待できるといわれています。

大浴場には大きな窓が設置され、四季を通じて森林浴気分を楽しみながら温泉に浸かれるのが嬉しいポイント。女湯には2か所、男湯には1か所に岩造り露天風呂があり、開放的な雰囲気のなかでのんびりと心身の疲れを癒せます。

また、日帰り温泉に加えて食事もいただける「ゆららお食事セット」のプランも提供。洋食・中華・和食のなかから好みの食事を選べるので、お腹を満たしたいときにいかがでしょうか。

施設名小樽 朝里クラッセホテル
住所北海道小樽市朝里川温泉2-676
営業時間平日:11:00 ~ 18:00(最終17:00)
土日祝:11:00 ~ 16:00(最終15:00)
ゆららお食事セット:11:30~14:00/17:00~18:00(14:00〜17:00はクローズタイムで食事提供なし。夕食の利用は要予約)
定休日要確認
アクセスJR函館本線:小樽築港駅から車で約15分
JR各線:札幌駅から車で約40分
中央バス(JR函館本線小樽築港駅もしくは小樽駅より乗車):温泉坂上下車 徒歩約1分
駐車場あり
公式サイトhttp://www.classe-hotel.com/

ホテル武蔵亭

画像引用元:ホテル武蔵亭公式サイト

「ホテル武蔵亭(むさしてい)」も日帰り入浴を利用できるおすすめスポットです。泉質はカルシウム・ナトリウム・塩化物硫酸塩泉。柔らかく優しい湯あたりなので、観光の疲れをじっくりと癒せるでしょう。

朝里川温泉の自然を感じられる露天風呂や広々とした内湯のほかに、ジャグジーとサウナを完備しているところも魅力です。ゆったりと温泉に浸かったり、サウナで汗を流したりと、好みの方法でリラックスタイムを過ごせます。

また、入浴受付は朝5:00から開始されるため、朝風呂を楽しみたいときにもおすすめです。温泉でリフレッシュしてから小樽観光をスタートするのもよいですね。

施設名ホテル武蔵亭(むさしてい)
住所北海道小樽市朝里川温泉2-686-4
営業時間5:00〜21:00(最終受付20:00)
定休日要確認
アクセスJR函館本線:小樽駅から車で約20分
中央バス(JR函館本線小樽築港駅より乗車):温泉街下車 徒歩約1分
無料送迎バスあり(JR函館本線小樽駅もしくは小樽築港駅より乗車)
※無料送迎バスは予約制
駐車場あり(100台)
公式サイトhttps://www.musashitei.co.jp/

朝里川温泉ホテル

画像引用元:朝里川温泉ホテル公式サイト

「朝里川温泉ホテル」は、朝里川温泉スキー場からほど近く、観光やスキーのついでに日帰り温泉も楽しめる宿泊施設です。泉質は、筋肉痛や疲労回復などに効能があると言われる低張性弱アルカリ性温泉。ボディソープやシャンプー、リンスといったアメニティが揃い、レンタルタオルの取り扱いもあるため手ぶらで気軽に温泉を満喫できます。

また、大浴場以外に貸切で利用できる家族風呂も完備。段差が少なく、手すりもついたバリアフリー仕様になっているため、子どもや高齢者がいる場合も安心して温泉を利用できます。ほかの利用者を気にせずに、プライベートな時間を大切にしたい場合にぴったりです。

施設名朝里川温泉ホテル
住所北海道小樽市朝里川温泉2-670
営業時間11:00~20:00(最終受付19:30)
※バリアフリー家族風呂は11:00~21:00(60分)
定休日要確認
アクセス中央バス(JR函館本線小樽駅もしくは小樽築港駅より乗車):温泉南下車 徒歩約2分
駐車場あり
公式サイトhttps://asarigawaonsenhotel.com/

おたる宏楽園

画像引用元:おたる宏楽園公式サイト

「おたる宏楽園(こうらくえん)」は、自家源泉の温泉を日帰りで利用できる宿泊施設です。敷地内にある源泉では、地下500mから毎日80tもの温泉を浴槽に供給しています。源泉温度は27℃と低めのため加熱循環をしていますが、源泉不足のときを除いて加水は行っていません。

泉質はpH8.7の強アルカリ性単純温泉。美肌の湯として親しまれており、湯上がりには肌がツルツルになると評判です。また、神経痛や五十肩、冷え性などにも効能があると考えられています。

入浴後は、ラウンジで休憩できるのも嬉しいポイントです。用意してある飲み物はフリーでいただけるため、ゆっくり過ごしてみてはいかがでしょうか。

施設名おたる宏楽園(こうらくえん)
住所北海道小樽市新光5-18-2
営業時間15:00~22:00(最終入館20:00)
※日帰り温泉は予約制(利用希望日の1週間前から当日までに連絡)
定休日要確認
アクセスJR函館本線:小樽駅からタクシーで約15分
JR函館本線:小樽築港駅からタクシーで約10分
中央バス(JR函館本線小樽駅より乗車):宏楽園下車 徒歩約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.otaru-kourakuen.com/index.html

料亭湯宿 銀鱗荘

画像引用元:料亭湯宿 銀鱗荘公式サイト

「料亭湯宿 銀鱗荘(ぎんりんそう)」は石狩湾を見下ろす平磯岬の高台に位置し、美しい景色を眺めながら温泉に浸かることのできる宿泊施設です。日帰り入浴では、小樽の旬の食材を使用したフレンチをランチコースでいただけるセットプランを提供。小樽の温泉と美食の両方を楽しみたいときによいでしょう。

温泉には敷地内にある自家源泉をつかっており、入浴後に湯冷めしにくいことで知られています。神経痛や疲労回復、慢性皮膚病などの効能を期待できるため、日頃の疲れを癒したい場合に最適です。

100坪もの広さを誇る露天風呂は、目の前に石狩湾の眺望が広がり、ウミネコの鳴き声や潮風を感じながら温泉を楽しめるところが魅力。オリエント風の円形大浴場にも大きな窓が設置されているため、石狩湾の水平線を一望できます。

施設名料亭湯宿 銀鱗荘(ぎんりんそう)
住所北海道小樽市桜1-1
営業時間【ランチコース+日帰り入浴セット】
①:11:30~15:00
②:12:00~15:00
※日帰りプランは1日前までの完全予約制
※各時間帯10名までの利用
定休日水曜・木曜
アクセスあり(30台)
駐車場JR函館本線:小樽築港駅からタクシーで約4分
JR函館本線:小樽駅からタクシーで約10分
中央バス(JR函館本線小樽築港駅より乗車):桜町入口下車 徒歩約10分
公式サイトhttps://www.ginrinsou.com/

小樽天然温泉 湯の花 朝里殿

画像引用元:小樽天然温泉 湯の花 朝里殿公式サイト

「小樽天然温泉 湯の花 朝里殿」は、温泉だけでなくエステやボディケアのリラクゼーション施設も備えた日帰り温泉施設です。

大浴場では低張性弱アルカリ性高温泉に浸かることができ、お風呂の種類もバリエーション豊か。ジェット噴射が肌を心地よく刺激する「寝湯」や無数の泡が身体をほぐす「気泡風呂」、筋肉を和らげる「打たせ湯」などが揃います。大自然のなかにいるような気分になれる「露天岩風呂」もあり、自然を感じながら温泉を満喫したいときにもぴったりです。

また、熱せられたサウナストーンに水をかけることで室内の温度を一気に上げる「オートロウリュサウナ」や、遠赤外線の疲労回復効果を期待できる「ドライサウナ」も完備しているため、サウナ好きからも人気を集めています。

施設名小樽天然温泉 湯の花 朝里殿
住所北海道小樽市新光5-12-24
営業時間9:00~23:00
定休日年中無休
アクセス中央バス(JR函館本線小樽築港駅もしくは小樽駅より乗車):新光5丁目下車 徒歩すぐ
駐車場あり(180台)
公式サイトhttp://www.yunohana.org/asari/

小樽天然温泉 湯の花 手宮殿

画像引用元:小樽天然温泉 湯の花 手宮殿公式サイト

「小樽天然温泉 湯の花 手宮殿(てみやでん)」は、低張性弱アルカリ性高温泉をじっくりと楽しめる日帰り温泉施設です。大浴場には底が浅くなった浅瀬湯もあるため、小さな子どもと一緒に入ったり、部分浴を楽しんだりしたい場合によいでしょう。

内湯には「打たせ湯」や「気泡風呂」「寝湯」などのお風呂が揃い、身体の疲れを癒してくれます。また、野趣あふれる「露天石風呂」や「露天岩風呂」、信楽焼の「露天壺風呂」(冬季は閉鎖)といった屋外風呂も完備。サウナはミストサウナとドライサウナの2種類が揃い、源泉かけ流しの水風呂もあります。

入浴後は、マッサージ機やテレビが備え付けられた大広間で休憩できるのも嬉しいポイントです。約900冊の漫画が並ぶコミックスペースや飲食コーナーもあるので、のんびりしてはいかがでしょうか。

施設名小樽天然温泉 湯の花 手宮殿(てみやでん)
住所北海道小樽市手宮1-5-20
営業時間9:00~23:00
定休日年中無休
アクセス中央バス(函館本線小樽駅より乗車):手宮1丁目下車 徒歩すぐ
駐車場あり(180台)
公式サイトhttp://www.yunohana.org/temiya/

小樽温泉 オスパ

画像引用元:小樽温泉 オスパ公式サイト

「小樽温泉 オスパ」は、年中無休・24時間営業の日帰り温泉施設です。時間を問わずいつでも利用できるため、小樽観光のついでに気軽に立ち寄れます。

温泉は、地下750mから汲みあげた強塩泉です。日本では珍しい泉質として知られており、五十肩や筋肉痛、神経痛、疲労回復などに効能があるとされています。また、一般的な食塩泉と比較して約3倍の塩化ナトリウムを含んでいるため、高い保温効果を期待でき、入浴後も湯冷めしにくいのが特徴です。

露天風呂では潮の香りがほのかに感じられ、港町ならではの風情を楽しめるところが魅力。内湯は天窓から明るい日差しが入り、広々と開放的な空間が広がります。心地よい泡の刺激が身体を包み込む「バイブラバス」や「寝湯」「打たせ湯」などが揃い、好みのお風呂でゆったりと過ごせますよ。

施設名小樽温泉 オスパ
住所北海道小樽市築港7-12
営業時間24時間(清掃時間7:50~9:30を除く)
※水曜日はメンテナンスのため7:50〜13:00は入浴不可
※サウナは当面の間9:30〜24:00の営業
定休日年中無休
アクセスJR函館本線:小樽築港駅から徒歩約15分
JR函館本線:南小樽駅から約15分
新日本海フェリー:小樽フェリーターミナルから徒歩約8分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.otaruspa.com/

神仏湯温泉

画像引用元:北海道公衆浴場業生活衛生同業組合公式サイト

「神仏湯温泉(しんぶつゆおんせん)」は、明治中頃から営業している歴史ある銭湯施設です。地下1,300mから豊富に湧出する源泉を利用しており、泉質はナトリウム塩化物硝酸塩泉。関節痛や神経痛、筋肉痛などに効能を期待できると考えられています。

お風呂には天然温泉100%かけ流しの源泉浴槽があり、心地よい湯あたりを楽しめるのが人気のポイントです。「超音波浴槽」や「乾式サウナ」「水風呂」といった設備も揃い、心身ともにリフレッシュできます。

通常のお風呂のほかに家族風呂も備えているため、家族や友人とプライベートに温泉を楽しみたい場合にもおすすめ。銭湯は月曜定休ですが、家族風呂は正月を除いて年中無休なので、観光で近くを訪れた際に利用してみてはいかがでしょうか。

施設名神仏湯温泉(しんぶつゆおんせん)
住所北海道小樽市住ノ江1-5-1
営業時間12:30〜25:00
定休日月曜(家族風呂は正月を除き年中無休)
アクセスJR函館本線:南小樽駅から徒歩約4分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.kita-no-sento.com/sento/208-2/

大正湯

画像引用元:北海道公衆浴場業生活衛生同業組合公式サイト

「大正湯温泉(たいしょうゆおんせん)」は、大正2年から100年以上続く歴史深い銭湯施設です。泉質は緩和性低微湯泉で、神経麻痺や神経症、リウマチ性疾患などに効能があると言われています。泳いだり、水中歩行をしたりできる大型の水風呂や打たせ湯、スチームサウナなど、バラエティ豊かなお風呂が揃うのも嬉しいポイントです。

男女の浴室は日替わりになっており、奇数日は女性側、偶数日は男性側の浴場でプールを利用できます。入浴後にのんびり過ごせるリラクゼーションルームを併設しているため、観光の途中で休憩したいときにぴったりです。

施設名大正湯温泉(たいしょうゆ)
住所北海道小樽市花園4-14-15
営業時間14:00〜23:00
定休日月曜
アクセスJR函館本線:南小樽駅から徒歩約16分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.kita-no-sento.com/sento/209-2/
https://peraichi.com/landing_pages/view/wanokaze2017/(ゲストハウス小樽 和の風)

奥沢温泉 中央湯

画像引用元:北海道公衆浴場業生活衛生同業組合公式サイト

「奥沢温泉 中央湯(おくさわおんせん ちゅうおうゆ)」は、昭和12年に創業した銭湯施設です。内装からはノスタルジックな雰囲気を感じられ、昔懐かしい気分に浸れます。

昭和57年に行った掘削により、約28度、pH値9.44のアルカリ性単純温泉が湧出。泉温が低いため加温していますが、柔らかな湯あたりの温泉を満喫できます。

温泉は刺激が少なくトロッとした質感で、湯上がりに肌がツルツルになると評判です。浴室だけでなくシャワーやカランに使用されているお湯も温泉なので、身体を流すたびにトロトロとした温泉特有の肌触りを楽しめますよ。

施設名奥沢温泉 中央湯(おくさわおんせん ちゅうおうゆ)
住所北海道小樽市奥沢3-27-22
営業時間14:00〜20:00
定休日月曜
アクセス中央バス(JR函館本線南小樽駅より乗車):保育園前下車 徒歩すぐ
駐車場あり(2台)
公式サイトhttps://www.kita-no-sento.com/sento/205-2/

小樽の日帰り温泉で癒しのひとときを

小樽には、天然温泉を満喫できる日帰り温泉施設が充実しています。家族風呂やサウナを完備した施設や食事付きプランを提供している施設など、それぞれの施設によって特徴が異なるところが魅力です。小樽で観光をする際には、近くの日帰り温泉も楽しんでみてはいかがでしょうか。

※ 本記事は2023年10月23日時点の内容です。

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