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【2024年最新版】箱根観光のおすすめグルメ!ニューオープンの穴場スポットを紹介

【2024年最新版】箱根観光のおすすめグルメ!ニューオープンの穴場スポットを紹介

古くから東京の奥座敷と呼ばれる観光地・箱根。新宿駅から箱根湯本駅へは、小田急特急ロマンスカーで約90分で到着する好アクセスなところも人気のポイントです。本記事では、定番のお店ではなく、新しく話題になっているグルメ、カフェ、スイーツなど、最新の穴場スポットをご紹介します。

東京の奥座敷・箱根

箱根は、神奈川県にあり、最寄り駅は小田急線「箱根湯本駅」。東京・新宿駅からは小田急ロマンスカーに乗れば約90分で、急行などを乗り継いでも2時間ほどで着きます。

温泉地として知られ、古くから東京の奥座敷とも呼ばれ愛される観光地。現在では、国内のみならず国外からの観光客も数多く訪れています。

箱根は、強羅や大涌谷、芦ノ湖などの自然のスポットも人気となっています。

本記事では、箱根の観光スポットを回って、お昼に夕食に、おやつに訪れたいお店をご紹介。しかも、古くから親しまれている飲食店ではなく最近オープンして話題となっている人気店を集めてみました!

見晴茶屋 兎月(2022年11月オープン)

箱根に来たらやっぱり食べたいおいしいお蕎麦。その思いにぴったりなのが「見晴茶屋 兎月(みはらしぢゃや うつき)」。箱根湯本駅からはバスに乗るため到着まで時間がかかりますが、「それでも食べたい」と多くのお客さんが連日訪れています。

自慢の手打ち蕎麦は、箱根山から湧き出る水を使用。温度や気温を見ながら蕎麦粉の産地を決める徹底ぶりです。

お蕎麦のほかにも、小田原おでん、蕎麦みそ、蕎麦がきなどもいただけます。お酒が好きな方は、地酒との相性の良さを確かめてみては。17時以降は要予約で、会席料理も楽しめますよ。

「見晴茶屋」というバス停の名の通り、店前はもちろん、店内からも箱根の自然の絶景が望めます。おいしいお蕎麦と地酒をいただきながら望む箱根の四季。兎月の料理がより一層おいしく感じるはずです。

店舗名見晴茶屋 兎月(みはらしぢゃや うつき)
住所神奈川県足柄下郡箱根町畑宿字山根392
営業時間11:00~18:00(日没まで)※冬は17:00まで
定休日月曜(祝日の場合翌平日)
アクセス箱根登山バス:見晴茶屋下車すぐ
駐車場7台分あり
公式サイトhttps://utsuki.jp/

SUN SAN D(2022年11月オープン)

箱根の定番観光スポット芦ノ湖の湖畔に佇む「SUN SAN D(サンサンド)」。箱根エリアで新しいお土産と言えば、SUN SAN Dのバターサンドです。

SUN SAN Dのバターサンドは、店内工房で一つひとつ丁寧に愛情をこめた手作りの品。バターのコクと深み、ふんわりとした食感は、門外不出の独自製法だからこそ。バターサンドなのに重くなく、「もうひとつ、またもうひとつ」と手を伸ばしてしまう、飽きがこないスイーツです。

バターサンドのラインアップは、バタークリームの中にレモンの果汁とピールを混ぜ込んだプレーンや、カカオのほろ苦さとバターの風味が溶け合うクリームにザクザクとしたチョコチップを混ぜ込んだダブルチョコレートなど。

店舗限定で、濃厚ミルクにバターが香るミルクソフトクリーム(税込480円)も販売しています。お土産にはバターサンド、現地では芦ノ湖を眺めながらソフトクリームを食べるのがおすすめです。

店舗名箱根バターサンド「SUN SAN D」(サンサンド)
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根37
営業時間10:00~17:00
定休日不定休 ※公式サイト要確認
アクセス箱根登山バス:箱根元箱根港下車 徒歩約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://sunsan-d.com/

 日本茶専門店 茶石(2022年10月オープン)

箱根のなかでも、高級別荘地で知られる強羅。この閑静なエリアにひっそりと佇むのが、日本茶専門店「茶石(ちゃせき)」です。

厳選した農園、生産者によるシングルオリジンの茶葉を販売する日本茶専門店。店員さんに自分の好みの茶葉や淹れ方も相談できるのもうれしいポイントです。

茶石には茶葉の販売だけではなく、店内には喫茶スペースがありその場で日本茶を気軽に味わえます。

いただけるのは干菓子付きで、煎茶(税込900円~)、玉露(税込1,800円~)など。一煎目、二煎目、三煎目と3杯で香りと味の変化が楽しめます。玉露の場合は、最後に茶葉にポン酢を付けて食べられるそう。茶葉に自信がないとできない提供の仕方、訪れた際はぜひ体験してみてはいかがでしょう。

メニューにはアルコールもあり、茶の風味とビールのうま味が融合した「抹茶ビール(税込1,500円)」がおすすめ。
100パーセント箱根の天然水で作られたGORA BREWERY醸造のビールに、点てた抹茶を注いだ贅沢な一品。ビールの華やかな香りと抹茶独特の風味が、最大限に引き出されています。ほかにも玉露ジントニック(税込1,100円)も。

ほっとひと息、茶の香りに癒されませんか。

店舗名日本茶専門店 茶石(ちゃせき)
住所神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-307
営業時間10:30~17:30
定休日木曜、第1・3水曜
アクセス箱根登山鉄道:強羅駅から徒歩約5分
駐車場2台
公式サイトhttps://www.hakone-chaseki.com/

自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店(2022年8月オープン)

箱根宮ノ下で長年愛されてきた人気店が建物の老朽化にともない移転したのが、ここ「自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店」です。

新しいお店の外観は、宮ノ下のお店と同様のデザインになっています。

宮ノ下で人気だったメニューもそのまま。白米が6割に対し国産麦が4割の黄金麦飯と、自然薯とろろ、自然薯さつま揚げ、小田原産の干物などが並んだ人気ナンバーワンの一品「至高の昼ご飯(税込3,410円)」も提供されています。

箱根はおいしいグルメがいっぱい。いろいろ食べ過ぎて、そんなにお腹が減ってないという方でも、「麦めしとろろ善(税込2,090円)」なら食べられちゃいますよ。とろろののど越しをぜひ感じて味わってみて。都心ではなかなか食べられない「ムカゴの塩茹で(税込635円)」もおすすめの一品です。

店舗名自然薯農家レストラン 山薬 宮城野本店
住所神奈川県足柄下郡箱根町宮城野829
営業時間平 日:8:00~20:00(LO19:00) 土日祝:7:00~20:00(LO19:00)
定休日無休
アクセス箱根登山バス:明神平下車 徒歩約1分
駐車場24台
公式サイトhttps://www.yamagusuri.com/

 箱根の森のパンケーキ(2022年7月オープン)

箱根でおいしいパンケーキが食べられる「箱根の森のパンケーキ」。強羅駅を出てすぐ、公園坂沿いにある緑のひさしとかわいいクマのロゴが目印のお店です。

お店のパンケーキは、湘南小麦にたっぷりのマスカルポーネチーズ、新鮮な卵を混ぜ合わせて、一つひとつ丁寧に焼き上げた自慢の一品。

人気は、苺とチョコフォンデュのパンケーキ(税込2,280円)。一番おいしいタイミングで味わってもらいたいというお店のこだわりから、オーダーが入ってから生地を練って焼き上げます。そのため提供まで20分ほどかかりますが、おいしいパンケーキとの出会いを楽しみにワクワクしながら待ちましょう。

店内は白を基調とした造り。テーブル席はもちろんカウンター席もあるので、ひとり旅でも、女子旅でも、人数を気にせずゆっくり過ごせる空間です。

食事系のメニューも揃っているので、がっつりランチにもおすすめ。

店舗名箱根の森のパンケーキ
住所神奈川県足柄下郡箱根町強羅1300-407
営業時間8:00~17:00(Lo.16:00)
定休日木曜
アクセス箱根登山鉄道:強羅駅から徒歩約2分
駐車場あり
公式サイトhttps://hakone-no-mori-no-pancake.com/

HAKONE PICNIC(2021年6月オープン)

小涌谷駅を降りて、緩やかな坂道を登ってすぐのところにあるHAKONE PICNIC(ハコネピクニック)。

坂道の中腹にお店があるため、店内の窓からは素敵な景色が望めますよ。

いただけるのは、ルーローハン(税込850円~)、ジースーハン(税込850円~)、キノコのマーヨージー(税込1,350円)などの台湾料理。

ご飯もの以外にも、豆花(トーファ)や台湾ミルクティなどのデザート・ドリンクも揃っています。

お店を営んでいるのは、台湾人のご夫婦。だから、味は折り紙付き。テイクアウトやデリバリーもできるそうなので、ピクニックのランチにもおすすめです。

店内は、近所にあれば常連になりそうな落ち着くアットホームな雰囲気。ゆるりと流れる時間のなかで、台湾ビールをいただきながら、おいしい台湾料理を味わって。台湾のお菓子も販売しているので、チェックしてみてはいかがでしょう。

店舗名HAKONE PICNIC(ハコネピクニック)
住所神奈川県足柄下郡箱根町小涌谷457-6
営業時間11:00~20:00
定休日水曜・木曜
アクセス箱根登山鉄道:小涌谷駅から徒歩約2分
駐車場なし
公式サイトhttps://hakonepicnic.com/

 初めてでも常連でも、楽しめる箱根

箱根は人気観光地、だからこそ新しいお店が数多く誕生しています。いつ何時訪れても新しい表情を見せてくれる箱根。ぜひ、今度の連休に訪れてはいかがでしょうか。

その際は、ぜひ今回紹介したお店をチェックしてみてくださいね。

※本記事は2024年1月10日時点の内容です

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