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福島観光おすすめスポット19選!1泊2日のモデルコースも紹介

福島観光おすすめスポット19選!1泊2日のモデルコースも紹介

福島旅行におすすめの観光スポットと1泊2日のモデルコースを紹介します。東北新幹線で3時間以内の距離にある福島は日帰りもできますが、満喫するなら宿泊するのが一番。人気の観光地からインスタ映えスポット、穴場施設まで、泊まりたい宿情報も含めてお伝えします。

この記事の目次

福島でおすすめの観光スポット

可愛くも珍しい生き物に会える水族館や有名な名将が治めた鶴ヶ城、百年以上も続く源泉掛け流しの温泉、思わず写真に収めたくなるような絶景など、福島県にはさまざまな観光名所があります。

そんな魅力たっぷりな福島県の魅力を堪能できるスポットを、「ミュージアム」「アミューズメント」「歴史的建物・自然」「ホテル・旅館」、5つのジャンルごとにまとめました。オススメ観光スポットをチェックして、余すところなく福島観光を楽しみましょう。

記事の最後には、女子旅やカップルでの1泊2日観光のモデルコースも紹介しますよ。

福島観光でおすすめのミュージアム系スポット3選

東北でも最大級を誇る水族館やカラフルな傘が天井いっぱいに見れるハーブ園、西洋中世を思わせる現代アートの美術館など、鑑賞を楽しみながら幻想的な写真も撮れるスポットをご紹介します。

1. アクアマリンふくしま(福島県いわき市)

テーマパークのように楽しみながら学べる環境水族館「アクアマリンふくしま」。まるで宝石のような、アクアマリンをイメージしたガラスドームが出迎えてくれます。

800種類を超える生物が展示されており、熱帯やサンゴ礁のカラフルで可愛い魚の他に、珍しい深海魚も展示されています。深海のアイドルと呼ばれるメンダコや、ここでしか出会えないハゴロモコンニャクウオがいたりと見ごたえ抜群。アザラシやオットセイ、カワウソといった水辺の生物以外にもフクロウにリス、モモンガにも出会えますよ。

特にオススメなのが、「潮目の海」エリアの三角型の大水槽トンネル。

福島県沖にある黒潮と親潮が出会うポイントである「潮目」を表現した水中トンネルは、カツオやマグロのなかまなどの回遊魚が見られます。通路に降り注ぐ光が波模様が揺らめいて、まるで海の中を歩いているような雰囲気で幻想的。写真映えもすること間違いなしのスポットです。

施設名ふくしま海洋科学館・アクアマリンふくしま
住所福島県いわき市小名浜字辰巳町50
アクセス路線バス(泉駅乗車):イオンモールいわき小名浜下車 徒歩約5分
開館時間/入館締め切り時間3月21日~11月30日:9:00~17:30/16:30
12月1日~ 3月20日:9:00~17:00/16:00
駐車場あり
サイトhttps://www.aquamarine.or.jp/

2. 猪苗代ハーブ園(福島県耶麻郡猪苗代町)

猪苗代ハーブ園は、磐梯高原リステルパーク内にある広さ10万平方メートルの敷地に、ラベンダー・カモマイルなど約400種類のハーブと、菜の花やホピ―などの草花が一面に咲くハーブガーデンです。

季節毎に姿を一変させる花々が咲き誇る景色は花の海のよう。そんな美しい花々に囲まれて、優雅な気分で散策を楽しんでみてはいかがでしょう。

このハーブ園で観られる「アンブレラスカイ」は、カラフルな傘が壁一面だけでなく天井まで埋め尽くしており、おとぎ話に迷い込んだようにときめく空間となっていて、一見の価値あり!2024年は4月から11月下旬まで開催予定とのことです。

撮影については、ベストアングルを熟知したスタッフに声をかけるとアドバイスをしてくれます。旅のワンシーンを彩る最高の一枚になる事間違いなしです。

施設名猪苗代ハーブ園
住所福島県耶麻郡猪苗代町大字川桁リステルパーク
アクセスJR磐越西線:猪苗代駅から車で約15分
※ 無料送迎シャトルバスあり。事前予約制。
営業時間平日:9:30~16:00
土曜:9:30~17:00
日祝:9:00~16:00
※ 最終入場20分前まで
イベント機関グランドオープン: 2024年4月5日(金)~11月4日(月)
アンブレラスカイ:~11月下旬まで ※定休日あり
駐車場あり
サイトhttps://www.listel-inawashiro.jp/green_season/herb.php

3. サルバドール・ダリ コレクション|諸橋近代美術館(福島県耶麻郡北塩原村)

諸橋近代美術館は、サルバドール・ダリの絵画・彫刻・版画などの作品を約340点所蔵しています。森林の開けた中に西洋中世を思わせる建物が「ダリの池」と呼ばれる池に映り、それこそ一枚の絵のような美術館です。

「サルバドール・ダリ」はスペインが生んだ20世紀を代表する奇才の画家で、その作品はシュルレアリスム(超現実主義)といった目に見える世界の「本質」を表現する独特なもの。代表作の「柔らかい時計」は、過ぎ去る時間が記憶や周りを歪めていくようにも見える思わず息をのむ作品です。

また、ダリとも関係の深い写真家「フィリップ・ハルスマン」とダリの共同制作の作品は、ユーモアに溢れ見応えがあります。他にも英国の現代アーティストの「PJ クルック」の作品も展示されています。

美術館内にはショップやミュージアムカフェが併設されているため、作品を楽しんだ後にゆったりと余韻に浸れます。

施設名公共財団法人 諸橋近代美術館
住所福島県耶麻郡北塩原村大字桧原字剣ヶ峯1093番23
アクセス路線バス(猪苗代駅乗車):諸橋近代美術館前下車 徒歩約25分
営業時間9:30〜17:00
※ 最終入館は閉館の30分前まで
開館期間2024年4月20日〜11月10日
※ 上記期間中、5月15日、7月10日、9月2日〜20日は展示替え休館。
※ 2024年11月11日から冬期休館いたします。
駐車場あり
サイトhttps://dali.jp/

福島観光でおすすめのアミューズメント系スポット5選

福島県内には、現実の時間を忘れるくらい楽しめるアミューズメントがたくさんあります。リピート必須な人気施設の他に、穴場の写真映えスポットをご紹介します。

1. ブリティッシュヒルズ(福島県岩瀬郡天栄村)

国内にいながらイギリスの雰囲気を満喫できる「ブリティッシュヒルズ」。建築資材は全てをイギリスから取り寄せ、中世英国の街並みを完全に再現。家具など細部に至るまで本場を再現している施設内は、日本にいる事を忘れて英国気分を味わえます。

アクティビティが充実していて、テニスやガーデンゴルフ、伝統工芸品を作る「ブリティッシュクラフト」やビリヤードに似た英国のテーブルゲーム「スヌーカー」などを学びながら楽しめるのが醍醐味のひとつ。ホテルとして宿泊することも可能です。

また、英国ならではのディナーやティールームも見どころ。ダイニングルームは某魔法学校の思い浮かべてしまうほどきらびやかで、映画の登場人物気分で食事を堪能できます。

施設名ブリティッシュ・ヒルズ
住所福島県岩瀬郡天栄村大字田良尾字芝草1-8
アクセスJR東北新幹線:新白河駅から車で約40分
※ 送迎バスあり。完全予約制。
受付時間9:30~18:00
※ 年中無休
駐車場あり
サイトhttps://www.british-hills.co.jp/

2. スパリゾートハワイアンズ(福島県いわき市)

福島県の代表的観光施設のひとつである「スパリゾートハワイアンズ」。5つの宿泊施設と6つのテーマパークがある他、数々のイベントが盛りだくさんの複合リゾート施設。

テーマパークは遊べるプールの「ビッグアロハ」「ウォーターパーク」に、目で楽しむオシャレなスパの「スプリングパーク」「スパガーデン」、遊んだ後にゆったりと和を感じれる大露天風呂の「江戸情話 与市」、身体と心を整えてくれるダンス体験やアロマエステで癒される「ウイルポート」の6つがあり、何度でも足を運びたくなる施設です。

5つの宿泊施設の中でもおすすめなのはグランピング施設の「マウナヴィレッジ」。キャンプを楽しめ、夜はたき火を囲んでのファイアープレイスなど非日常の特別な時間を過ごせます。

「ハワイアンズ」の為だけに福島に訪れる方もいるほどに魅力が満載。一度行けばリピーターになってしまうはずですよ。

施設名スパリゾートハワイアンズ
住所福島県いわき市常磐藤原町蕨平50
アクセスJR常磐線:湯本駅から車で約15分
※ 無料送迎バスあり。
営業時間8月25日/9:30~22:00
8月26~31日/9:30~21:30
※ ハワイアンズ核施設内により終了時刻が異なる。
駐車場あり
サイトhttps://www.hawaiians.co.jp/

3. リカちゃんキャッスル(福島県田村郡小野町)

あのリカちゃん人形の世界で遊べる「リカちゃんキャッスル」。日本で唯一リカちゃん人形を一貫生産するオープンファクトリ―として、製造工程を見学したり博物館をまわることができるテーマパークです。

小さい頃遊んでいたリカちゃん人形の世界観がそのまま等身大になっており、リカちゃんになりきって楽しむことができます。

リカちゃんのカワイイお部屋にリカちゃんと同じドレスも着れたりするほか、至る所にフォトスポットが設置されています。子ども連れの方はもちろん、大人だけでも世界観に没頭して楽しめるテーマパークです。

施設名リカちゃんキャッスル
住所福島県田村郡小野町小野新町中通51-3
アクセスJR磐越東線:小野新町駅から徒歩約10分
営業時間10:00~16:00
※ 最終入館は15:30まで
※ 月曜休館(祝日・春休み・GW・夏休み期間、年末年始を除く)
駐車場あり
サイトhttps://liccacastle.co.jp/

4. 福島 ポケモン公園

福島県には実はふくしま応援ポケモンに「ラッキー」が就任しています。そんなラッキーの応援の元、ポケモンをモチーフにした4つの公園があります。

  1. 福島県浪江町の「ラッキー公園 in なみえまち」
  2. 福島県郡山市開成の「ラッキー公園 in こおりやまし」
  3. 福島県昭和村の「ラッキー公園 in しょうわむら」
  4. 福島県柳津町の「ラッキー公園 in やないづまち」

それぞれの公園にはカワイイポケモンたちの遊具がありますが、見どころは高さ約6mの巨大ラッキーの複合遊具(昭和村のみバージョン違い)。記念撮影におすすめです。

遊具は勿論ベンチなど至る所にポケモンが隠れています。また、「ポケふた」と呼ばれるポケモンの絵が描かれたマンホール蓋も探してみましょう。

「ポケふた」は上記の公園含め福島県内の26箇所に、それぞれ違った絵柄のものがあるそう。観光の際には足元を見てみると「ラッキー」な幸運が見つかるかもしれません。

施設名ラッキー公園 in なみえまち(福島県浪江町)
ラッキー公園 in こおりやまし(福島県郡山市開成)
ラッキー公園 in しょうわむら(福島県昭和村)
ラッキー公園 in やないづまち(福島県柳津町)
住所なみえまち:福島県双葉郡浪江町幾世橋字知命寺60
こおりやまし:福島県郡山市開成1-5
しょうわむら:福島県大沼郡昭和村佐倉上ノ原1
やないづまち:福島県河沼郡柳津町柳津下平乙151
アクセス最寄駅からバス等の公共交通機関をご利用ください。
詳細は下記それぞれの施設HPからご確認ください。
サイトなみえまち:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/infra/lucky-namiemachi.html
こおりやまし:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/infra/lucky-koriyamashi.html
しょうわむら:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/infra/lucky-showamura.html
やないづまち:https://www.pref.fukushima.lg.jp/site/infra/lucky-yanaizumachi.html

5. 世界のガラス館 猪苗代店(福島県耶麻郡猪苗代町)

「世界のガラス館」は、世界中から集められたガラス製品のみを展示した日本最大級のガラス館。2万5,000点を超えるガラス細工が展示販売されており、宝石の様な美しく煌びやかなガラス細工に思わず心奪われてしまいます。

ガラス館には体験工房があり、自分だけのオリジナルグラスやストラップが作れたり、1200℃の吹きガラス制作の体験もできます。

その他にも、おみやげにピッタリなお菓子や希少な酒類が買える「猪苗代おかし館」や、ビール好きには堪らない国際ビール大賞で金賞を受賞する最高品質のビールを楽しめる「猪苗代地ビール館」も併設しています。ここでしかできない体験からお土産購入まで、福島観光の思い出づくりにおすすめの施設です。

施設名世界のガラス館 猪苗代店
住所福島県耶麻郡猪苗代町大字三ツ和字村東85番地
アクセスJR磐越西線:猪苗代駅からバスで約10分
営業時間9:30~17:00
※ 年中無休
駐車場あり
サイトhttp://www.world-glassware.com/

福島観光でおすすめの歴史的建物・自然系スポット6選

福島県には歴史的建造物や美しい自然の景色に触れるスポットも数多くあります。そんな見て楽しむ絶景スポットをご紹介します。

1. 福島 大内宿(福島県南会津郡下郷町)

江戸の街並みをそのまま切り取ったような「福島 大内宿」。

茅葺屋根の民家が立ち並ぶ景観は、江戸時代から住民たちが技術と共に長らく繋ぎ守り続けてきたもので、「国選定重要伝統的建造物群保存地区」にも指定されています。

「宿場町」としての歴史も古く、世代を超えても変わらないままの茅葺屋根の文化財住居に宿泊することができます。

同じく古くから「高倉宮以仁王伝説」が語り継がれており、7月には「半夏祭り」が行われています。

9月1日は防災の日で、防災訓練の一環として一斉放水が行われるのですが、茅葺屋根よりも高く打ち上がる放水は大迫力で、人気の撮影ポイントです。

施設名大内宿
住所福島県南会津郡下郷町大字大内
アクセス会津鉄道会津線:湯野上温泉駅から車で約12分
駐車場あり
サイトhttps://ouchi-juku.com/

2. 会津 鶴ヶ城(福島県会津若松市)

福島の歴史と言えば「会津 鶴ヶ城」。

「伊達政宗」や「蒲生氏郷」、「上杉景勝」など、名だたる名将が治めてきた会津。戊辰戦争ではその姿を崩すことなく猛攻に耐え続けた「難攻不落の名城」として名高く知られています。

幕末では最後まで武士の誇りを貫き通した会津藩のシンボルとしてあり続けました。明治に一度石垣を残して取り壊されてしまいましたが、城の外観等の復元がされ現在の「鶴ヶ城」となっています。

激動の「鶴ヶ城」の歴史をついて城内の内観を楽しみながら学ぶことができます。会津藩と聞けば、新選組や白虎隊など有名どころが多く、歴史好きには堪らない名城です。

施設名会津 鶴ヶ城
住所福島県会津若松市追手町1-1
アクセスJR只見線:西若松駅から徒歩約35分、車で11分
開館時間8:30~17:00
※ 最終入場は16:30 まで
駐車場あり
サイトhttps://www.tsurugajo.com/tsurugajo/

3. 茶室 麟閣(福島県会津若松市)

福島の「会津 鶴ヶ城」に引き続き、有名と言えば「茶室 麟閣」。

かつて「豊臣秀吉」の怒りを買った「千利休」の死により、「千利休」の茶道が絶えてしまうことを惜しんだ「蒲生氏郷」が「利休の子少庵」を匿い、千家の再興を秀吉に願いでた際に建てられたのが「茶室 麟閣」です。

以降「少庵」から千家茶道が引き継がれていき、現代の茶道へと伝えられています。

そんな「茶室 麟閣」でお抹茶を愉しむことができます。

お抹茶と供されている茶席菓子は無添加の丹精込めて作られた「薯蕷饅頭」はおみやげとして販売されております。抹茶の苦みと饅頭の甘味に舌鼓を打ってしまいます。

施設名茶室 麟閣
住所福島県会津若松市追手町1-1
アクセスJR只見線:西若松駅から徒歩約35分、車で11分
開館時間8:30~17:00
※ 最終入場は16:30 まで
※ お抹茶の注文は16:00まで
駐車場あり
サイトhttps://www.tsurugajo.com/tsurugajo/

4. 五色沼(福島県耶麻郡北塩原村)

「毘沙門沼・赤沼・みどろ沼・竜沼・弁天沼・るり沼・青沼・柳沼」を含めた30箇所の湖沼の総称として「五色沼湖沼群」が正しい名称であり、総称が略されて「五色沼」と呼ばれています。由来は「エメラルドグリーン」「コバルトブルー」「ターコイズブルー」「エメラルドブルー」「パステルブルー」とそれぞれの沼により色が違い、更に季節により様々な色彩を見せてくれる事から「五色沼」であり、5つの沼という意味ではないようです。

それぞれの沼の色は沼とは思えないほど鮮やかですが、中でも「青沼」は幻想的な青をしており、自然の作り出したものとは思えない美しさ。それぞれの湖沼が絶景の撮影スポットです。

「五色沼」の「毘沙門沼」ではボートにも乗れるので訪れた際にはボートからの景色もお楽しみいただけます。

施設名五色沼湖沼群
住所福島県耶麻郡北塩原村檜原剣ケ峯
アクセス路線バス(猪苗代駅より乗車):五色沼入口下車すぐ
駐車場あり
サイトhttps://www.urabandai-inf.com/

5. 仙台平展望台(福島県田村市滝根町)

大滝根山の中腹にある仙台平。

ここには以前キャンプ場があった場所なのですが、そこから10分ほど歩いた場所に設置されている「仙台平展望台」。

標高870mから360度見渡せる展望台からの景色は、まさに絶景。パラグライダーの聖地でもある展望台の先に立っての撮影は、まるで広大な景色に浮いているような不思議で美しい一枚を撮ることができ、インスタ映えにオススメの撮影スポット。

天気のいい日には「会津磐梯山」や「安達太良山」を見ることができます。

施設名仙台平展望台
住所福島県田村市滝根町菅谷高登屋
アクセス東北自動車道:小野ICから約25分
駐車場あり
サイトhttps://www.fukushimaseaside.jp/

6.入水鍾乳洞(福島県田村市滝根町)

国の天然記念物に指定されている「入水鍾乳洞」。

「入水鍾乳洞」の全長は約900mとなっており、A・B・Cの3つのコースを選ぶことができ、Aから順に難易度が上がります。

コースは最終地点への距離で分けられており、Aコースは準備などの必要なく、「鍾乳洞」を探索でき、冒険気分を味わえます。

ライトアップされた「鍾乳石」はライトの光により色を変えていて見ごたえがあります。

また、狭い空間での進行となるため、間近で「鍾乳石」を見ることができます。

福島県で冒険をしてみたい方におすすめです。

施設名入水鍾乳洞
住所福島県田村市滝根町菅谷字大六89-3
アクセスJR磐越東線:菅谷駅より徒歩30分
営業時間夏季:8:30~17:00
冬季:8:30~16:30
※ コース・季節にによって最終受付時間が異なります。
駐車場あり
サイトhttps://www.irimizu.com/

福島観光でおすすめのホテル・旅館5選

福島での楽しい旅。そんな旅での疲れを癒してくれ、美味しいディナーや絶景に温泉と楽しめる最高のホテルや旅館をご紹介します。

1. 福島 大川荘(福島県会津若松市)

「会津芦ノ牧温泉 大川荘」は、大自然の美しい景色を眺める事ができる絶景宿。

部屋タイプがロケーションごとで7つあり、どの部屋の窓からの景色が素晴らしく、季節ごとの美しい自然風景を楽しめます。

露天風呂「四季舞台たな田」は湯舟が段々の作りとなっており、眼前の渓谷の景色と大川のせせらぎが日々の疲れを癒してくれます。

また、岩塩を用いた「ピンクソルトサウナ」や「麦飯石寝ころびサウナ」のほか、身体と心を癒してくれるエステサロン「弥勒」は女性に人気の施設です。

施設名会津芦ノ牧温泉 大川荘
住所福島県会津若松市 大戸町大字芦ノ牧字下平984
アクセスJR磐越西線:会津若松駅からから車で約30分
※ 無料送迎バスあり。
チェックイン/チェックアウト15:00/10:00
電話受付時間8:00~20:00
駐車場あり
サイトhttps://www.ookawaso.co.jp/

2. 福島 八幡屋(福島県石川郡石川町)

明治12年創業、150年近くの歴史がある老舗温泉宿の「八幡屋」は、心地よくゆったりと寛げる、癒しの時間を提供してくれます。

部屋のタイプは数寄屋造りの「和室」と、調度品など細部まで拘った贅沢な作りの「特別室」、高級感を感じる和モダンの作りの「和洋室」の3つです。

3日入れば効果があると言われる温泉「母畑温泉の三日湯」。大浴場と露天風呂、貸切風呂もあり、心地よい湯と四季折々の景色が心と体を癒してくれます。

老舗旅館なので食事も楽しみなポイント。すき焼き鍋や船盛り、石川はちみつ牛の牛タン、お寿司などといった福島ならではの旬の味を堪能できますよ。

施設名母畑温泉 八幡屋
住所福島県石川郡石川町大字母畑宇桶田75-1
アクセスJR水郡線:磐梯石川駅から車で約10分
チェックイン/チェックアウト15:00/10:00
※ プラン内容により異なります。
駐車場あり
サイトhttps://www.yahataya.co.jp/

3. 福島 玉子湯(福島県福島市)

400年絶えず自然湧出する源泉は加温加水を使わない100%源泉掛け流しの温泉がある「旅館 玉子湯」。

7つの湯処があり、自然の美しい景観を眺めながら入れる野天岩風呂「天渓の湯」、川のせせらぎと美しい景色を独り占め出来てしまう貸切露天風呂「瀬音」のほか、気軽にリラックスできる足湯があったりと温泉を満喫できます。

中でも150年以上の歴史がある茅葺屋根の湯小屋「玉子湯」は、当時の面影をそのままに、当時の湯治場の雰囲気を体感することができます。敷地内には温泉庭園や温泉神社などがあり、歴史を感じさせる宿の雰囲気に時を忘れてしまうような旅館です。

施設名旅館 玉子湯
住所福島県福島市町庭坂字高湯7
アクセスJR各線:福島駅から車で約35分
※ 福島駅から無料送迎バスあり。福島駅西口発14:30。
チェックイン/チェックアウト15:00/10:00
駐車場あり
サイトhttps://tamagoyu.jp/

4. ごちそう様の宿 ホテル天竜閣(福島県福島市飯坂町)

奥州三名湯に数えられる「飯坂温泉」の宿「ホテル 天竜閣」。広くゆったりとくつろげる大浴場は「美人の湯」と呼ばれ、美肌を目指す女性におすすめなのだそう。

部屋タイプは「和室」と「二間続き客室」、「和洋室」の3つ。館内には、ダーツやエアホッケー、ビリヤードが楽しめるプレイコーナーや卓球場があるので、温泉に後には卓球やダーツなどで旅を満喫するのもいいですね。

夕食は、東北の海の幸ふんだんにつかった刺身、福島県の郷土料理である「福島牛ステーキ」、「川俣シャモ鍋」などが食べれます。

「シャモ鍋」は、カロリー控えめで高タンパクなので、女性にとってもおすすめの逸品です。

施設名ホテル 天竜閣
住所福島県福島市飯坂町湯野字舘下2
アクセス福島交通飯坂線:飯坂温泉駅から徒歩約13分
※ 飯坂温泉駅から無料送迎タクシーあり。前日までに電話で要予約
チェックイン/チェックアウト15:00/10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.iizakatenryukaku.com/

5. 庄助の宿 瀧の湯(福島県会津若松市)

「庄助の宿 瀧の湯」は会津東山温泉の発祥の地で創業140年以上の歴史がある温泉旅館。作家の「与謝野晶子」や画家の「竹久夢二」も訪れたこともあるそうです。

部屋タイプは全部で6つで、テイスト別の「和室」が3つ。「洋室」が2つ、「露天風呂付き客室」のスイートルームがあります。

会津の名所である「伏見ヶ滝」や「湯川」を間近に見ながらの入浴が楽しめる大浴場。源泉掛け流しの贅沢な湯と心地よい渓流の音に癒されてみてください。

郷土の昔ながらの調理法を取り入れながら旬の食材を贅沢に使った「会津郷土会席料理」は絶品。会津の文化、歴史を存分に味わえますよ。

施設名庄助の宿 瀧の湯
住所福島県会津若松市東山温泉108 ホテル 福島旅館 温泉旅館 温泉旅行
アクセスJR磐越西線:会津若松駅から車で約13分
※無料送迎バスあり。18:00会津若松駅発。要事前連絡。
チェックイン/チェックアウト15:00/10:00
※チェックインが19時を過ぎる場合は要連絡
駐車場あり
サイトhttps://shousuke.com/

女子旅・カップル観光1泊2日のモデルコース

福島観光におすすめのスポットを、モデルコース形式で「女子旅・カップル観光」と「定番の観光」の2パターン紹介します。

まずは「女子旅・カップル観光」のモデルコース。

福島県を通る東北新幹線の駅は3つありますが、今回は郡山駅からスタート。

女子旅・カップルデート必見。目で見てOK。遊んでOK。映えOK。のトキメキイベント満載のベストコースをご案内します。

① 郡山駅からスタート

郡山駅構内に様々なお店があり、駅構内にはカフェが多くあるので、タピオカドリンクや甘いクレープなどで観光エネルギー充填しましょう。

② 1日目:10:30       仙台平展望台

「仙台平展望台」で、福島の広大な大自然と街を360度見渡せる景色を堪能。絶景をバックに空を歩くような幻想的な一枚をインスタに上げちゃいましょう。

③ 1日目:13:00     アクアマリンふくしま

デートにもオススメの水族館「アクアマリンふくしま」。雰囲気満点のサンゴ礁の水槽や珍しい深海魚のコーナーを通り、三角型の大水槽トンネルで海の中にいるような気分を味わい、水族館の魅力を堪能しましょう。恋人と一緒に歩くだけでトキメクこと間違いナシ。

お昼は小名浜の海を一望できるレストランの魚介メニューでランチタイム。景色を見ながらの食事は会話も弾みます。

④ 1日目:16:00 【宿泊】 スパリゾートハワイアンズ

夜は「リゾートスパハワイアンズ」のウイルポートでゆったり。観光の疲れをサロンでリフレッシュするのがおすすめです。

ブッフェスタイルで食事を楽しんだ後は、ルームウエアのアロハとムームーを着てお揃いのくつろぎショットを撮りながら、初日の思い出を振り返りましょう。

⑤ 2日目:10:00     猪苗代ハーブ園

「猪苗代ハーブ園」では一面の花々が風に揺れて波打ち、映画のワンシーンのような華やかな雰囲気を味わいましょう。記念撮影は天井や壁など、カラフルな傘で埋め尽くされている「アンブレラスカイ」で。スタッフさんにベストポジションを教わりながら幻想的な撮影を楽しみましょう。

⑥ 2日目:12:00     世界のガラス館 猪苗代店

「世界のガラス館 猪苗代店」で綺麗なガラスを鑑賞しましょう。ガラスとは思えない作品は見るだけでも楽しいですが、エッチンググラス体験で自分だけのグラス作りもしてみてはいかがでしょう?「猪苗代おかし館」で福島土産の購入もおすすめです。

お昼は「猪苗代地ビール館」のビアレストランで休憩。開放的な雰囲気の中で最高のビールを味見。贅沢な時間ですね。

⑦ 2日目:15:30     サルバドール・ダリ コレクション|諸橋近代美術館

森林を抜けた先に現れるお城のような佇まいの「諸橋近代美術館」。

メインの展示であるダリのシュルレアリスム作品は誰もが考えさせられるものばかり。妻のガラと仲睦まじい夫婦で作品も描かれていますが、実は二人とも愛人がいたり…。そんな視点で作品を語り合うのも楽しいですよ。

鑑賞後はカフェテリアでゆったりしながら、旅の余韻に浸ってみてはいかがでしょうか。

定番の観光1泊2日のモデルコース

続いて、定番の観光スポットをめぐるモデルコースを紹介します。

福島県は歴史深い土地であり、豊かな自然もたくさんあります。そんな歴史と絶景に触れる「福島と言えば!」な定番観光スポットをご案内。

福島県を通る東北新幹線の駅は「新白河」「郡山」「福島」の3つ。の内定番コースも、引き続きの郡山駅からのスタートです。

① 郡山駅からスタート

福島県の定番コース巡りのスタート前の腹ごなしは、郡山駅構内の1Fにあるおにぎり専門店の「おにぎり 青田屋」。ちょっとした朝食にオススメです。

② 1日目:10:30       会津 鶴ヶ城

福島と言えば、戦国・幕末と有名な名将や侍が多く関わったとされる「鶴ヶ城」。城の中を歩きながら歴史を学びつつ、かつての武将になった気分で探索しましょう。最上階では360度の景色を楽しめます。

③ 1日目:13:00     茶室 麟閣

鶴ヶ城を堪能した後は、千家ゆかりの茶室「麟閣」で、ゆったりお抹茶と茶席菓子に舌鼓。茶道で有名な千利休から引き継がれてきた千家茶道を味わえます。

鶴ヶ城の歴史を堪能した後は、お城の外にある「本丸茶屋」で昼食。馬肉のさくら丼や濃厚ソースカツ丼など、満足度の高いランチを味わい尽くしましょう。

④ 1日目:16:00 【宿泊】 福島 大川荘

歴史観光の夜は、絶景の渓谷と川のせせらぎを堪能できる「大川荘」でゆったり。渓谷の絶景を見ながらの露天風呂にサウナと満喫したら、エステ「弥勒」で心と体を癒すのがおすすめです。

⑤ 2日目:10:00     福島 大内宿

2日目は福島の古き良き街並みからスタート。「福島 大内宿」の、まるで江戸時代にタイムスリップしたような茅葺屋根の家が立ち並ぶ街並みを眺めながら探索。茅葺屋根のおみやげ屋さんが多くあり、可愛い小物や民芸品の誘惑がたくさん…。思い切って両手いっぱいにおみやげを購入するのも旅の醍醐味のひとつですよ

⑥ 2日目:12:00     五色沼

福島に来たら一度は見るべき「五色沼」。沼とは思えないカラフルな色合いが幻想的で、中でも青沼は深く綺麗な青色をしていて、撮影必須です。「毘沙門沼」の手漕ぎボートから見る景色もおすすめですよ。

お昼は「北の茶屋」でお蕎麦とずんだ餅。名人が打つ手打ちのお蕎麦につきたてのお餅が格別です。

⑦ 2日目:15:30     猪苗代湖

福島観光の最後は、日本で四番目に大きな湖の「猪苗代湖」。

澄んだ湖からの景色を楽しめる観光船は、カワイイ「はくちょう丸」と「かめ丸」のどっちに乗るか迷うのも楽しいです。紅葉の時期は、湖を囲む木々の鮮やかで多様な赤や黄色に見惚れてしまいます。

絶景、歴史、遊び。大切な人と楽しむ旅なら、福島へ

インスタ映え間違いなしの展望台の絶景やファンタジー気分を味わえるイギリスの街、子連れでも楽しめるポケモン公園やリカちゃんキャッスルなど、福島には行くべき観光スポットが満載。何度訪れても新鮮で楽しい県です。 仕事で疲れた癒しの一人旅、大切な人と行くデート、友達とワイワイ楽しむ旅、誰もが満足できる魅力的な福島へ行ってみませんか。

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