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東北のオールインクルーシブの宿おすすめ20選コスパ最高でおトク⁉

東北のオールインクルーシブの宿おすすめ20選コスパ最高でおトク⁉

オールインクルーシブとは、宿泊代に食事やドリンク、マッサージなどのリラクゼーション、アクティビティ料金が含まれるサービスのこと。本記事では東北エリアにあるオールインクルーシブのおすすめ宿をご紹介。女子旅やカップル旅にうれしいサービスですよ。

※本サービス内ではアフィリエイト広告を利用しています

オールインクルーシブとは

宿泊料金の中に“すべてを含む(=All inclusive)”ホテル・旅館などのステイスタイル「のこと。

その名称のとおり、食事や滞在中のドリンクはもちろん、貸切風呂やラウンジなどの施設利用料・体験などが宿泊料金に含まれていることが多いのが特徴です。

大切な人との特別な時間を、追加精算を気にせずに過ごせるオールインクルーシブは、今体験したい注目のステイスタイルです。

青森でおすすめのオールインクルーシブの宿3選

本州最北端に位置し、日本海・津軽海峡・陸奥湾・太平洋それぞれに面する青森県。

力強く街を練り歩く山車灯籠(だしとうろう)の光景があまりに有名な『ねぶた祭(ねぷたまつり)』をはじめ、桜の名所『弘前城』、世界自然遺産に登録された『白神山地』、名産品のりんご・大間のマグロなど、自然・歴史・食にも恵まれています。

快活であたたかな津軽弁などの方言も魅力的な青森県で泊まりたい、オールインクルーシブの宿をご紹介します。

1.ホテルグランメール山海荘

日本海に臨む高台に立つ「ホテルグランメール山海荘」は、飲食・ラウンジ利用をはじめ、貴重な温泉『化石海水温泉』が注ぐ大浴場、当日予約制の貸切風呂、朝ヨガ、レンタサイクルなどのアクティビティも含んだオールインクルーシブのお宿です。(エステ別料金)

釣った魚をそのまま夕食でいただけるアクティビティ、釣り体験のセットレンタル『釣り〜と』はぜひお子様と。食育にもつながる貴重な体験が楽しめます。(餌別途/小学生以上)

東北出身の料理長こだわりの美食と共に、老舗・尾崎酒造の銘酒『安東水軍』、地サイダーなどに舌鼓を打ち、大正ロマン漂う和洋風旅館でおこもりステイに没頭する、しあわせ時間を満喫ください。

施設名ホテルグランメール山海荘
住所青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字舞戸町字鳴戸1
アクセスJR:鰺ケ沢駅より車で約5分
※鰺ケ沢駅から送迎(要予約|定刻制)あり
チェックイン・チェックアウト15:00〜19:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.hotel-grandmer.com/

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2.津軽 鯵ヶ沢温泉 水軍の宿

「津軽 鯵ヶ沢温泉 水軍の宿」は、笑顔と真心、温かな津軽弁にもてなされる、非日常なスローステイが叶う宿。中世浪漫漂う館内に、スタンダードで過ごしやすい4タイプの客室と、専用温泉風呂付き客室が用意されています。

宿自慢の船型露天風呂などに惜しみなく注がれる温泉『化石海水温泉』に癒されたら、鯵ヶ沢の旬が並ぶ夕食を堪能しましょう。

ぜひいただきたい『松御膳』は、活鮑陶板焼、幻の魚と呼ばれるイトウ、国産黒毛和牛などが味わえる贅沢三昧のプラン。アサヒ・キリンの生ビール、地酒日本酒、りんごジュースに地サイダーなどと一緒に、滞在中ドリンクインクルーシブならではの、組み合わせ自由なマリアージュをお楽しみください。

施設名津軽 鯵ヶ沢温泉 水軍の宿
住所青森県西津軽郡鰺ヶ沢町大字舞戸町字下富田 26-1
アクセスJR:鰺ケ沢駅:車で約3分/徒歩で約7分
※鰺ケ沢駅から送迎(要予約|定刻制)あり
チェックイン・チェックアウト15:00〜19:30/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.suigunnoyado.com/

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3.こもる 五所川原

わずか5部屋、一棟貸切もできる「こもる 五所川原」は、日常から離れ、自分と向き合うための時間にとことん浸れるこぢんまりした宿。

客室はそれぞれに間取りが異なり、歴史ある床の間や土間を有する部屋、吹き抜きを貫く木梁が覗く坪庭付きの部屋など、どれもが井草の匂いに包まれる和の設えです。

夕食は猪や鴨といった地方ならではの素材を、朝食は“わっぱ”のお弁当に入ったおかずと炊き立てのご飯を、インクルードのドリンクと共に味わいましょう。

全客室はテレビのない空間。自分や周囲が発する音に耳を傾け、都会の喧騒から解放される時間に思いっきり“こもる”、そんな至福を楽しんでみませんか。

施設名こもる 五所川原
住所青森県五所川原市梅田字福浦40-1
アクセスJR五所川原駅:車で約15分
※五所川原駅から送迎(要予約)あり
チェックイン・チェックアウト15:00〜18:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://komoru.jp/

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岩手でおすすめのオールインクルーシブの宿2選

『平泉』『橋野鉄鉱山』『御所野遺跡』3つの世界遺産を有する岩手県。

一度は挑戦してみたい『わんこそば』、世界的にも高い評価を受ける伝統工芸品『南部鉄器』、明治24年から130余年の歴史を紡ぐ総合農場『小岩井農場』、このどれも一度は耳に、手にしたことがある人も多いはず。

豊かな大自然に抱かれた“希望郷いわて”、その食文化などを心ゆくまで楽しめる、岩手県のオールインクルーシブの宿をご紹介します。

1.花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館

文豪・宮沢賢治が幼少期から訪れ、作中にも描いた歴史深い旅館「花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館」は、清流「豊沢川」に迫り出すようなロケーションに立つ宿。

開湯600年を誇る名湯「鉛温泉」の源泉を5本有しており、“沸かさず(加熱)、薄めず(加水)、循環させず(掛け流し)の本物の温泉”を、完全源泉100%をそのまま堪能できます。

おすすめは夕食時のドリンクが3時間飲み放題、アルコールを含むドリンクサービスをフリーフローで楽しめる「ラウンジ藤時 fu ji(15:00〜18:00の間限定)」の利用特典が付いたプラン。湯あみ後の心地よい憩い時間に、川のせせらぎや鳥のさえずりに耳を傾けながら心置きなく浸れることでしょう。

施設名花巻温泉郷 鉛温泉 藤三旅館
住所岩手県花巻市鉛字中平75-1
アクセス東北自動車道:花巻南I.C.より車で約20分
JR:花巻駅より車で約25分
※新花巻駅/花巻駅経由の花巻南温泉峡無料シャトルバス(定刻)あり
チェックイン・チェックアウト15:00 ~ 20:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://namari-onsen-ryokan.com/

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2.やすらぎの宿 廣洋館

白波さざめく「綾里湾」を眼前に望む「やすらぎの宿 廣洋館」は、世界有数の漁場・三陸大船渡の豊かな恵みを存分にいただける、お料理自慢の宿です。

目にも鮮やかで思わず喉を鳴らしてしまいそうな夕食は、三陸産の魚介類を中心に、岩手や東北の山海の幸が所狭しと並ぶ御膳スタイル。鮑のせいろ蒸し、真牡蠣、ウニなど。“この日ばかりは”と、贅沢に味わいたいですね。

月に一度、ジャズ喫茶の開店時のみ利用できる限定プランなら、夕食時並びにジャズ喫茶での飲み物がインクルード。趣ある館内でジャズとお酒を嗜む、大人の休日プランを満喫してみませんか。

施設名やすらぎの宿 廣洋館
住所岩手県大船渡市三陸町綾里白浜95
アクセス三陸鉄道リアス線綾里駅:車で約3分
チェックイン・チェックアウト15:00〜20:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttp://www.koyo-sanriku.com/

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宮城でおすすめのオールインクルーシブの宿8選

東北一の都市・仙台を有する宮城県は、かつて伊達政宗公が治め、発展し、その歩みのなかで生まれた観光スポット・祭り・グルメなどに溢れる地。

七夕飾り“吹き流し”を掻き分けて歩くのが醍醐味の東北三大祭り『仙台七夕まつり』、太平洋と多島美が織りなす日本三景『松島』をはじめ、岩城崎・龍の松を有する『三陸復興国立公園』、気仙沼の牡蠣、ずんだ餅などが有名です。

魅力満載の“伊達な旅”が楽しめる宮城県で泊まりたい、オールインクルーシブの宿をご紹介します。

1.ホテル華乃湯

仙台の奥座敷・秋保に立つ“自然・美と健康・美食”がコンセプトの宿「ホテル華乃湯」。野菜ソムリエの若女将、温泉ソムリエの湯守をはじめ、おもてなしのプロたちが笑顔で出迎えてくれる“ほっこりステイ”に癒されるお宿です。

「神の湯」とも呼ばれる効能豊かな自家源泉をもち、名取川沿い・山沿いの露天風呂、内風呂、貸切露天風呂で、心身が解ける湯あみを満喫できます。宿一番人気、源泉掛け流しの露天風呂付客室は、記念日ステイにもおすすめ。

ラウンジ・夕食時のドリンク、ボードゲームや卓球といったアクティビティもインクルードなので、ぜひ家族・女子旅などでストレスフリーな滞在をお楽しみください。(※一部有料あり)

施設名ホテル華乃湯
住所宮城県仙台市太白区秋保町湯元字除33-1
アクセス東北自動車道:仙台南I.C.より車で約15分
各線:仙台駅より車で約30〜60分/宮城交通バス(秋保温泉方面行き)磊々峡停留所下車 徒歩約3分
※仙台駅東口から送迎(要予約|定刻制)あり
チェックイン・チェックアウト15:00〜19:00/〜10:00
※一部客室:チェックアウト〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.hananoyu.com/

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2.別邸 山風木

出典:別邸 山風木公式サイト

蔵王の滋味を味わう「別邸 山風木」は、地産地消にこだわった料理はもちろん、源泉掛け流しの温泉も、和洋が溶け合うお部屋での寛ぎも、全てメイン級に愉しめる非日常の美食宿。ドッグラン付きのペットOKな別棟も用意されているので、愛犬家にも嬉しいオーベルジュです。

宿自慢の会席料理はスタンダードプランと美食探求プランの2種。その時季にしか味わえない四季折々の絶品料理たちに舌鼓を打ち、その逸品を引き立てる美酒に酔う、至高の贅食時間が味わえます。

池を囲うように連なるウッドデッキのラウンジでは、ビールやスパークリングワイン、ハワイのコーヒーなどをフリーフローでご自由に。温泉やサウナで熱った身体にちょうどいい、風呂上がりの夕涼みに身も心も整うことでしょう。

施設名別邸 山風木
住所宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字小妻坂21-70
アクセス東北自動車道:村田I.C.より車で約18分
JR仙台駅:車で約45分
チェックイン・チェックアウト15:00〜19:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.bettei-yamabuki.com/

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3.ゆと森倶楽部(一の坊リゾート)

樹氷で知られる蔵王山国定公園の広大な自然の中に佇む「ゆと森倶楽部」は、“蔵王の森がつくる美と健康の温泉宿”がコンセプトの森林温泉リゾート。

宿が大切にしている“からだにいい食事、適度な運動、心のたのしみ”。野菜ソムリエアワード受賞レストランで好きなメニューを自由に何度でもオーダーできる『“プリフィクススタイル』の食事やパティシエ手づくりの蔵王ジェラートと季節のスイーツ。森の朝ヨガや散歩、ハンモックなどのアクティビティ。そして湯上がりビールまで、インクルーシブでストレスフリーに満喫できます。

深い緑に抱かれる露天風呂付き貸切風呂は要チェック。四季折々の景色と歴史深い遠刈田(とおがった)温泉に浸る自然に溶けこむような癒しが、身も心も解きほぐしてくれるでしょう。

施設名ゆと森倶楽部(一の坊リゾート)
住所宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字上ノ原128
アクセス東北自動車道:白石I.C.より車で約30分
JR白石蔵王駅:車で約35分JR仙台駅/仙台空港:車で約60分
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.ichinobo.com/yutomori/

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4.仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊

里山と広瀬川の清流にかこまれて、ありのままの自分と向き合える宿「仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊」。客室は2人部屋を中心に、ソロ活、女子旅やファミリーにも選びやすいタイプが揃います。

源泉掛け流しの露天風呂とハンモックがテラスに置かれたお部屋や、プライベートロウリュサウナも付いたお部屋、スタンダードなダブル・ツインのお部屋も含めてすべて、里山の緑深い自然に臨む癒し空間に仕上げられています。

滞在中はストレスフリーのインクルードスタイルで飲み物や軽食などをご自由に。オーダービュッフェとともに宮城の美酒を嗜んで温泉卓球やボードゲームに興じれば、日々の喧騒から解放される“里山リトリート”の完成です。

施設名仙台・作並温泉ゆづくしSalon一の坊
住所宮城県仙台市青葉区作並字長原3
アクセスJR:作並駅より車で約5分
東北自動車道:仙台宮城I.C.より車で約30分
※作並駅から送迎(要予約|電車時間に合わせて運行 18時以降無)あり
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.ichinobo.com/sakunami/

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5.温泉山荘 だいこんの花

宮城蔵王・遠刈田温泉の約1万坪の自然林に立つ「温泉山荘 だいこんの花」は、12棟18室の離れでのプライベートステイが叶う居心地のいい宿。

森に暮らす生き物たちの息吹、自家源泉掛け流しの湯、自家菜園や地元産の新鮮な食材。“蔵王連邦の裾野で育まれたすべて”を五感で味わう体験に浸り癒される、素朴ながら贅沢な休日が過ごせると評判です。

飲み物やお菓子、貸切風呂は追加料金なしのインクルード。旬の野菜を特に美味しくいただける月替わりの逸品たちを地酒や地元産ワインとともに、野趣溢れる貸切露天風呂で木々のせせらぎに耳を傾けながら、時にスタッフや他のゲストとの会話を楽しみながら、自然を愛で自分を解放する心のリラクゼーションを体感してみませんか。

施設名温泉山荘 だいこんの花
住所宮城県刈田郡蔵王町遠刈田温泉字遠刈田北山21-7
アクセス東北自動車道:白石I.C.より車で約30分
JR:白石蔵王駅より車で約40分
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.daikon-no-hana.com/

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6.TAOYA秋保(大江戸温泉物語グループ)

皇室御料温泉のひとつとして称された『名取の御湯』の元湯をひく「TAOYA秋保」は、上質で貴重な温泉を多彩な湯船で楽しめるのが自慢の湯宿。

大きな窓から庭園の滝を望む「滝ノ音」、木の香りに癒される天然岩製の「風ノ音」、それぞれ露天風呂付きの大浴場は男女入替制なので、雰囲気異なる湯殿で存分に名湯を味わえます。中でも温泉ソムリエマスターイチオシの加温・循環なしで源泉を堪能できる貸切風呂は要チェックです。

温泉に癒されたら色浴衣に身を包んで、湯上がりビールやビュッフェ、クラシカルなバーでのひとときを自由に嗜み、朝は盛り放題の海鮮丼とシャンパンで元気をチャージする、そんな大人の休日を贅沢に過ごしてみませんか。

施設名TAOYA秋保(大江戸温泉物語グループ)
住所宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107
アクセスJR愛子駅:車で約13分
東北自動車道:仙台南I.C.より車で約20分
JR仙台駅:車で約25分
※仙台駅東口より送迎(要予約|定刻)あり
チェックイン・チェックアウト15:00〜19:00/〜10:00
※2024年11月1日以降:チェックアウト〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://taoya-akiu.ooedoonsen.jp/

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7.松島 一の坊

日本三景松島を一望するロケーションで“海のリトリート”を叶える「松島 一の坊」は、一度は訪れたい絶景自慢の宿です。

水平線と多島美のパノラマビューに思わず息をのむ最上階の「八百八島」は、雨の日も雪の日も天候を気にせずに浸かれる宿自慢の露天風呂。露天風呂・内湯「五大観」とともに男女入替制なので、朝な夕な表情を変える美しい海景を望む贅沢な湯あみを満喫できることでしょう。

一の坊リゾートといえば、ラウンジのカフェ・バータイムをはじめとしたストレスフリーなインクルーシブスタイル。サウナや岩塩岩盤浴、松島観光に最適なレンタサイクルなどもあるので、お酒を嗜む前に少しアクティブに過ごすのもおすすめです。

施設名松島 一の坊
住所宮城県宮城郡松島町高城字浜1-4
アクセス三陸自動車道:松島海岸I.C.より車で約13分
JR松島駅:徒歩約15分
※松島駅/松島海岸駅より送迎(14:30~16:00間|駅着次第TEL)あり
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.ichinobo.com/matsushima/

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8.旬樹庵 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢ひで

「旬樹庵 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢ひで」は、鳴子温泉郷は中山平温泉に佇む秘湯温泉旅館。『日本秘湯を守る会』にも名を連ね、源泉掛け流し100%の天然温泉を8つの湯船で堪能できる温泉自慢の宿です。

客室は専用露天風呂付きやワーケーションにも便利な和洋室、バリアフリーの洋室タイプなどから選べる全14室。お部屋ごとに異なる趣に満ち、そのどれもがどこか懐かしい、安らぎの空間に仕上げられています。

心尽くしのおもてなしをゆったり満喫するなら、おすすめは冷蔵庫、お食事処の飲み物がフリーのプラン。仙台港直送の鮮魚や宮城の最高牛「仙台牛」、山海の幸が並ぶ会席との口福なマリアージュを心ゆくまで味わいましょう。

施設名旬樹庵 名湯秘湯うなぎ湯の宿 琢ひで
住所宮城県大崎市鳴子温泉星沼20-9
アクセスJR中山平温泉駅:徒歩約15分/車で約5分
※中山平温泉できより送迎(要予約)あり
東北自動車道:古川I.C.より車で約60分
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.takuhide.co.jp/

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福島でおすすめのオールインクルーシブの宿2選

全国3位の広大な面積を誇る福島県は、エリアごとに異なる風土・文化が魅力の県。

噴火という圧倒的な自然現象にルーツをもつ『猪苗代湖』『磐梯山』、歴史を感じる『鶴ヶ城(会津若松城)』『大内宿』、復興の歩みを学ぶ『震災遺構浪江町立請戸小学校』、県北を走る『フルーツライン(県道5号線)』など、訪れたいスポットが満載です。

東北の“くだもの王国”としても知られる福島で泊まりたい、オールインクルーシブの宿をご紹介します。

1.飯坂ホテルジュラク

鳴子・秋保に並ぶ奥州三名湯『飯坂温泉』に立つ「飯坂ホテルジュラク」は、温泉・食・体験すべてでゲストの滞在を彩る、お部屋でくつろぐだけじゃもったいない宿です。

温泉は湯温が選べる内湯と美しい庭園を望む露天風呂を存分に。食は迫力の実演調理・季節限定メニューなどが味わえるバイキングでお腹いっぱいです。絵付け・カラオケ・温泉卓球などの有料サービスから、「桃狩り」「さくらんぼ狩り」など季節ごとの果物狩りがついたプランまで幅広く楽しめます。

気兼ねなく過ごしたいなら有料サービスコミコミの体験パスポート付きプランがおすすめ。7種の体験がセットになっているので、恋人・家族・友人との思い出づくりにぴったりなアクティブステイが叶うことでしょう。

施設名飯坂ホテルジュラク
住所福島県福島市飯坂町西滝ノ町27
アクセス東北自動車道:福島飯坂I.C.より車で約10分
JR飯坂温泉駅:徒歩約10分
※飯坂温泉駅より送迎(〜19:00|駅着次第TEL)あり
チェックイン・チェックアウト15:00~19:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.hotel-juraku.co.jp/iizaka/

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2.鶴我 東山総本山

東山温泉の本座敷、専属のコンシェルジュ・バトラーが滞在を至高へと導いてくれる「鶴我 東山総本山」は、1日1組限定のロイヤルスイートな宿。

松の庭に瓦屋根の重厚な和風建築、宮大工が造ったお屋敷の様相に反して和モダンで現代的な設えに整えられた屋内、竹林を望む暖炉テーブル、温泉が注ぐ古代檜製の半露天風呂やサウナも、すべて“自分たちのために”用意されているというラグジュアリーステイが叶います。

滞在中は会津の地酒・焼酎・ワインなどをフリーフローで、地産地消の郷土料理を会津塗の漆器でいただく「会津武家会席」とのペアリングも存分に堪能できます。朝食は名物「喜多方ラーメン(送迎付き)」にも変更OK!地のものを味わい尽くすご褒美体験を満喫してみませんか。

施設名鶴我 東山総本山
住所福島県会津若松市東山町大字石山院内151
アクセス磐越自動車道:会津若松I.C.より車で約20分
JR会津若松駅:車で約8分
※JR線各駅、バス乗降場、へリポートまで送迎(要事前相談)あり
チェックイン・チェックアウト14:00 ~ 18:00/〜11:00 
駐車場あり
サイトhttps://tsuruga-higashiyama.com/

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山形でおすすめのオールインクルーシブの宿5選

人の横顔のような形が印象的な山形県は、自然・文化・食の魅力に満ちた県。

松尾芭蕉の句にも詠まれた『山寺』、今も山伏修行が行われる『出羽三山』、地名を聞けば真っ先に名があがる『米沢牛』『山形牛』、他にも地酒、さくらんぼなど、有名どころにあふれています。

ノスタルジックな雪景色で有名な『銀山温泉』をはじめ、全市町村に源泉が湧く“温泉王国”としても知られる山形県で泊まりたい、オールインクルーシブの宿をご紹介します。

1.山形県かみのやま温泉 三木屋 参蒼来

季節で表情を変える田園風景を目の前に、まるで豪農の屋敷に招かれたかのような滞在が叶う宿「山形県かみのやま温泉 三木屋 参蒼来」。創業昭和6年の老舗「三木屋」の流れを汲む総平家造りの宿では、人と自然の共存を肌で感じる長閑な里ステイが体験できます。

訪れる前に要チェックなのが季節ごとに楽しめる無料アクティビティ。“ひょう(スベリヒユ)”や“ウコギ”などの草木、敷地内の畑での野菜摘み、無病息災を祈る参加型の餅つき(12月中旬)、田んぼのあぜ道散歩など、ここならではのプログラムが満載です。

食事は敷地内の田畑で採れる野菜やお米を贅沢な“田舎料理”で味わえる「みのり会席」。夕食時のドリンク込みのインクルーシブプランなら、豊かな山形の恵みを余すことなく堪能できることでしょう。

施設名山形県かみのやま温泉 三木屋 参蒼来
住所山形県上山市高松283
アクセスJRかみのやま温泉駅:車で約4分
※かみのやま温泉駅より送迎(要予約|随時)あり
東北自動車道:かみのやま温泉I.C.より車で約18分
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.sansorai.com/

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2.KAMEYA HOTEL | 湯野浜温泉 亀や

山形県の沿岸部・庄内は鶴岡に佇む宿「KAMEYA HOTEL | 湯野浜温泉 亀や」。“湯冷めしにくい温まりの湯”と言われる湯野浜温泉を源泉かけ流しの内風呂、露天風呂に注がれています。湯あみのみならず、飲泉でも味わえる湯宿としても評判です。

客室は全64室、スタンダードなお部屋から意匠に富んだコンセプトルーム、生活感を排したリトリートルーム、室内の専用温泉付きのスイートルームまで、すべて窓一面に美しい海景が広がる開放的な設えに統一されています。

おすすめは贅沢な憩いに満ちた「特別階HOURAI」フロア。専用ラウンジや龍宮殿サウナ、お部屋でゆったりいただく最高クラスの「HOURAI懐石」、滞在中のフリードリンクなど、プレミアムな夢心地体験はクセになること請け合いです。

施設名KAMEYA HOTEL | 湯野浜温泉 亀や
住所山形県鶴岡市湯野浜1-5-50
アクセス庄内空港:車で約10分
山形自動車道:鶴岡I.C.より車で約20分
JR鶴岡駅:車で約25分
チェックイン・チェックアウト特別階HOURAI:14:00〜18:00/〜11:00
その他のお部屋:15:00〜18:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.kameya-net.com/

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3.湯坊いちらくTENDO SPA&BREWERY

山形が誇る彫刻家・松田重仁氏の作品に出迎えられる「湯坊いちらくTENDO SPA&BREWERY」は、館内に天童ブルワリー(醸造場)を備える稀有な宿。その場で造られる樽生クラフトビールをはじめ、滞在中はドリンク・スナック類を自由にいただけます。

館内には、落ち着いたロビーラウンジやこぢんまりした隠れ家バー「ツキコマSTAND」、開放感あふれるビアテラスなど、湯上がりにちょうどいい休憩ビアスポットが満載で、部屋に戻るのが勿体無いと感じるほど。

思わず“んまい!”と唸ってしまう夕食は、創作和食をベースにデラックス・プレミアムと好みに応じて選択OK。食事中もビール・地酒・ワインなどを自由にいただけるので、満足ゆくまで美酒美食に酔いしれる至福を味わいましょう。

施設名湯坊いちらくTENDO SPA&BREWERY
住所山形県天童市鎌田本町2-2-21
アクセスJR天童駅:徒歩約15分/車で約4分
山形自動車道:山形北I.C.より車で約15分
チェックイン・チェックアウト15:00~19:00/〜11:00
駐車場あり
サイトhttps://itiraku.com/

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4.銀山温泉 本館古勢起屋

レトロ感溢れる雪景色があまりに有名な銀山温泉。そんなノスタルジックな光景の顔とも言える大正期の洋風和館建築を継承して生まれた「銀山温泉 本館古勢起屋」は、貴重な国の登録有形文化財に泊まれる温泉旅館です。

お部屋は銀山川側に2タイプと、山側に1タイプの3種。縁側欄干を有するモダンな和洋室、明かり障子や組子の意匠が見事な純和室、湯宿情緒に浸れる格調高い洋室と、表情も設えもまったく異なります。

飲食はインクルーシブスタイルで心ゆくまで。ロビーラウンジでのドリンクバーはもちろん、夕食は温泉街の「野川亭」でコース料理を、テイクアウトOKの「湯けむり食堂 しろがね」は滞在中何度でも利用可能です。お財布を気にしない非日常トリップに没入してみませんか。

施設名銀山温泉 本館古勢起屋
住所山形県尾花沢市大字銀山新畑412
アクセスJR大石田駅:車で約22分
※大石田駅より送迎(要予約|定刻制)あり
チェックイン・チェックアウト15:00 ~ 18:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.kosekikan.com/

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5.かみのやま温泉 果実の山 あづま屋

「かみのやま温泉 果実の山 あづま屋」は、“お食事をいちばんの想い出に”のコンセプトを掲げる美食の宿。宿の自慢は山形牛・米沢豚を楽しむモダン郷土会席。四季折々の食材を用いた料理長渾身の逸品たちに、思わず舌鼓を打つことでしょう。

料理に合わせたペアリング、ラウンジでのフリードリンクをはじめ、色浴衣レンタルやマッサージチェア、卓球・漫画ライブラリ利用も含んだインクルーシブスタイルのこの宿は、酒とグルメを愛するカップル・グループ旅に最適です。

もちろん健康・美肌の湯「かみのやま温泉」もじっくりと。蔵王山麓を望む展望大浴場はもちろん、湯上がり着で寛げるテラス付きの貸切露天風呂(45分利用可)や露天風呂付客室で、大切な人と憩う休息時間をご堪能ください。

施設名かみのやま温泉 果実の山 あづま屋
住所山形県上山市新湯1-23
アクセスJRかみのやま温泉駅:徒歩約10分/車で約3分
※かみのやま温泉駅より送迎(要予約|14:00~17:00間)あり
チェックイン・チェックアウト15:00~18:00/〜10:00
駐車場あり
サイトhttps://azuma-ya.co.jp/

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一度味わったらクセになるオールインクルーシブを東北で

日本海側・太平洋側、海沿い・内陸で環境も食文化も異なる東北。今回お宿を紹介できなかった秋田県ももちろん、魅力的な名産・スポットが満載です!

東北を訪れるなら、宿や町でぜひ、タイミングを見てそこで働く人にも話しかけてみて。厳しい冬を乗り越える強さを持つ、心あたたかな“地元のひと”は、きっと調べるだけでは辿り着けない“おらがまち”のオススメをたくさん教えてくれるはずです。

観光のあとは、その土地土地に根差した美食・体験を心置きなく堪能できるオールインクルーシブのお宿で、東北をさらに味わい尽くしてみませんか。

※本記事は2024年7月29日時点の内容です。

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