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東京のおすすめ映えスポット15選!フォトジェニックな風景を見つけに行こう

夕暮れ時のスカイツリー

オフィスビルや商業施設が集まる大都会。そんな東京にも、全国の名所にひけをとらない"映えるスポット”がたくさんあります。この記事では、そのなかでもとくに人気の場所をピックアップしました。ぜひ、東京散策の参考にしてみてください。

東京にはさまざまな絶景スポットがあります。たとえば高層ビル群の風景、歴史を感じる建造物、目を見張るようなアートなどは、地方や海外からの観光客はもちろん、東京都民からも大人気。くわえて、都内とは思えないほどの豊かな自然も必見です。

今回は「都心の絶景」「歴史と伝統」「知的好奇心」「自然の癒し」「グルメ」という5つのテーマで、東京の映えスポットを紹介していきます。

都心の絶景を楽しむ!おすすめ映えスポット3選

文京シビックセンター(文京区)

文京シビックセンターの外観

「文京シビックセンター」は、地下2階・地上26階の複合公共施設。ビル内には文京区役所や区議会場、ホール、観光インフォメーションなどが入っています。

そんな文京シビックセンターで、映えるスポットとして人気を集めているのが25階の「展望ラウンジ」です。

文京シビックセンターからの夕景

地上約105mに位置する展望ラウンジからは、都内のビル群から遠くの山々までを一望できます。たとえば東京のシンボルとして親しまれる東京スカイツリー、都庁をはじめとする超高層ビルが林立する新宿副都心、富士山、筑波山など、絶景尽くし。20:30まで利用できるので、東京の夜景も楽しめますよ。

これだけのビュースポットでありながら、入場料無料というのもうれしいポイントです。

施設名文京シビックセンター
住所東京都文京区春日1-16-21 文京シビックセンター
開館時間【展望ラウンジ】
9:00~20:30
休館日【展望ラウンジ】
年末年始(12月29日~1月3日)
文京シビックセンター全館休館日(5月第3日曜日)
アクセス東京メトロ各線:後楽園駅から徒歩約1分
都営地下鉄各線:春日駅から徒歩約1分
JR総武線:水道橋駅から徒歩約9分
文京区コミュニティバス「Bーぐる」:文京シビックセンター(春日駅前)下車 徒歩すぐ
駐車場あり
・地下(130台)
・平置(78台)
・2段式駐車場(46台)
公式サイトhttps://www.city.bunkyo.lg.jp/shisetsu/civiccenter.html(文京区公式ホームページ)
https://www.city.bunkyo.lg.jp/bunka/kanko/osusume/lounge.html(展望ラウンジ)

東京スカイツリー(墨田区)

東京スカイツリーの画像

東京を代表する映えスポットとして絶対外せないのが「東京スカイツリー」。大空に向かってまっすぐに伸びる白いタワーは、思わず写真に撮りたくなる美しさです。文京シビックセンターなどの展望台から眺める姿もステキですが、足元から見上げる姿は迫力満点ですよ。

東京スカイツリー展望台からの景色

スカイツリーを訪れたら、ぜひ「東京スカイツリー天望デッキ」に上ってみましょう。地上約350mの高さから、360°ぐるりと広がる東京のパノラマを楽しめます。さらに迫力の風景を見たいという方は、地上約450mの「東京スカイツリー天望回廊」にも足を延ばしてみましょう。

利用時間は22:00まで(利用日によって変動あり)なので、東京の夜景を楽しみたい方にもおすすめです。

関連記事:スカイツリー観光のお土産15選!ほかでは買えないおすすめ商品を紹介します

施設名東京スカイツリー
住所東京都墨田区押上1-1-2
営業時間10:00~22:00(最終入場 21:00)
※日により8:00~22:00の範囲で変動あり
定休日なし
アクセス東武鉄道伊勢崎線:とうきょうスカイツリー駅から徒歩約1分
都営地下鉄浅草線/京成電鉄押上線:押上(スカイツリー前)駅から徒歩約5分
直行バス「スカイツリーシャトル」(上野駅より乗車):東京スカイツリータウン下車すぐ
路線バス(新橋駅/錦糸町駅/亀戸駅より乗車):とうきょうスカイツリー駅下車 徒歩約1分
墨田区内循環バス(南部ルート):春慶寺前(東京スカイツリータウン前)下車  徒歩約2分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.tokyo-skytree.jp/

SHIBUYA SKY(渋谷区)

渋谷スクランブルスクエアの外観

SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)は、渋谷駅直結の超高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」の45階、46階、屋上にある展望施設です。「『まだ見ぬ世界を見たい』という気持ち」がコンセプトで、もっとも高い屋上階からは地上229mからの360°パノラマが広がります。

SHIBUYA SKYの屋上フロアからの景色
画像引用元:SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)

SHIBUYA SKYの魅力は、ただ高いだけではありません。屋上フロアに設置された「SKY EDGE(スカイエッジ)」は、まるで船のへさきのように開放感たっぷりの空間です。同じく屋上フロアにある「CLOUD HAMMOCK(クラウド・ハンモック)」で、空を眺めながら寝そべってみるのもおすすめですよ。

22:30まで(最終入場21:20)営業しているので、日没前後のマジックアワーや夜景を写真に収めたい方にも大人気です。

関連記事:渋谷デートにおすすめ!映え写真を撮れる人気スポットを紹介します

施設名SHIBUYA SKY(渋谷スカイ)
住所東京都渋谷区渋谷2-24-12 渋谷スクランブルスクエア 14F
営業時間10:00〜22:30(最終入場21:20)
定休日1月1日
※ 臨時休館・短縮営業になる場合あり
アクセスJR各線/東急電鉄各線/東京メトロ各線/京王井の頭線:渋谷駅から直結
駐車場なし
公式サイトhttps://www.shibuya-scramble-square.com/sky/

歴史と伝統を感じる!おすすめ映えスポット3選

迎賓館赤坂離宮(港区)

迎賓館赤坂離宮の本館の画像

「迎賓館赤坂離宮」は、世界各国の賓客を迎える国の迎賓施設です。ヨーロッパの宮殿を思わせる重厚な建物は、1909年に建てられたもの。もともと東宮御所(皇太子の御所)でしたが、戦後に国の施設となり、1974年からは迎賓館としてつかわれています。さらに、創建100年目を迎えた2009年には国宝に指定されました。

そんな迎賓館赤坂離宮ですが、実は年間を通して一般公開されています。見学できるのは「本館」「和風別館」「庭園」の3カ所です。とくに和風別館はガイドツアー(予約制)として見学するため、建物の見どころをしっかりと教えてもらえます。

迎賓館赤坂離宮の噴水

迎賓館赤坂離宮は敷地内全体が映えスポットですが、天気が良い日はぜひ庭園めぐりを楽しみましょう。本館の北側にある前庭、南側にある主庭はどちらも緑がいっぱいです。国宝の一部に指定されている「主庭噴水池」では、見事な装飾(銅像)と豊かな水のコントラストを楽しめますよ。

施設名迎賓館赤坂離宮
住所東京都港区元赤坂2-1-1
参観時間【本館・庭園】10:00~17:00(本館最終受付16:00)
【和風別館ガイドツアー】10:30/11:00/11:30/12:00/12:30/13:00/13:30/14:00/14:30/15:00
非公開日水曜日(祝日のときは翌平日)、年末年始
アクセスJR各線/東京メトロ各線:四ツ谷駅から徒歩約7分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.geihinkan.go.jp/akasaka/

浅草寺(台東区)

雷門の画像

「浅草寺」は東京を代表する歴史的スポットです。浅草寺のシンボルとして親しまれる「雷門」や、日本でもっとも古い商店街のひとつともいわれる「仲見世」の周辺は、一年を通して大勢の参拝者や観光客でにぎわっています。

江戸情緒あふれる絶好の映えスポットを、ぜひカメラを片手に散策してみましょう。

浅草寺の画像

仲見世の突き当たりにある「宝蔵門」も必見。門の中央に巨大な提灯、正面左右に仁王像、背後には重さ500kgの巨大わらじが配置され、どこを撮っても映えることまちがいなしです。すぐ近くにそびえる「五重塔」もぜひ一緒に写真に収めましょう。

浅草寺の主な見どころは、以下の関連記事でも紹介しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

関連記事:浅草寺のご利益や歴史は?境内のパワースポットと見どころも紹介します

施設名金龍山 浅草寺(きんりゅうざん せんそうじ)
住所東京都台東区浅草2-3-1
アクセス東武スカイツリーライン・東京メトロ銀座線・つくばエクスプレス・都営地下鉄浅草線:浅草駅から徒歩約5分
路線バス(日暮里駅・錦糸町駅・池袋駅より乗車):二天門下車 徒歩約2分
路線バス(東京駅より乗車)・京成バス「ぐるーりめぐりん」(上野駅より乗車):花川戸下車 徒歩約5分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.senso-ji.jp/

ホテル雅叙園東京「百段階段」(目黒区)

ホテル雅叙園東京の回廊の画像
画像引用元:ホテル雅叙園東京

まるでミュージアムのような豪華さが魅力の「ホテル雅叙園東京」。館内には絵画や美術工芸品が約2,500点も収蔵されていて、そのうちのいくつかはホテル1階のエントランスから続く回廊に展示されています。

宿泊でホテルを利用する方はもちろん、ランチやディナーで利用する方も、ぜひ館内散策を楽しんでみましょう。ちなみに月・火・木曜日には、宿泊者限定の「雅叙園アートツアー」が開催されます。

ホテル雅叙園東京の百段階段の画像
画像引用元:ホテル雅叙園東京

数ある見どころのうち、とくに映えるスポットとして有名なのが「百段階段」(東京都指定有形文化財)。1935年に建設された目黒雅叙園3号館(当時)にあたり、唯一現存する木造建築です。さまざまな装飾が施された7つの部屋をつなぐように、99段の「階段廊下」がまっすぐに伸びています。

ホテル雅叙園東京では百段階段の見学イベントをひんぱんに開催しているので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。

施設名ホテル雅叙園東京「百段階段」
住所東京都目黒区下目黒1-8-1
営業時間11:00~18:00(企画展開催期間中)
※ 最終入館は閉館30分前まで
定休日企画展開催期間中は無休
アクセスJR山手線/東急目黒線/東京メトロ南北線/都営地下鉄三田線:目黒駅から徒歩約3分
※ JR目黒駅東口とJR品川駅高輪口から無料バスあり
駐車場あり(160台)
公式サイトhttps://www.hotelgajoen-tokyo.com/

知的好奇心を刺激!おすすめ映えスポット3選

アートアクアリウム 美術館 GINZA(中央区)

アートアクアリウム 美術館 GINZAの展示の画像
画像引用元:アートアクアリウム

「アートアクアリウム 美術館 GINZA」は、インパクトのある幻想的な水族館です。展示されているのは、江戸時代から続く金魚鑑賞の文化をさらに発展させた幻想的なアート作品たち。さまざまな形の水槽にくわえ、光・音・香りをつかった空間演出で、金魚の魅力を引き立たせています。

巨大な金魚鉢を中心に、色とりどりの折り紙で和の伝統文化をイメージした作品など、どの展示も映えることまちがいなしです。

アートアクアリウム 美術館 GINZAの展示の画像
画像引用元:アートアクアリウム

さまざまな分野で活躍するアーティストのコラボレーションも、アートアクアリウム美術館 GINZAの特徴。たとえば生け花と金魚が競演する斬新な作品は、華道家・假屋崎省吾さんとのコラボレーションで生み出されたものです。

このほかにも、無限の空間が広がるように見える「金魚の回廊」、背の低い四角い水槽を上からのぞきながら鑑賞する「新金魚品評」など、ここだけでしか見られない展示が目白押しです。館内の「フォトスポット」で、自分も作品の一部になりきってみるのもおすすめですよ。

関連記事:東京のおもしろい美術館8選!アートに詳しくなくても楽しめるスポットを紹介します

施設名アートアクアリウム 美術館 GINZA
住所東京都中央区銀座4-6-16 銀座三越
営業時間10:00〜19:00(最終入館18:00)
定休日銀座三越の休館日
※ メンテナンス等により不定期で休館の場合あり
アクセス東京メトロ銀座線・丸ノ内線・日比谷線:銀座駅から徒歩すぐ
都営浅草線・東京メトロ日比谷線:東銀座駅から徒歩約2分
東京メトロ有楽町線:銀座一丁目駅から徒歩約5分
JR各線:有楽町駅から徒歩約9分
駐車場あり(銀座三越内 399台)
公式サイトhttps://artaquarium.jp/

チームラボボーダレス(港区)

チームラボボーダレスの展示の画像
画像引用元:【公式】チームラボボーダレス

2024年2月9日にオープンした「チームラボボーダレス」。デジタルを駆使したアート作品で有名な、チームラボが手がける最新の体験型ミュージアムです。

館内には50以上の作品が展示されていますが、それぞれの作品は見学者の動きに合わせて変化します。アート同士も互いに影響しあいながら変化するため、常に「今だけ」の眺めを楽しめると大人気。一般的なミュージアムと違って決められた順路がないのも、チームラボボーダレスの特徴です。

チームラボボーダレスの展示の画像
画像引用元:【公式】チームラボボーダレス

チームラボボーダレスで最先端のアートに浸ったあとは、麻布台ヒルズの散策も楽しみましょう。おしゃれなショップやレストランをはじめ、幅広いジャンルの文化や芸術を発信する「麻布台ヒルズ ギャラリー」、緑豊かな中央広場や果樹園・菜園など、映えるスポットが満載ですよ。

施設名チームラボボーダレス
住所東京都港区麻布台1-2-4 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1
営業時間2024年4~5月:10:00〜21:00
2024年6月:9:00〜21:00
※ 5月14日/5月28日/6月11日/6月25日は17:00閉館(最終入館16:00)
※ 最終入館は閉館の1時間前
※ 2024年7月以降は要確認
定休日2024年5月7日/5月21日/6月4日/6月18日
※ 2024年7月以降は要確認
アクセス東京メトロ日比谷線:神谷町駅から直結
東京メトロ南北線:六本木一丁目駅から徒歩約4分
首都高速:飯倉出入口から車で約5分
駐車場あり(麻布台ヒルズ駐車場)
公式サイトhttps://www.teamlab.art/jp/e/tokyo/

国立新美術館(港区)

国立新美術館の外観

六本木にある「国立新美術館」は、曲線を生かした外観が印象的な国立美術館です。建物のデザインを手がけたのは、日本を代表する建築家の黒川紀章氏。「森の中の美術館」というコンセプトに合わせて、建物の周囲には多くの樹木が配置されています。ユニークなガラス張りの建物と、そこに映る緑や青空は、映える写真を撮りたい方にぴったりの組み合わせです。

国立新美術館のもうひとつの特徴は、一般的な美術館と違い独自のコレクションを持たないことです。常設展がない代わりに、企画展としてさまざまな展覧会やイベントが開催されています。

国立新美術館内のカフェ
画像引用元:サロン・ド・テ ロンド【公式】

館内に入ると、巨大な円錐が逆さまになったようなレストランやカフェスペースが目を引きます。アニメ映画「君の名は」にも登場したおしゃれな空間は、映える撮影スポットとしても大人気。展示会の開催期間にはコラボメニューが登場することもあります。

関連記事:東京のおすすめ美術館12選!おしゃれな景観も楽しもう

施設名国立新美術館
住所東京都港区六本木7-22-2
営業時間10:00〜18:00
※ 企画展会期中の金曜・土曜日は10:00〜20 00
※ 入場は閉館の30分前まで
定休日火曜日(祝日の場合は翌平日)
年末年始 ※ほか、臨時休館あり
アクセス東京メトロ千代田線:乃木坂駅から徒歩すぐ(美術館直結)
東京メトロ日比谷線/都営地下鉄大江戸線:六本木駅から徒歩約5分
路線バス(新橋駅・渋谷駅より乗車):六本木駅前下車 徒歩約7分
路線バス(品川駅・新宿駅より乗車):青山斎場下車 徒歩約5分
港区コミュニティバス「ちぃばす」赤坂循環ルート:六本木七丁目下車 徒歩約4分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.nact.jp/

自然に癒やされる!おすすめ映えスポット3選

等々力渓谷公園(世田谷区)

等々力渓谷公園の画像

東京都内、それも23区内にある唯一の渓谷が「等々力渓谷公園」。世田谷区内を流れる谷沢川に沿って、約1kmにわたり緑豊かな渓谷が続いています。遊歩道からは四季折々の自然を楽しむことができ、地元住民や都民、そして観光客にも愛される映えスポットです。

ちなみに2024年4月現在、倒木の影響で遊歩道の大部分が立入制限されています。2025年度中に復旧する見込みとのことですが、公園内の日本庭園や書院、そして遊歩道の一部は今も利用可能です。お出かけの際は、世田谷区のホームページなどで最新の情報を確認してから訪れましょう。

等々力不動尊の画像

等々力渓谷公園を訪れたら、園内にある「等々力不動尊」にもぜひ立ち寄ってみてください。堂々とした不動尊本堂をはじめ、稚児大師御影、神変窟、不動の滝などの映える見どころが点在していて、お参りついでに散策も楽しめますよ。

関連記事:「等々力渓谷」の楽しみ方を紹介 渓谷散策の所要時間や必須スポットがわかる

施設名等々力渓谷公園
住所東京都世田谷区等々力1-22、2-37から38番外
開園時間常時開園
※ 日本庭園・書院は9:00~17:00(3月~10月)、9:00~16:30(11月~2月)
定休日常時開園
※ 日本庭園・書院は年末年始(12月29日~1月3日)
アクセス東急大井町線:等々力駅から徒歩約3分
路線バス(渋谷駅・東京駅・梅ヶ丘駅・目黒駅などより乗車):等々力下車 徒歩約5分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.city.setagaya.lg.jp/mokuji/kusei/012/015/001/010/d00004247.html(世田谷区公式ホームページ)
https://www.manganji.or.jp/(等々力不動尊)

水元公園(葛飾区)

水元公園の画像

東京都と埼玉県の境に位置する「水元公園」。都会のなかとはとても思えない、広々とした空間が広がる映えスポットです。青空と森林を眺めながら、緑の広場を気ままに散策しましょう。

「生きている化石」と呼ばれるメタセコイアの森も見ごたえがあります。約1,500本のメタセコイアが整然と並ぶ様子は、まるでおしゃれな映画の一場面のよう。森全体がレンガ色に色づく秋には、大勢の写真愛好家が映える写真を撮ろうと集まります。

水元公園の菖蒲田の画像

水元公園は、その名のとおり「水」も豊富です。江戸時代に作られた小合溜(こあいだめ)という池から引かれた水路が園内に張り巡らされ、水郷のような景観を作り出しています。1万4,000株の花菖蒲が植えられた菖蒲田と、そこに延びる木道も人気の撮影スポットです

周辺には水辺の野鳥を観察できる観察舎が設置されているので、バードウォッチングを楽しみたい方にもおすすめですよ。

関連記事:東京の公園10選!のびのび過ごせるおすすめスポットを紹介します

施設名水元公園
住所東京都葛飾区水元公園/水元猿町/東金町5、8/埼玉県三郷市高洲3
開園時間常時開園
定休日なし
※ サービスセンター、各施設は年末年始休業
アクセス路線バス(金町駅より乗車):水元公園下車 徒歩約7分
駐車場あり(311台)
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/mizumoto/index.html

高尾山(八王子市)

高尾山山頂の画像

都心に近く、ハイキングや登山の初心者でも気軽にのぼれる「高尾山」。標高約599mという比較的手頃な山ですが、ミシュランガイドで三ツ星の観光地に認定されたことから、外国人観光客にも知られている人気スポットです。

山頂周辺からは丹沢山塊や南アルプスなどの山々にくわえ、富士山の雄姿も見渡せます。とくに空気の澄んだ冬の時期は絶景です。ただし気温はマイナス5℃ほどになるため、防寒対策はお忘れなく。

高尾山のケーブルカー

麓から山頂までは6つのハイキングコースが設定されていますが、徒歩だけでなくケーブルカーやリフトで登ることもできます。体力に合わせた楽しみ方ができるのも高尾山の魅力のひとつ。山頂までの道中でも、映える写真を撮れることでしょう。

歴史や伝統を感じてみたい方には、山中にある「高尾山薬王院」もおすすめです。約1,200年の歴史を持つ寺院には、檜造りの重厚な山門や天狗の面を掲げた御本堂など、見どころが満載ですよ。

関連記事:【初めての登山】高尾山のおすすめ初心者コースを紹介!パワースポットやグルメも

施設名高尾山
住所東京都八王子市高尾町
アクセス京王電鉄高尾線:高尾山口駅から徒歩約5分(登山口まで)
圏央道:高尾山ICから車で約5分
駐車場あり
・高尾山薬王院祈祷殿駐車場(250台)
・八王子市営高尾山麓駐車場(80台)
公式サイトhttps://www.city.hachioji.tokyo.jp/kankobunka/002/takao/index.html(八王子市公式ホームページ)
https://www.takaosan.or.jp/(高尾山薬王院)

グルメを撮ろう!おすすめスポット3選

アンチエイジングカフェ Cababre.(台東区)

アンチエイジングカフェ Cababre.の外観
画像引用元:アンチエイジングカフェ Cababre.

「アンチエイジングカフェ Cababre.」は、美と健康がテーマのおしゃれなカフェです。栄養価の高い野菜などをふんだんにつかったメニューは、日頃の偏った生活をリセットするのにぴったり。健康意識の高い方にも人気です。

ランチやカフェのメニューも見逃せません。代表的なメニューの「抗酸化野菜たっぷりアンチエインジングプレート」は、抗酸化野菜サラダなど10種類の料理を少しずつ楽しめる一品。プレーンやカカオなど4種類から選べる「米粉ワッフル」も、思わず写真を撮りたくなるほどおしゃれです。

施設名アンチエイジングカフェ Cababre.
住所東京都台東区上野1-20-8 相鉄フレッサイン上野御徒町1F
営業時間昼:11:00~15:00(土・日・祝日は11:00~17:00)
カフェタイム:15:00~17:00
夜:17:00~23:00
定休日月曜日
アクセスJR各線:御徒町駅から徒歩約3分
駐車場なし
公式サイトhttps://antiagingcafe-cababre.com/

スターバックス リザーブ®ロースタリー東京(目黒区)

スターバックス リザーブ®ロースタリー東京の外観
画像引用元:STARBUCKS RESERVE® ROASTERY TOKYO

おしゃれな店舗が多いスターバックスのなかでも、さらに特別な店舗として人気を集める「スターバックス リザーブ®ロースタリー東京」。桜で有名な目黒川沿いにあり、日本を代表する建築家・隈研吾氏が手がけた4階建ての建物は、フロアごとに特徴のあるメニューやサービスを提供しています。

たとえば、1階のスターバックス リザーブはコーヒー専門店。「世界でここにしかないコーヒージャーニー」として、農園や産地が違うコーヒーを飲み比べたり、ロースター(焙煎士)の技を見学したりできます。こだわりのお茶を味わえる2階のティバーナ、さまざまなカクテルを楽しむ3階のアリビアーモ バーもおすすめ。4階のインスピレーションラウンジでは、コーヒーにまつわるさまざまなイベントが開催されています。

建物もメニューも、サービスも映えるスターバックス リザーブ®ロースタリー東京は、いつものスターバックスとはちょっと違う体験をしたい方にぴったりです。

施設名スターバックス リザーブ®ロースタリー東京
住所東京都目黒区青葉台2-19-23
営業時間7:00~22:00(L.O.21:30)
定休日不定休
アクセス東急電鉄東横線/東京メトロ日比谷線:中目黒駅から徒歩約14分
東急電鉄田園都市線:池尻大橋駅から徒歩約14分
京王電鉄井の頭線:神泉駅から徒歩約17分
路線バス(中目黒駅より乗車):菅刈小学校下車  徒歩約1分
首都高速:池尻出入口から車で約3分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.starbucks.co.jp/reserve/roastery/

FLOWERS BAKE&ICE CREAM(立川市)

FLOWERS BAKE&ICE CREAMの店内
画像引用元:FLOWERS BAKE&ICE CREAM

「FLOWERS BAKE&ICE CREAM」は、フラワーショップを兼ねたおしゃれなカフェです。「花を通じて、ココロとカラダに栄養を」というコンセプトのもと、エディブルフラワー(食用花)をトッピングしたサラダやカレー、アサイーフルーツボウルなどを提供しています。もちろん、アイスクリームなどのデザートもエディブルフラワーのトッピング付き。自家製レモネードなどのドリンクもおすすめです。

店内にはフラワーショップやクリエイター作品のポップアップショップが併設され、「1DAYレッスンフラワーレッスン」などのイベントも開催されています。たくさんの花に囲まれた、映える空間を楽しみましょう。

施設名FLOWERS BAKE&ICE CREAM
住所東京都立川市緑町3-1 E1 201 グリーンスプリングス2F
営業時間11:00~19:00(イートインL.O.18:00/テイクアウトL.O.18:30)
定休日年末年始
アクセス多摩都市モノレール線:立川北駅から徒歩約5分
JR中央線:立川駅から徒歩約8分
駐車場あり(180台)
公式サイトhttps://www.flowersbakeandicecream.com/

東京の”映える風景”を見つけに行こう

高層ビルから眺める都会の風景、伝統の美や最先端のアート、自然やグルメなど、東京には映える風景があふれています。カメラを片手に散策しながら、気になる風景を集めてみましょう。今回紹介したスポットのほかにも、あなただけの「お気に入り」が見つかるかもしれませんよ。

※ 本記事は2024年4月26日時点の内容です

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