初島でおすすめの観光スポットとグルメ、ホテルを紹介。熱海から高速船で約30分、首都圏から最も近い離島で、静岡県唯一の有人島が初島です。今回は人気の観光地やおすすめの飲食店、宿泊施設を厳選。日帰りでも宿泊でも、気軽に訪れてみませんか。
この記事の目次
初島で気軽に離島観光
初島はアクセスもよく日帰り旅行もできますし、宿泊してゆっくりするプランも立てられ、離島ならではのリゾート気分を味わいたい方にもおすすめです。都会を離れ高速船から海を眺めるだけで普段とはまったく違った景色が広がります。
海産物に恵まれグルメスポットあり。子ども連れでも楽しめるアクティビティあり。恋人や友人や家族と気軽に離島観光を楽しめる、そんな魅力満載の初島を紹介していきます。
初島観光でおすすめのアクティビティ5選
大自然に囲まれている特色をいかしたアスレチックからスキューバーダイビングに島内一周まで。子どもから大人まで楽しめる人気・おすすめのアクティビティを紹介します。
1.初島アドベンチャー「SARUTOBI(サルトビ)」
専用のハーネスを着用して行う自然体験施設「SARUTOBI(サルトビ)」。初級の12コースと中級7コース、最後の約40mのジップスライドと計21個のアクティビティがあります。初級者向けのものも多く、子どもからシニアまで参加可能です。
施設の移動時間も30分から1時間程度とお手軽で、日帰りコースを予定されている方も気軽にプランに入れやすいのではないでしょうか。
また、高所が苦手であったり、体力的に不安だという方も、コースの一部に設けられた遊歩道から写真撮影などもできるため、直接参加しなくても一緒に楽しむことができます。
施設名 | 初島アドベンチャー「SARUTOBI(サルトビ)」 |
住所 | 静岡県熱海市初島1113 PICA初島内 |
営業時間 | 10:00~17:00 ※ GW・夏季は9:00より営業。受け付け開始/最終受け付けは時期により異なる。公式サイト要確認 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から徒歩約10分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.pica-resort.jp/hatsushima/special/sarutobi.html |
2.アドベンチャーアイランド 「VOTAN(ボウタン)」
無人島に漂着した少年が、不思議なものだらけの世界を冒険するというストーリーをもとにつくられたアスレチックパーク「VOTAN(ボウタン)」。
原住民の集落跡地や何かを捕えていた檻、巨大なクモの巣、巨大生物、 難波船など、冒険心をくすぐる仕掛けがいくつもあり、10種類のアクティビティが楽しめます。
料金は一律600円ですが、リゾートホテル「PICA初島」に宿泊する方は、受け付けの際にその旨を伝えるだけで無料です。
また、往復乗船券と入園券がセットになったおトクな割り引きチケットもあるので、興味のある方はチェックしてみてください。
施設名 | アドベンチャーアイランド 「VOTAN(ボウタン)」 |
住所 | 静岡県熱海市初島1113 PICA初島内 |
営業時間 | 10:00~17:00 ※ 営業時間/最終受け付け時間は時期により異なる。 公式サイト要確認 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から徒歩約10分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.pica-resort.jp/hatsushima/special/votan.html |
3.初島ダイビングセンター
「初島ダイビングセンター」では、マリンレジャーの代表格でもあるスキューバダイビングができます。
ライセンスを持っていない方やまったくの未経験者でも参加できる体験ダイビングや、Cカード(ダイビングの認定書)を持っている方を対象にした水中ガイドなどもしています。
体験ダイビングは水温の高い夏季やその前後であれば、水着とタオルさえあれば簡単に参加できます。視力の弱い方は使い捨てのコンタクトレンズを用意しましょう。
また、料金に含まれている島の湯優待券も利用できるため、ダイビング終わりに海を一望できる露天風呂で旅の疲れを癒やすのもいいのではないでしょうか。
施設名 | 初島ダイビングセンター |
住所 | 静岡県熱海市初島217-7 初島ダイビングセンター内 |
営業時間 | 体験ダイビング集合時間:10:40〜/12:40〜 ファンダイビング集合時間:9:15〜 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から徒歩約3分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.diving-hatsushima.com/hatsushima-dc |
4.海中展望船ノア
リゾートホテル「グランドエクシブ初島クラブ」内にある「海中展望船ノア」。半潜水型展望船で、船内にある展望室の窓から海中を見ることができます。直接潜らずに海の様子を眺められるため、まるで動く水族館のようです。ダイバーに人気のカゴカキダイやネコザメ、南国を思わせるカラフルな魚たちや珍しい海中生物にも出会えるチャンスです。この機会に天然の漁礁とも呼ばれている初島の海を存分に味わってみるのもいいですね。
ただし、夏季期間は海中の視界不良のため運航停止となるので、ご注意を。来場予定のある方は公式サイトにてご確認ください。
施設名 | 初島フィッシャリーナ |
住所 | 静岡県熱海市初島800 |
営業時間 | 9:00~17:00 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から無料送迎バスで約5分 |
駐車場 | あり(普通車149台) |
公式サイト | https://www.rtg.jp/hotels/xiv/hatsu/facility/marine/ |
5.島一周
島内にある周遊道は1周約4キロほどと、ウォーキングコースとして長すぎず短すぎないちょうどいい距離です。
島の景色を眺めながら自然散策をしたり、散歩がてら島内の人気スポットを巡っていくのもいいでしょう。
お昼前に島について、昼食まで少し時間がある。そんな時にもおすすめです。散歩でおなかをすかせて、おいしいランチをさらにおいしくさせるのもありじゃないでしょうか。
海と自然に囲まれた初島を堪能できる、もっともシンプルで健康的なアクティビティの1つといえます。
初島観光でおすすめのスポット3選
島のシンボルともいえる灯台から、伝説となっている神宮や人物の墓まで、初島のおすすめスポットを3つ紹介します。
1.初島灯台
初島港からは徒歩約15分、PICA初島からほど近くにある「初島灯台」。昭和34年に完成し、平成19年3月には日本で15番目の登れる灯台としてリニューアルされました。日本で唯一、外側に螺旋階段の付いた灯台でもあり、晴れた日には伊豆諸島や伊豆半島、タイミングが良ければ房総半島まで眺望が楽しめます。
平成18年度には初島灯台資料展示館も開設され、初島の歴史や灯台に関する資料が展示されていますので、興味のある方は要チェックです。
2.竜神宮
初島港からほど近くにある「竜神宮」。石垣に囲まれ、ひっそりとした場所に佇んでいますが、このお社にはある伝説があり、島民から信仰されています。
昔、初島で不漁が続いた時に海の中から1本の剣が出現。それからというもの今までの不漁がうそのように大漁続きとなり、島の人々は剣のおかげだと大切にまつったそうです。
毎年4月3日には竜神宮のお祭りが開かれ、そこで海の幸を奉納し、大漁を祈願します。また、島民は毎年この日は漁をお休みし、大漁鉢巻と呼ばれる鉢巻を巻いて桜の木の下でお酒を飲むのがならわしになっています。
3.磯内膳の墓
初島港から歩いて数分の場所にある「磯内膳の墓」。
昔、精神を患った酒癖の悪い小田原の侍が療養を理由に初島に来たそうです。しかし、ここでもたびたび島民を困らせ、ついにお上から切腹を命じられた侍が、小田原の見えるところに埋めてくれと言い残し、建てられたのがこの墓。
「竜神宮」とあわせて訪れてみてはいかがでしょうか。
初島観光でおすすめの宿泊施設5選
熱海市の数ある宿泊施設の中から、初島観光するのに最もおすすめな宿泊施設を厳選して5つ紹介します。
1.PICA初島
グランピングが楽しめる「PICA初島」にはオーシャンビュー、コテージタイプ、トレーラータイプがあり、トレーラータイプは6人、4人、2人と定員によって3つに分かれています。
バーベキューで定番のお肉や野菜やシーフードはもちろん、リゾート気分を盛り上げるアジアンビールも追加オプションで頼めます。(季節によって変動があるため、食事内容は公式サイトにてご確認を)
ハンモックに揺られながら夜空を眺めるのもいいですし、冷暖房が備わった室内でゆっくりもできます。
グランピングなので、後始末や片付けも不要。アウトドアのいいとこ取りをして快適に過ごせるのでおすすめです。
施設名 | PICA初島 |
住所 | 静岡県熱海市初島 PICA初島 |
チェックイン/チェックアウト | 14:00/11:00 |
定休日 | GW・夏季などの繁忙期以外の木曜日 |
アクセス | 熱海港船舶待合所から徒歩約10分 |
駐車場 | あり(23台) |
公式サイト | https://www.rtg.jp/hotels/xiv/hatsu/ |
2.グランドエクシブ初島クラブ
島内の約1/3を占める広大な敷地を有する「グランドエクシブ初島クラブ」。客室以外に和洋中揃ったレストラン、ラウンジにバー。ブティックにカラオケルーム。エステにスパに大浴場。ガーデンプールにインドアプール。テニスやパターゴルフやフットサルを楽しめるエリアまで、ホテルというよりも複合商業施設ような充実ぶりで、まさに至れり尽くせり。
「パスポートのいらない海外」という謳い文句もだてではありません。総客室数は200。普段よりもワンランク上のぜいたくをしたい方は特に要チェックです。
施設名 | グランドエクシブ初島クラブ |
住所 | 静岡県熱海市初島800 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から無料送迎バスで約5分 |
駐車場 | あり(149台) |
公式サイト | https://www.rtg.jp/hotels/xiv/hatsu/ |
3.ウオミサキホテル
「ウオミサキホテル」は熱海湾のすぐそばという好立地をいかし、オーシャンビューの大浴場に露天風呂とレストラン会場まであるホテルです。
食事も、ディナーで約40種類の和洋中バイキングが楽しめ、別途料金であわびのバター焼きや金目鯛の煮付け、しずおか和牛ステーキなど静岡の名産品が食べられます。
施設はカラオケに卓球、ゲームコーナーにマンガコーナーと売店、レンタサイクルまで。
ホテルが熱海港の目の前にあり、「熱海駅」からは徒歩では30分ですが送迎バスも出ています。初島観光で利用したいホテルの中でもトップクラスのアクセスの良さです。
施設名 | ウオミサキホテル |
住所 | 静岡県熱海市和田浜南町7-2 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | JR伊東線:熱海駅から徒歩約30分、車で約10分 ※ 送迎バスあり。 |
駐車場 | あり(約72台) |
公式サイト | https://www.itoenhotel.com/uomisaki/ |
4.Hostel & Cafe izu-no-umi
素泊まりの宿「伊豆の海」として開業し、その後、1階にドーナツを売りにしたカフェを併設したことから名称も「Hostel & Cafe izu-no-umi」としてリニューアルされました。
海の近くにあるホテルらしく、オーシャンビューの部屋と熱海市街地に面した部屋が用意されています。
熱海サンビーチ沿いにあることや、熱海会場花火大会の会場からも近いため、イベント終わりに利用する方もいるようです。もちろん初島へ行くにも熱海港から近いため、初島観光を考えている方にもおすすめします。
施設名 | Hostel & Cafe izu-no-umi |
住所 | 静岡県熱海市昭和町7-1 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/10:00 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | JR伊東線:熱海駅より車で約10分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://izunoumi.com/ |
5.ホテル大野屋
ウオミサキホテル同様、伊藤園ホテルズが運営する「ホテル大野屋」。250畳ほどあるローマ風呂は、約300人が一度に入浴ができる大浴場です。他にも相模湾を望める露天風呂に24時間利用可能な貸切風呂など、10種類の温浴施設があります。
お食事は夜・朝ともにバイキング形式で夕食は和洋中から約80種類のメニューが。(夕食は生ビールやカクテルなども飲み放題です)朝食は和洋の約50種類のメニューが用意されています。
施設も卓球、麻雀、ビリヤードにカラオケ、屋外プールに売店ゲームコーナーまで、定番をしっかり押さえつつもそのクオリティは高水準です。
アクセスも「熱海駅」から送迎バスが出ているので、気軽に利用しやすくなっています。
施設名 | ホテル大野屋 |
住所 | 静岡県熱海市和田浜南町3-9 |
チェックイン/チェックアウト | 15:00/11:00 |
定休日 | 要確認 |
アクセス | JR伊東線:熱海駅より徒歩約30分、車で約10分 ※ 送迎バスあり。時刻表は公式サイト要確認 |
駐車場 | あり(100台) |
公式サイト | https://www.itoenhotel.com/hoteloonoya/ |
初島観光でおすすめのグルメ5選
初島エリアには、離島ならではの豊富な海の幸をぜいたくに使ったグルメやお店がたくさんあります。そのなかから特におすすめを5つ紹介します。
1.磯料理 みやした
「磯料理 みやした」は予約必須の人気店です。漁師さんが経営していて、メニューはどれも朝とれたばかりの新鮮な食材ばかり。本格的な磯料理を楽しめます。
名物は揚げ明日葉と磯のりを使ったのり丼です。他にも夏野菜のかき揚げや、季節の魚にイカと甘エビの刺身が入った三鮮丼やアジイカ丼、なめろうにサザエのつぼ焼き、珍しいものではのりラーメンもあります。伊勢えび料理も刺身・塩ゆで・塩焼きから好きに選んで食べられるので、ランチにも酒の肴にもおすすめ。初島を代表する名物グルメスポットです。
施設名 | 磯料理 みやした |
住所 | 静岡県熱海市初島217-7 |
営業時間 | 11:00~15:00 ※ 営業時間は日によって変動のため要確認。 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 初島港から徒歩約2分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://n642600.gorp.jp/ |
2.中国料理 翆陽(スイヨウ)
「グランドエクシブ初島クラブ」内にあり、そのなかでも特に眺望のいい場所にある「中国料理 翆陽」。
コースは【真珠】【水晶】【翡翠】【琥珀】と分かれ、各2コースあります。また、お子さま向けのコースやアレルギーに配慮された【マーブル】、アラカルトが基本となっています。
熱海の夜景や花火が見られる特等席もあり、リゾート気分を味わうのに最高の演出をしてくれるでしょう。何より、離島である初島で北京ダックやフカヒレ料理など本格的な高級中華が食べられるのが魅力ですね。ドレスコードあり。総席数は62席で全席禁煙です。
施設名 | 中国料理 翆陽 |
住所 | 静岡県熱海市初島800 |
営業時間 | ランチ:12:00~14:30(L.O.14:00) ディナー:17:00~22:00(L.O.21:00) |
定休日 | 要確認 |
アクセス | 初島港から車で約5分 ※ 無料送迎バスあり。 |
駐車場 | あり(普通車149台) |
公式サイト | https://www.rtg.jp/hotels/xiv/hatsu/restaurant/chinese/ |
3.めがね丸
初島港から徒歩約2分の距離にある「めがね丸」。料理は注文を受けてから、なるべく早く提供したいという方針で、初島でとれた魚介類と自家製の野菜、独自につくられた秘伝のタレが自慢のお店です。
特に開業以来、長い月日をかけて調整し続けてきた「めがね丸」特製のタレには自信があり、そのタレを使った煮魚と丼ものがおすすめになっています。
メニューも、いかげその肝焼きに金目の煮付け、定番のなめろうに加え、船長おまかせ丼や初島丼(さざえの卵とじ丼)にさざえカレーなんかもあります。初島の地のものを食べてみたい方は、ぜひ一度足を運んでみてください。
施設名 | めがね丸 |
住所 | 静岡県熱海市初島217-7 |
営業時間 | 10:30~14:30 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 初島港から徒歩約2分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.meganemaru.com/ |
4.シーフードイタリアン ポルト
「グランドエクシブ初島クラブ」内にある「初島フィッシャリーナ」のレストラン。
木の温かみをいかした内装とマリーナに面したロケーションはマリンリゾートにふさわしく、さながら海上レストランのようになっています。初島の海の幸を本格イタリアンで味わいたい方におすすめのお店です。
ドレスコードあり。総席数は70席で全席禁煙です。繁忙日限定の営業で、営業時間と席数は変更されることがあります。コースも豊富にありますが、提供期間がそれぞれ異なるため、注意が必要です。予約の際には必ずご確認を。
施設名 | シーフードイタリアン ポルト |
住所 | 静岡県熱海市初島800 |
営業時間 | 要確認 |
定休日 | 繁忙日限定で営業。営業日は予約時に要確認 |
アクセス | 初島港から車で約5分 ※ 無料送迎バスあり。 |
駐車場 | あり(普通車149台) |
公式サイト | https://www.rtg.jp/hotels/xiv/hatsu/restaurant/italian/ |
5.食堂街
初島港周辺の、島の漁師さんたちが営む「食堂街」。先ほど紹介した「磯料理 みやした」や「めがね丸」もこの「食堂街」に軒を連ねる店の1つです。
初島でとれる旬の食材をそれぞれのお店が腕を振るい、しのぎを削っているグルメ激戦区でもあります。過去には各店舗が自慢の丼で競い合う丼合戦なども開かれていました。
どのお店の何を食べるのか、これだけ店舗があると1つに絞るのも難しく、もったいなくもありますね。
1店舗と決めず、各店舗のおすすめやお目当てのものを、はしごしながら食べるのもいいかもしれません。初島グルメを思いきり味わい尽くしてください。
施設名 | 食堂街 |
住所 | 静岡県熱海市初島 |
営業時間 | 各店舗ごとで要確認 |
定休日 | 不定休 |
アクセス | 初島港から徒歩約2分 |
駐車場 | 各店舗ごとで要確認 |
公式サイト | https://www.hatsushima.jp/eat/ |
初島観光でおすすめのお土産スポット2選
観光旅行にお土産は欠かせませんよね。ここでは初島らしいお土産スポットを2つ紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.初島漁協スーパーマーケット
もともとは生活用品を扱うお店でしたが、初島への来訪者増加にともない、オリジナルの加工品土産も販売されるようになりました。名物のところてんや磯のり、天草、金満藻などが人気です。
施設名 | 初島漁協スーパーマーケット |
住所 | 静岡県熱海市初島209-1 |
営業時間 | 7:30~17:00 |
定休日 | なし(1月1日休) |
アクセス | 初島港から徒歩約3分 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.pref.shizuoka.jp/ |
2.初島漁協畜養部
県下唯一の島の直売所でもあります。漁協直営店なので新鮮なサザエや伊勢えびが安く購入できるのはうれしいですね。宅配便で地方発送もできますが、値段は都度、変動するので蓄養部でご確認を。釣りざおのレンタルもやっているため、釣り好きな方は利用してみてはいかがでしょうか。
施設名 | 初島漁協畜養部 |
住所 | 熱海市初島209-1 |
営業時間 | 7:30~16:30 |
定休日 | 水曜日 |
アクセス | 初島港内 |
駐車場 | なし |
公式サイト | https://www.pref.shizuoka.jp/ |
初島観光おすすめ日帰りモデルコース
県下唯一の離島である初島。アクセスの良さをいかして存分に楽しめる、お手軽で欲張りな日帰りコースを紹介します。
①初島港からスタート 11:10
まずは初島港からスタートです。
↓移動:徒歩約3分。
②初木神社 11:15
初木神社に参拝。御朱印に興味のある方は御朱印もゲット。すぐ近くにある観光スポット竜神宮もチェックを。
↓移動:徒歩約3分。
③食堂街 11:40
初島に来たなら絶対に立ち寄りたい場所。ここで初島グルメを堪能しましょう。食堂街のお店は閉店時間も早く、食材が無くなりしだい終了というお店もあります。
時期にもよりますが、予約でいっぱいで入れないということもあるので、行きたいお店がある場合は事前に予約を取っておくか、混雑し始めるお昼時の少し前に入店できるくらい、時間に余裕を持たせておきましょう。
↓移動:徒歩約3分
④初島灯台 12:30
灯台に登り、初島の景色を楽しめます。併設されている「初島灯台資料展示館」では初島の歴史や灯台についても学べるので興味のある方はぜひ立ち寄ってみてください。
↓移動:徒歩約5分
⑤初島アドベンチャー「SARUTOBI(サルトビ)」 13:00
PICA初島内にあるアクティビティです。予約をしても状況によって開始時間が前後する場合もあり、施設の移動時間が30分~1時間と個人差もあります。ゆっくりマイペースに楽しみたい方は、所要時間は最低でも1時間半ほどみておいた方がいいかもしれません。
↓移動:徒歩約5分
⑥島の湯 14:40
海の見える露天風呂で旅の疲れを癒やしましょう。入浴後は近くにあるカフェ「アジアンガーデンR-Asia」でお茶をするのもおススメです。
↓移動:徒歩約15分
⑦初島漁協スーパーマーケット 16:00
高速船を待っている間に、ここでお土産を。初島の名物や海産物の加工品などが購入できます。
初島観光1泊2日のモデルコース
初島観光を1泊2日のプランで紹介します。初島の魅力を存分に味わえる、スケジュールをギュッと詰め込んだモデルコースなので、ぜひ参考にしてください。
1日目 ①初島港からスタート 10:30
まずは日帰りコース同様、初島港からスタートです。
↓移動:徒歩約3分。
1日目 ②初島ダイビングセンター 10:40
普段なかなかできないスキューバダイビングができます。未経験者でも気軽に体験できるためおすすめです。
↓移動:徒歩約15分
1日目 ③Terrace Restaurant ENAK 13:00
アジアンフードや海鮮バーベキューが食べられます。他にもトロピカルドリンクやココナッツアイスにパインシャーベットなど、南国の開放的な雰囲気のあるお店です。
↓移動:徒歩約5分
1日目 ④アジアンガーデンR-Asia 14:30
南国の植物に囲まれながら、リゾート気分を味わえます。また、青い空に映えるレモンと黄色を基調としたフォトスポットも多数あるので旅の思い出に写真におさめてみるのもいいでしょう。
↓移動:徒歩約5分
1日目 ⑤島の湯 16:00
ダイビングをすると島の湯の優待券が付いてきます。海に浸かった体を洗い流し、露天風呂にでリフレッシュしましょう。
↓移動:徒歩約5分
1日目 ⑥PICA初島 グランピング 17:30
初島の自然をより身近に体験できるアウトドアの良さと、設備が整い快適な宿泊が約束されたグランピングが利用できます。夕食にはバーベキュー、夜には星空を眺め、天然のプラネタリウムを堪能してみてください。
2日目 ①PICA初島 グランピング 朝食 8:00
用意された食材をグリルを使って自分で作るスタイルです。お手軽にアウトドアを楽しめるのがグランピングの良さですね。
2日目 ②HATSUSHIMA STORE&CAFE 11:00
11時までにチェックアウトを済ませ、島内散策と、初島港付近でショッピング。お土産は先に触れた「初島漁協スーパーマーケット」や「初島漁協畜養部」がおすすめですが、「HATSUSHIMA STORE&CAFE」で買う方も多いようです。
↓移動:徒歩約5分
2日目 ②食堂街 12:00
やはり初島観光でここを外すわけにはいきません。混雑も予想されるので早めの到着か予約を取ってからの来店をおすすめします。
↓移動:徒歩約5分
2日目 ②初島港 13:00
初島を満喫したあとは、熱海観光。高速船のデッキから記念の写真撮影も忘れずに。
↓移動:初島港から「熱海港 高速船」約30分
2日目 ②熱海港 13:30
ここからは熱海観光。熱海は昔からの観光名所でもあるので、行く場所には困りません。テレビのロケ地として有名だったスポット巡りや、来宮神社や湯前神社などの寺社巡り、有名店でプリンやフルーツサンドに舌つづみを打つのもいいですね。初島とはまた違う、熱海ならではの名所・グルメスポット巡りを楽しんでください。
春夏秋冬楽しめる初島へ
小さな離島の中にアクティビティ、グルメ、人気スポットがギュッと詰まっています。リゾート気分をお手軽に味わえるアクセスの良さも魅力です。 都会から離れ、自然に囲まれリフレッシュしたい、そんな方にぴったりの場所。春夏秋冬、季節を選ばず楽しめる初島へ、ぜひ足を運んでみてください!