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オーベルジュで関東のおすすめ宿15選!箱根、千葉などで美食泊体験

オーベルジュで関東のおすすめ宿15選!箱根、千葉などで美食泊体験

オーベルジュとは「泊まれるレストラン」とも呼ばれる宿泊時の食事が自慢の宿のこと。フレンチや和食など提供される料理のジャンルは宿によってさまざま。本記事では、箱根、那須、館山など関東エリアにあるおすすめのオーベルジュを厳選してご紹介します。

オーベルジュとは

オーベルジュとは、郊外や地方にある、宿泊施設を備えたレストランのこと。レストランが主体となっているため、食事を楽しむことを滞在のメインとしているのが特徴です。地元の食材を新鮮なうちに調理して提供するため、食材が豊かな郊外や地方という立地はオーベルジュにとって重要な要素となっています。

フランスで発祥したため、日本でもフレンチを提供するオーベルジュが多いですが、旅のスタイルの変化にあわせて、オーベルジュのスタイルも多様化。日本らしさを感じられるオーベルジュや、新しいスタイルのオーベルジュが誕生し、人気を集めています。

神奈川エリアでおすすめのオーベルジュ

オーベルジュ オー・ミラドー

「オーベルジュ オー・ミラドー」は、箱根を代表する観光地・芦ノ湖の畔に佇む、日本で最初のオーベルジュ。オーナーシェフを務めるのは、40年以上フレンチの最先端を走り続け、巨匠とも呼ばれる勝又登氏。地場の素材を活かした料理を味わえる理想の環境を追及し、1986年にこの地に開業しました。白亜の建物やコリドーテラス、緑豊かなフランス式庭園など、まるで南仏を訪れたかのような非日常感に包まれています。

こちらでいただけるのは、フレンチをベースに和食の技法を取り入れた、日本における地方でしか作ることができないフランス料理。野菜に果物、キノコ、魚、ジビエまで、四季折々の旬食材を用いアートのように美しく仕立てた「勝又流フレンチ」は、オーベルジュの醍醐味を改めて気付かせてくれることでしょう。

施設名オーベルジュ オー・ミラドー
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根湖尻159-15
アクセス箱根ロープウェイ:桃源台駅より車で約3分
チェックイン/チェックアウト15:00~/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://mirador.co.jp/

箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭

仙石原エリアの閑静な別荘地にある「箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭」。旬の食材を用いたフランス料理と箱根ならではの温泉、2つの魅力をあわせ持つ、オーベルジュスタイルの宿です。12の客室すべてに大涌谷温泉掛け流しの露天風呂を完備。気候によっては白濁することもある名湯を、四季折々の景色と共に自分専用の湯船で楽しむことができます。

夕食は、帝国ホテルに19年勤務したオーナーシェフ・斎藤厚男が、箱根の地でつくる伝統のフレンチ。三島野菜や、循環型農法により野菜や米作りと一体化して育てた相州牛など、豊かな自然に育まれた質の高い食材を中心に、どこか懐かしくどこか新しい、日本人のための欧州料理に仕立てます。季節によってメニューが変わるので、何度も訪れたくなること請け合い。温泉による安らぎと食の恵みで、身体の芯から癒されて。

施設名箱根フォンテーヌ・ブロー仙石亭
住所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原1245-703
アクセスバス(箱根湯本駅/小田原駅から乗車):「箱根カントリー入口」下車徒歩約9分
※送迎あり
チェックイン/チェックアウト15:00~/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.fontenu-hakone.com/

きたの風茶寮

全10室に源泉掛け流しの露天・展望風呂を備える「きたの風茶寮」。北海道を代表する高級旅館・リゾートグループを母体にもつことから、北海道の新鮮な食材と地元箱根の食材を織り交ぜた料理が自慢の、和のオーベルジュです。夕食は、季節の旬を五感で堪能できるコース料理。料理に合わせてソムリエが国内外から厳選したワインとのペアリングがおすすめです。プライベートスペースをゆったりと確保した個室食事処で、周囲に気兼ねなく美食の時に浸りましょう。

客室の設えはもちろん、お風呂の種類もそれぞれに異なるのもこの宿の特徴。バルコニー露天風呂と室内サウナを備えた「みずばしょう」や、開放感抜群のスカイテラスに露天風呂がある「しおん」など、お気に入りを見付けてみてください。

施設名和乃オーベルジュ~きたの風茶寮
住所神奈川県足柄下郡箱根町仙石原934-29
アクセスバス(箱根湯本駅/小田原駅/バスタ新宿/羽田空港から乗車):「仙郷楼前」下車徒歩約1分
チェックイン/チェックアウト15:00~/~12:00
駐車場あり
サイトhttps://www.kitanokaze-saryou.com/

葉山ホテル音羽ノ森

首都圏からのアクセスは電車や車で1~2時間圏内。雄大な海と緑豊かな低山に囲まれた高台に位置する「葉山ホテル音羽ノ森」。1987年の開業以来初の大規模リニューアルを終え、2023年11月にリニューアルオープンしました。

館内には、地元葉山の食材を取り入れたフレンチレストランに加えて、鉄板焼レストランを新設。オーベルジュスタイルのレストランで、採れたての三浦野菜や相模湾の魚介、葉山牛など、新鮮な地元食材にこだわった四季折々の料理をいただくことができます。

客室は全15室がオーシャンビュー&44平米以上のスイートルーム。ラグジュアリーな空間や相模湾を見渡すビューバスは、非日常感とリゾート気分を高めてくれることでしょう。バルコニー付の客室では、心地よい潮風を感じながら朝食をいただけるのも嬉しいポイントです。

施設名葉山ホテル 音羽ノ森
住所神奈川県横須賀市秋谷5596-1
アクセスJR横須賀線:逗子駅より車で約15分
バス(JR逗子駅より乗車):「長者ヶ崎」下車徒歩約3分
チェックイン/チェックアウト15:00~/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://otowanomori.jp/

栃木でおすすめのオーベルジュ

オーベルジュはなぶさ日光

日光駅から徒歩で約10分、市街地から近く観光にも便利な立地にある「オーベルジュはなぶさ日光」。歴史と自然の街・日光で料理と滞在を楽しむための、オーベルジュスタイルの宿です。プライベートを重視した6つの客室はすべて独立した離れタイプ。専用の庭を望む開放的な露天・半露天風呂と、天候を気にせず利用できる内風呂を備え、まるで別荘で過ごすかのような癒しと寛ぎを叶えてくれます。

夕食は、日本料理を知り尽くした料理家・齋藤章雄氏が監修する懐石料理。野菜や米は地元産、牛肉は提携畜産業者から厳選・直送したものを使用しています。山の幸はもちろんのこと、海鮮は全国から宅急便で朝に仕入れているので、海エリアにも劣らない新鮮な食材ばかり。はなぶさ流の食のおもてなしをお腹いっぱい味わって。

施設名オーベルジュ はなぶさ日光
住所栃木県日光市所野1458-1
アクセス東武日光線:東武日光駅より徒歩約10分
JR:日光駅より徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト15:00~/~10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.hanabusa-nikko.com/

高原の指定席 オーベルジュ ザ・ヴィンテージビュー

オープンテラスに出れば目の前には関東平野のパノラマが広がり、夜には満天の星に囲まれる「高原の指定席 オーベルジュ ザ・ヴィンテージビュー」。館内や客室は、白を基調とした空間に異国情緒を感じるヨーロピアン風のインテリアを配置。一部の客室はコテージのように自由に出入りができる別荘感覚の洋室となっており、外に足洗い場もあるので愛犬との旅行にもおすすめです。

吹き抜けのレストランでいただく料理は、50年以上のキャリアを持つシェフによる創作フレンチ。地元の新鮮な素材を、オードブルからメイン、デザートまで、見た目も華やかなコースに仕立てます。なかでも、地元農家さんが手塩にかけた甘みたっぷりの玉ねぎをつかったオリジナルソースでいただく「フォアグラソテー」は、オプション料理ながら人気の一品です。

施設名高原の指定席 オーベルジュ ザ・ヴィンテージビュー
住所栃木県那須郡那須町高久乙字伊藤台3627-4
アクセスバス(那須塩原駅・黒磯駅より乗車):「サファリパーク入口前」下車徒歩約20分
チェックイン/チェックアウト15:30/~10:00
駐車場あり
サイトhttps://thevintagev.com/

オーベルジュ・ラ・カンパーニュ

「オーベルジュ・ラ・カンパーニュ」があるのは、牧場や美術館など、那須の観光スポットが点在するファミリーロード沿い。白い壁と赤い屋根のかわいらしい外観が周囲の景色と調和し、ゲスト達の目を引いています。

腕を振るうのは、フレンチ・イタリアンの有名店で経験を積んだオーナーシェフ。那須やフランスの食材で作る季節感を表現したフレンチベースのフルコースは、年齢問わず好評です。事前に相談すれば、お子様用の食事も提供可能なため、お子様のオーベルジュデビューにもぴったりです。

全6室の客室は、窓から自然が見える落ち着いた空間。すべて内風呂付ですが、館内には、24時間利用できる2つの貸切風呂も。なかでも、ワイン蔵をイメージした洋風露天風呂は、大きな湯船で、四季を感じながらゆったりと湯浴みを楽しめます。

施設名オーベルジュ・ラ・カンパーニュ
住所栃木県那須郡那須町高久丙1195-543
アクセス車:那須塩原駅から約30分
チェックイン/チェックアウト15:00/~10:00
駐車場あり
サイトhttps://www.lacampa.com/

千葉でおすすめのオーベルジュ

オーベルジュ 波太オルビス

JR内房線太海駅から徒歩約5分の海岸沿いに佇む「オーベルジュ 波太オルビス」。宿泊できるのは中学生以上、1日3組限定の泊まれるレストランです。

宿の立地を活かし、全客室がオーシャンビュー。青空・夕日・夜空をそれぞれにイメージしたシンプルな設えが、景色の美しさを一層引き立てています。波の音をBGMに、時間とともに移り行く海景を眺めていると、あっという間に時間が過ぎてしまうことでしょう。

房総の風土の中で房総の幸を堪能してもらえるように、レストランもまた、大きな窓から景色を存分に楽しめる開放的な造り。ベテラン寿司職人の大将と大手ホテルで修業をしたシェフが作る料理のテーマは、“身体に優しい”。食材から調味料に至るまで天然素材にこだわった料理は、食べれば身体が喜ぶこと請け合いです。

施設名オーベルジュ 波太オルビス
住所千葉県鴨川市太海9-8
アクセスバス(東京駅八重洲口より乗車):「安房浜田」「西岬」下車徒歩約10分
バス(館山駅東口より乗車):「西岬」下車徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト15:00/~10:00
駐車場あり
サイトhttps://nabuto-orbis.com/

鉄板焼オーベルジュ 別邸 夢咲

四季折々の花と綺麗な海で知られる房総フラワーライン沿いに位置する「鉄板焼オーベルジュ 別邸 夢咲」。4,000軒以上の宿を巡ったという旅のコーディネーター「夢咲案内人」が立ち上げた「夢咲マルシェ&アカデミー」のプロデュースにより、「美味しい温泉 夢みさき」の姉妹館として誕生したオーベルジュスタイルのホテルです。全3室がオーシャンビューで、お風呂からも海が見えるビューバスタイプ。隣接の温泉旅館「夢みさき」の温泉施設やパブリックも利用でき、滞在のバリエーションはさまざまです。

食事は、日本初のシアター型鉄板焼ダイニング「Baknos(バクノス)」にて。南房総が誇る旬の刺身、厳選仕入れの魚介ソテー、黒毛和牛など、ライブ感も魅力のコース料理をいただけます。遊び心に満ちた料理の数々は、食べる前から笑顔になることでしょう。

施設名鉄板焼オーベルジュ 別邸 夢咲
住所千葉県南房総市千倉町瀬戸2980-133
アクセスJR千倉駅より送迎有り(14時~18時)
チェックイン/チェックアウト14:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://yumesaki-marche.com/

鳥居崎倶楽部 HOTEL&SEAFOODS

日本一高い歩道橋・中の島大橋が架かることで知られる、千葉県木更津市の鳥居崎海浜公園内にある「鳥居崎倶楽部 HOTEL&SEAFOODS」。“鮨屋に泊まる”をコンセプトとした鮨オーベルジュです。公園内には他にも飲食施設や、噴水広場、テラスなど、ロケーションを活かしたビューポイントが点在し、多くの人々で賑わっています。

宿の醍醐味である鮨を握るのは、30年以上のキャリアを持つ職人。木更津魚市場でその日の朝に仕入れた新鮮なネタを使用した江戸前鮨を、鮨によく合う地酒やワインとともにいただきましょう。

わずか6室の客室は、どれも東京湾を一望するスイートルーム。空気が澄んだ日には、海の向こうに富士山を見ることも。引き湯ではありますが、“チョコレート湯”とも言われる温泉を独り占めできるも魅力のひとつです。

施設名鳥居崎倶楽部 HOTEL&SEAFOODS
住所千葉県木更津市富士見3-5-11
アクセス電車:木更津駅より車で約5分、徒歩で約17分
チェックイン/チェックアウト15:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://toriizaki.club/

オーベルジュ・オーパヴィラージュ

南房総・館山にある「オーベルジュ・オーパヴィラージュ」は、宿泊を12歳以上に限定した大人のためのオーベルジュリゾート。カラフルな色合いの建物や椰子の木が立ち並ぶプール付きのガーデンなど、敷地内に入ると、まるで南仏のリゾート地を訪れたかのような景色が広がっています。26室ある客室もまた、南仏の田舎にあるプティホテルをイメージした造り。シンプルながらも可愛いインテリアを配し、過ごすほどに居心地の良さを感じられます。

宿の最大の魅力である食事は、この土地の食材をフランス料理の技法で仕立てる南房総フレンチ。房総の地魚や契約農家さんから届く朝採り野菜はもちろん、自家菜園で採れる野菜も使用し、どの料理にも地元ならではの美味しさが詰まっています。非日常の環境とこだわりのフレンチで、ヴァカンス気分を心ゆくまで楽しみましょう。

施設名オーベルジュ・オーパヴィラージュ
住所千葉県館山市犬石1687
アクセスJR内房線:館山駅からバスで「オーパ村」より徒歩約5分
チェックイン/チェックアウト15:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://opavillage.com/

オステルリーアヴァンソワ

「オステルリーアヴァンソワ」は、南房総・館山にある小さなオーベルジュです。南仏の田舎にある隠れ家的なオーベルジュをイメージしており、ヨーロッパ風のカラフルな陶器で装飾された白壁の建物をはじめ、館内や客室のインテリアも、南仏風の設えで統一されています。

こちらでいただけるのは、時代に裏打ちされた「伝統的なフランス料理」。地元の新鮮な食材を、「料理の鉄人」に輝いた東敬司氏の元で修行を積んだ女性シェフが、美味しさに必要な“重さ”を持った料理へと仕立てます。ワインを飲むことを前提に作っているとシェフが語るだけあり、ワインリストは比較的リーズナブルな設定になっているのは、ワイン好きにとって嬉しいところ。料理とワインのマリアージュを存分に満喫しましょう。

施設名オステルリーアヴァンソワ
住所千葉県館山市見物191-3
アクセス各線:東京駅からバスで「安房浜田」「西岬」下車徒歩約10分
JR内房線:館山駅よりバスで「西岬」下車徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト15:00/~10:00
駐車場あり
サイトhttps://www7b.biglobe.ne.jp/~avs/

パプリカホテルです

東京湾アクアライン・木更津金田インターを下車してすぐ、木更津金田バスターミナルかも徒歩圏内と、千葉の観光に便利なロケーションの「パプリカホテルです」。海外旅行のような体験ができると、テレビでも話題のホテルです。ゲストを迎えるのは、自国の民族衣装を纏った多国籍のクルーたち。館内では季節毎の世界のお祭りが毎日開催されており、そこに居るだけでハッピーな気分に。さまざまな文化が織り成すカラフルな装飾や民族衣装体験など、子供から大人まで楽しめる工夫が詰まっています。

館内のレストランでいただけるのは、五つ星ホテル出身のシェフによるアジアンフレンチ。どの料理もハラルにてご用意しています。アジアの風味豊かなルンダンや刺激的なサンバルのほか、キッズメニューもあるので、家族旅行にもおすすめです。

施設名パプリカホテルです
住所千葉県木更津市金田東1-20-20
アクセス電車:JR袖ケ浦駅より車で約10分 /バス:「木更津金田バスターミナル」下車徒歩約10分
チェックイン/チェックアウト15:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.paprikahoteldesu.com/

東京・群馬でおすすめのオーベルジュ            

Auberge TOKITO

「Auberge TOKITO」は、食房と茶房、温泉付の宿坊を備えた大人のための宿。西国立駅から徒歩で約1分の老舗料亭「無門庵」の跡地に、2023年4月に開業しました。全4室の客室は心身の回復をテーマにデザインされ、約106平米もの贅沢な広さ。地下1,300mから汲み出した温泉の露天風呂やスパトリートメント専用スペースを備え、究極の寛ぎを約束してくれます。

宿の真髄となる食房は、宿泊者優先のカウンター席のほか、中庭を望むホール席や個室もある開放的な空間。料理は席やプランによって異なりますが、ミシュランスターシェフや国内外で活躍したシェフたちが、食材の美味しさや日本の食の豊かさを追求した、新たな日本料理を提供します。総料理長自らが作陶した食器もまた、見どころのひとつです。大人だけに許された贅沢なひとときを過ごしてみませんか。

施設名Auberge TOKITO
住所東京都立川市錦町1-24-26
アクセス電車:JR西国立駅よりと徒歩で約1分
車:JR立川駅よりタクシーで約10分
チェックイン/チェックアウト14:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://www.aubergetokito.com/

草津温泉 炯-kei-

“温泉・レストラン・宿泊、三位一体の温泉オーベルジュ”をテーマとする大人限定の宿、「草津温泉 炯-kei-」。草津湯畑から歩いて約3分の地蔵通り沿い、温泉ファンに惜しまれつつも閉館した老舗「高砂館」の跡地に佇んでいます。周辺は多くの観光客で賑わっていますが、館内に入ると落ち着いた空間が広がっています。

全7室、70平米以上の客室は、こだわりのインテリアを配したスイートルーム。うち3室には温泉の露天風呂を備えています。館内には、地蔵源泉や万代鉱源泉の温泉で満たされる貸切風呂があり、ホテルに居ながら湯巡りができるのも魅力のひとつです。

食事は日本料理をベースに、様々な調理法を取り入れたコース料理。旬の食材の味わいや日本料理の華やかさを感じられる料理の数々は、温泉で癒された身体にじっくりと染み渡ることでしょう。

施設名草津温泉 炯-kei-
住所群馬県吾妻郡草津町草津297
アクセスバス:「草津温泉バスターミナル」下車徒歩約5分
チェックイン/チェックアウト15:00/~11:00
駐車場あり
サイトhttps://kei-kusatsu.com/

オーベルジュで特別なひとときを

フランスのスタイルを踏襲したクラシックなオーベルジュや、温泉と和食で日本らしさを感じられるオーベルジュなど、それぞれにスタイルは異なりますが、地元の食材をつかった料理でゲストをもてなしたいという想いは変わりません。その土地の魅力を味わい尽くすオーベルジュの旅に出かけてみませんか?

※本記事は2024年6月21日時点の内容です。

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