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神奈川のおすすめドライブスポット20選!休憩にぴったりな道の駅も紹介します

神奈川のおすすめドライブスポット20選!休憩にぴったりな道の駅も紹介します

神奈川にはドライブにおすすめのコースや観光名所が目白押しです。都会の街並みや夜景を楽しめるスポットや、豊かな自然の絶景を満喫できるスポットなどが盛りだくさん。この記事では、それらのなかでもとくに人気のスポットを厳選してご紹介していきます。

神奈川県といえば横浜、湘南、箱根など、国内外から多くの方が訪れる人気観光スポットがたくさんあります。そんな神奈川の魅力を満喫するのにおすすめなのがドライブです。目的地で楽しむのはもちろん、道中の美しい景色にも魅了されます。

名所が多すぎてどこに行こうか迷ってしまう!という方もいるでしょう。この記事では神奈川でのドライブにおすすめのスポットやコースを厳選してご紹介します。それぞれの特徴や魅力をチェックしていきましょう。

神奈川のおしゃれなドライブスポット8選

1.横浜みなとみらい21|横浜市

横浜の人気観光スポットが集まる「横浜みなとみらい21」は、ドライブで巡るのにもおすすめのエリアです。夜景の美しさが魅力で、地区内には高さ296メートルの「横浜ランドマークタワー」や大観覧車「コスモクロック」といった、横浜の煌びやかな夜景を見下ろせるスポットもあります。

春のドライブには、約500mに渡って桜並木が続く「さくら通り」を通るのがおすすめです。「横浜ランドマークタワー」から「ヨコハマ グランド インターコンチネンタルホテル」を結ぶ道に桜が咲き誇ります。秋にはみなとみらい地区から車で5分ほどのところにある「山下公園通り」に立ち寄り、イチョウ並木の紅葉を楽しみましょう。

「カップヌードルミュージアム横浜」や「横浜赤レンガ倉庫」、「そごう美術館」など屋内で楽しめる施設も多いので雨の日も安心です。さまざまなスポットでイベントが開催されているので、最新のイベント情報をチェックしてお出かけすることをおすすめします。

スポット名横浜みなとみらい21
所在地神奈川県横浜市西区みなとみらい
営業時間施設による
定休日施設による
アクセス横浜高速鉄道みなとみらい線:みなとみらい駅から徒歩すぐ
JR根岸線:桜町駅から徒歩約5分
首都高速:横羽線みなとみらいランプから車で約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://minatomirai21.com/

2.横浜ベイブリッジ|横浜市

「横浜ベイブリッジ」は、本牧ふ頭と大黒ふ頭を結ぶ高速湾岸線の一部を構成する有名な斜張橋(しゃちょうきょう)です。長さは860m、2本のタワーの間隔は460mあり、遠くから見てもその雄大な姿が目を引きます。橋の下を巨大な客船が行き交う様子も圧巻です。

橋に併設された「スカイウォーク」からは、より間近で横浜に寄港するクルーズ船を見られます。展望施設の「スカイラウンジ」では横浜港への理解が深まる興味深い展示がされているので、あわせて楽しみましょう。

横浜ベイブリッジでのドライブやスカイウォークを楽しんだあとは、小高い丘の上にある「港のみえる丘公園」に立ち寄るのもおすすめです。展望台から横浜ベイブリッジを一望する絶景を満喫できます。日中はもちろん、ライトアップされた幻想的な橋の姿も見ておきたいところです。

スポット名横浜ベイブリッジ
住所神奈川県横浜市中区本牧ふ頭
営業時間スカイウォーク:11:00〜18:00
横浜市公式サイトの開放日カレンダーを要確認
定休日スカイウォーク:平日・年末年始
アクセス路線バス(横浜駅より乗車):スカイウォーク入口下車 徒歩約8分
首都高速湾岸線:大黒ふ頭出口から車で約5分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.pref.kanagawa.jp/docs/bd2/hashi100sen/08-yokohamab.html

3.横浜・八景島シーパラダイス|横浜市

画像引用元:横浜・八景島シーパラダイス公式サイト

水族館をはじめとしたさまざまなアトラクションが点在する「横浜・八景島シーパラダイス」。海上にある複合型レジャー施設で、子どもから大人まで丸一日楽しめる人気スポットです。テーマの異なる4つの水族館では、約5万尾のイワシの大群泳やイルカのショーをみたり、生きものとふれあえたりと貴重な体験が待っています。

「プレジャーランド」では、海の上を走行するコースターや自然の海を遊覧できるシーボート、巨大立体迷路など楽しいアトラクションが目白押し。「シーパラダイスタワー」の展望台からは、地上90mから眺めるパノラマビューを堪能できます。

島内にはショップやレストランが集まる「ベイマーケット」やBBQを楽しめる「Seafood&Grill YAKIYA」といった施設もあるので、ショッピングや食事も楽しみましょう。車でアクセスする場合は「A駐車場(シーパラダイスパーキング)」などにとめて、マリンゲートを通って入島するのがおすすめです。

スポット名横浜・八景島シーパラダイス
住所神奈川県横浜市金沢区八景島
営業時間時期や季節によって変動
定休日なし
アクセスシーサイドライン:八景島駅から徒歩すぐ
首都高速湾岸線:幸浦出口から車で約10分
横浜横須賀道路:並木ICから車で約10分
駐車場周辺にあり(島内は一般車両の乗り入れ禁止)
公式サイトhttps://www.seaparadise.co.jp/index.html

4.三溪園|横浜市

画像引用元:三溪園公式サイト

四季折々の自然と歴史的建造物が調和した日本庭園が楽しめる「三溪園(さんけいえん)」。広大な敷地内に三重塔や茶室など多くの歴史的建造物が配置されており、庭園の空間全域が国の名勝に指定されています。季節ごとに梅、桜、藤、蓮などが咲き誇り、秋には庭園が鮮やかに彩られる紅葉の名所としても有名です。

都会の喧騒を忘れるような静かな園内で、自然の光景に癒され、運転の息抜きをしてはいかがでしょうか。園内には軽食やおやつを楽しめる「三溪園茶寮」があります。純国内産の材料を100%使用した名物の手焼きだんごや本格的なお抹茶などがおすすめです。

見学の前後に正門案内所や管理事務所にも立ち寄り、お土産をチェックしましょう。三溪園の創立者・原三溪が考案した文様「三溪四弁花文」を焼印したどら焼きや、三溪園のシンボルである三重塔をかたどった落雁、オリジナル雑貨などが販売されています。

スポット名三溪園(さんけいえん)
住所神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
開園時間庭園:9:00〜17:00(入園は閉園の30分前まで)
※ イベント時は変更される場合あり
茶寮:11:00~15:30
定休日庭園:12月26日~31日 茶寮:不定休
アクセスぶらり三溪園BUS(横浜駅より乗車):三渓園下車 徒歩すぐ ※ 土日祝のみ運行
路線バス(元町・中華街駅より乗車):三渓園入口下車 徒歩約5分
路線バス(根岸駅より乗車):本牧下車 徒歩約10分
首都高速道路:本牧ふ頭ICから車で約5分
駐車場あり(平常時最大60台)
公式サイトhttps://www.sankeien.or.jp/

5.浮島町の工場夜景|川崎市

画像引用元:首都高速道路株式会社公式サイト

高層ビルが並ぶ都会の夜景とはまた違った魅力をもっているのが「工場夜景」です。首都高速川崎線の浮島〜殿町間をドライブすると製油所や発電所、化学工場が集まる浮島エリアの工場夜景を楽しめます。船上やバスから工場夜景を見学するツアーもありますが、時間やルートを気にせず車で工場夜景巡りをするのもおすすめです。

下車してよりじっくり工場夜景を見たい方は「川崎マリエン」「東扇島東公園」「東扇島西公園」に立ち寄るといいでしょう。「川崎マリエン」では、地上51mの展望フロアから工場夜景や川崎港、海ほたるなどを一望できます。

「東扇島東公園」からは工場の煙突から炎が上がる圧巻の光景を、「東扇島西公園」からは製鉄所を中心としたオレンジ色に染まる夜景を見られるのが特徴です。

スポット名浮島町の工場夜景
住所神奈川県川崎市川崎区浮島町
営業時間終日開放
定休日なし
アクセス首都高速道路:浮島ICから車ですぐ
駐車場なし
公式サイトhttps://www.k-kankou.jp/industrial_night/(川崎市観光協会)
https://www.shutoko.jp/ss/shutokodeikou/special/yakei/spots/p013.html(首都高速道路株式会社)

6.三笠公園|横須賀市

横須賀市にある「三笠公園」は、“水と光と音”をテーマとした公園です。公園のシンボルとなっているのが世界三大記念艦のひとつである「三笠」。近くから見る記念艦は圧巻で、東郷平八郎の像とともに人気の撮影スポットとなっています。

記念艦「三笠」は艦内にも入れるようになっており、日露両国海軍艦艇の各種記念品や参戦将士の遺品・手記・勲章など多数の展示を見学できます。記念グッズ・模型・お菓子などが販売されている売店も必見です。

公園内には記念艦のほかにも、芝生広場や蒸気機関車(貯水槽)、音楽が流れる歌碑など見どころがたくさんあります。芝生広場からは東京湾を行き交う船や猿島を望め、天気の良い日には房総半島まで見ることもできます。園内の「せせらぎの小道」には桜並木もあるので、春に花見に訪れるのもおすすめです。芸術や歴史を肌で感じながらのんびり園内の散策を楽しんではいかがでしょうか。

スポット名三笠公園
住所神奈川県横須賀市稲岡町82
開園時間【公園】
4〜10月:8:00~21:00
11〜3月:9:00~20:00  

【記念艦「三笠」】
4〜9月:9:00〜17:30
3・10月:9:00〜17:00
11〜12月:9:00〜16:30
定休日公園:なし
記念艦「三笠」:12月28日〜12月31日
アクセス京浜急行:横須賀中央駅から徒歩約15分
横浜・横須賀道路:横須賀ICから車で約20分
駐車場あり(33台)
公式サイトhttps://www.kanagawaparks.com/mikasa/

7.城ヶ島|三浦市

三浦半島の南端に位置する「城ヶ島」は、のどかな景色を眺めながらのんびりドライブや散策を楽しめるおすすめスポット。島の東西にある灯台は、一般社団法人日本ロマンチスト協会と日本財団が共同で実施するプロジェクトで「恋する灯台」に認定されています。

島の東側、城ヶ島公園内にある「安房埼灯台」は、三浦大根をモチーフにデザインされており、尖った屋根と下部のグラデーションが特徴です。城ヶ島の西側に立つ「城ヶ島灯台」は、高台にあり、雄大な自然の眺望やきれいな夕日が楽しめます。こちらの灯台にはトリックアートのラッピングがされており、フォトスポットとしても人気です。

「城ヶ島灯台」のふもとにはどこか懐かしさを感じるような商店街があり、新鮮な魚介類をつかったメニューなどがお手頃価格で味わえます。車で行く際は、島内にある6カ所の駐車場を利用できる「城ヶ島ワンデーパス(一日共通駐車券)」を活用しましょう。

スポット名城ヶ島
住所神奈川県三浦市三崎町城ヶ島
営業時間24時間
定休日なし
アクセス【城ヶ島公園入口まで】
路線バス(三崎口駅より乗車):白秋碑前下車 徒歩約5分
横浜横須賀道路:衣笠ICから車で約35分
駐車場あり(島内に6カ所)
公式サイトhttps://miura-info.ne.jp/sightseeing/nature-4/(三浦市観光協会)

8.湘南平(高麗山公園)|平塚市

画像引用元:平塚市役所公式サイト

「高麗山公園」は「かながわの景勝50選」や「かながわの花の名所100選」などに選ばれている、自然と絶景が魅力のスポットです。広大な敷地内には高麗山公園レストハウス展望台があり、360度のパノラマビューを楽しめます。東京副都心や横浜ベイブリッジなどを望む夜景も必見です。

レストハウス展望台2階には眺望が自慢のレストラン「海の上テラス」があります。地元の野菜をメインにつかった「からだに優しい薬膳彩りプレート」は、食物繊維と乳酸菌が豊富で腸と身体にやさしいおすすめメニュー。そのほかにも、ガーリックシュリンプやロコモコといったハワイアンスタイルの料理、パスタ、パンケーキなどメニューが充実しています。

カップルには南京錠をかけられるモニュメント「ainowa」が人気です。モニュメントはレストハウス3階展望スペースにあり、ハート型の南京錠は1階の売店や2階のレストラン、展望スペース内のカプセルトイにて購入できます。

スポット名湘南平(高麗山公園)
住所神奈川県平塚市万田790
営業時間レストハウス(展望台含む):9:30~21:30
売店:10:30〜18:00(6〜9月は20:00まで)
レストラン:平日 9:30〜18:00、土日 9:30〜21:00
※ L.O.は営業終了の30分前
定休日売店:月曜日(祝日の場合は翌日)
レストラン:毎週水曜日及び第3木曜日
アクセス路線バス(平塚駅より乗車):湘南平下車 徒歩すぐ
新湘南バイパス:茅ヶ崎西ICから車で約20分
小田原厚木道路:平塚ICから車で約25分
駐車場あり(大駐車場60台、頂上駐車場10台)
公式サイトhttps://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/kanko/page-c_02820.html

自然の絶景を楽しむドライブスポット8選

1.芦ノ湖スカイライン|箱根町

「芦ノ湖スカイライン」は人気観光地の伊豆への入口として利用する方も多い、全長10.7kmの観光有料道路です。箱根峠〜湖尻峠までの一般区間と湖尻峠〜芦ノ湖北岸湖尻水門までの特別区間の2つからなり、緑豊かな高原を走る爽快なドライブを楽しめます。

芦ノ湖スカイラインの区間で富士山を見るのにおすすめなのが「杓子峠」と「三国峠」です。標高1,000m以上の地点から目の前にそびえる雄大な富士山の姿を望めます。駐車場があるので、車を降りてゆっくり景色を堪能できるのも嬉しいポイントです。

また、芦ノ湖スカイラインのドライブの楽しみのひとつが路面から音楽が流れるメロディペーブ。車の窓を閉め、時速40kmでこのゾーンを走行すると有名な音楽が聞こえてきます。上り車線と下り車線で異なる曲が流れるので、行きも帰りもお楽しみに。営業時間外は一般区間は閉鎖されますが、特別区間は無料で通行できます。

スポット名芦ノ湖スカイライン
住所神奈川県足柄下郡箱根町箱根
営業時間7:00〜19:00
定休日なし
アクセス東名高速道路:御殿場ICから車で約20分
小田原厚木道路:小田原西ICから車で約25分
駐車場なし
※ 杓子峠や三国峠などにはあり
公式サイトhttp://www.ashinoko-skyline.co.jp/

2.大観山|箱根町・湯河原町

画像引用元:神奈川県公式サイト

湯河原と箱根の境に位置し、芦ノ湖と富士山の眺望が楽しめる「大観山」。標高1,015mの山で、ドライブやツーリングで訪れる方も多い人気スポットです。展望台からは、芦ノ湖や富士山はもちろん、遠くに南アルプスや房総半島まで望むパノラマビューを堪能できます

展望台の脇には「アネスト岩田スカイラウンジ」があり、1階のフードコートではカレーやラーメンなどの軽食、2階のティーラウンジ(有料喫茶スペース)ではコーヒーやスイーツなどが提供されています。ティーラウンジには「大観山ストリートピアノ」があるので、絶景を眺めながら好きな曲を演奏してみてはいかがでしょうか。

また、外には自由に乗って写真を撮れる「箱根のぶらんこ」が設置されているので、記念写真の撮影もお忘れなく。富士山と芦ノ湖を背景に素敵な写真を撮って旅の思い出にしましょう。展望台の近くにドッグランもあるのでワンちゃんとのお出かけの際に立ち寄るのもおすすめです。

スポット名大観山
住所神奈川県足柄下郡箱根町・湯河原町
営業時間5:30~22:30(最終入場22:00)
アネスト岩田スカイラウンジ:平日 9:30~16:00、土日祝 8:00~17:00
定休日なし
アクセス箱根新道:芦ノ湖大観ICから車で約5分
小田原厚木道路:小田原西ICから車で約30分
駐車場あり
公式サイトhttps://trip.pref.kanagawa.jp/ja/destination/taikanzan-mountain/356

3.江の島|藤沢市

画像引用元:藤沢市観光協会公式サイト

湘南海岸に浮かぶ小島「江の島」は、都心からもアクセスしやすく、年間を通して観光客の多い人気スポット。本土と江の島を結ぶ「江の島大橋」は橋長324mあり、ここから江の島に向かうとき、海や緑豊かな江の島が見えてきてワクワク感が高まります。

海を眺めながらのドライブを楽しんだら、島内の駐車場に車をとめて観光スポットを巡りましょう。江の島には安芸の宮島、近江の竹生島とともに日本三大弁天とされている「江島神社」、飲食店やお土産屋が並ぶ「江の島弁財天仲見世通り」、さまざまな植物が植えられた「江の島サムエル・コッキング苑」など見どころがたくさんあります。

景色を眺めるには、展望灯台の「江の島シーキャンドル」がおすすめです。高さ41.75mにあるガラス張りの展望フロアや、そのさらに上にある屋外展望台から富士山や丹沢を望むパノラマビューを楽しめます。夕方には島の最南端にある稚児ヶ淵で美しい夕焼けを堪能しましょう

スポット名江の島
住所神奈川県藤沢市江の島
営業時間施設による
※ 22:00〜翌5:00までの間は許可車両以外の車両は通行禁止
定休日施設による
アクセス小田急江ノ島線:片瀬江ノ島駅から徒歩約15分
江ノ島電鉄:江ノ島駅から徒歩約20分
新湘南バイパス:茅ヶ崎海岸ICから車で約20分
横浜横須賀道路:逗子ICから車で約30分
駐車場島内に複数あり
公式サイトhttps://www.fujisawa-kanko.jp/spot/enoshima/

4.由比ヶ浜海岸|鎌倉市

「由比ヶ浜海岸」は、明治時代から栄える鎌倉を代表する海水浴場。全長約1kmにも及ぶ砂浜のビーチから開放感あふれる雄大な海の景色を楽しめます。夏には海の家もたくさん並び、多くの海水浴客が訪れるにぎやかなスポットです。

夏場に海水浴を楽しむのもいいですが、オフシーズンの由比ヶ浜海岸でのんびり海を眺めながらくつろいだり、砂浜を散歩したりするのもおすすめです。サーファーたちが気持ち良さそうに波に乗っている姿も見られるかもしれません。日の出や日の入りの時間はとくに、空と海の壮大さと美しさが際立ちます。

由比ヶ浜海岸周辺にはオーシャンビューが自慢のレストランやカフェもあるので、食事やドライブの息抜きに立ち寄るのもいいでしょう。また、近くにある「長谷寺」の見晴台からは鎌倉の街並みと由比ヶ浜を一望できます。絶景や境内に咲くたくさんの花々に癒されてはいかがでしょうか。

スポット名由比ヶ浜海岸
住所神奈川県鎌倉市由比ガ浜
営業時間常時開放
定休日なし
アクセス江ノ島電鉄:和田塚駅・由比ヶ浜駅・長谷駅から徒歩約5分
JR横須賀線:鎌倉駅から徒歩約15分
横浜横須賀道路:朝比奈ICから車で約25分
駐車場あり(200台)
公式サイトhttps://yuigahama.sos.gr.jp/

5.披露山公園|逗子市

画像引用元:逗子市・逗子市観光協会公式サイト

逗子市にある披露山山頂に位置する「披露山公園」。1958年に高射砲台跡地を利用して公園として整備されたスポットで、逗子市内や江の島、相模湾などを一望する眺望が魅力です。天気の良い日には江の島越しに富士山も望めます。

園内ではニホンザルやうさぎ、アヒルなどが飼育されているので、動物たちのかわいい姿に癒されることでしょう。子どもが遊べる遊具もあるので、家族で一緒にお出かけするのもおすすめ。披露山には桜の木が多く、春にはたくさんの桜が咲き誇るお花見スポットとしても人気です。秋には紅葉も楽しめます。

往復約30分のハイキングコースも整備されているので、駐車場に車をとめて気軽にハイキングを楽しむのもいいでしょう。駐車場の近くには軽食や飲み物を販売するレストハウスもあり、一息つきたいときに便利です。

スポット名披露山公園
住所神奈川県逗子市新宿5-4-1
営業時間レストハウス:(土日祝)11:00~16:00
定休日なし
※ レストハウス:雨天時・平日は休業
アクセス路線バス(逗子駅より乗車):披露山入口下車 徒歩約15分
横浜横須賀道路:朝比奈ICから車で約20分
駐車場あり(49台)
公式サイトhttps://www.city.zushi.kanagawa.jp/kurashi/sumai/1002174/1002178/1002179/1002181.html

6.津久井湖城山公園|相模原市

画像引用元:津久井湖城山公園公式サイト

「津久井湖城山公園」は、歴史情緒と美しい自然を兼ね備えた公園です。1965年に城山発電所建設の下池として誕生した城山ダムの人造湖「津久井湖」と戦国時代の山城、津久井城跡を中心に、「水の苑地」「花の苑地」「根小屋地区」の3つのエリアが整備されています。

「水の苑地」には噴水や湖畔テラスがあり、夏には涼を求めて多くの方が訪れます。「花の苑地」は季節ごとにさまざまな花が楽しめる癒しのスポット。地元でとれた野菜やお弁当、特産品などを販売する「津久井湖観光センター」もあります。景色を眺めるのには「根小屋地区」にある展望広場がおすすめ。高台から丹沢の山々を一望できます。戦国時代の城の名残が多く残っているのもこのエリアです。

春には津久井湖畔や城山の斜面にたくさんの桜が咲き誇り、園内の芝生広場にシートを広げてのんびりお花見を楽しむ方々でにぎわいます。5月にはルピナス、8月末から9月には百日草が大型花壇を彩り、秋には紅葉も楽しめます。毎月テーマが変わる「クラフト体験」もぜひチェックしてみましょう。

スポット名津久井湖城山公園
住所神奈川県相模原市緑区根小屋地内他
営業時間常時開放 パークセンター:9:00〜17:00
定休日なし
アクセス路線バス(橋本駅より乗車):津久井湖観光センター前下車  徒歩すぐ
圏央道:相模原ICから車で約5分
駐車場あり(4カ所・計223台)
公式サイトhttps://www.kanagawa-park.or.jp/tsukuikoshiroyama/

7.丹沢湖|山北町

画像引用元:山北町観光協会公式サイト

山北町のほぼ中央に位置し、町域の大半を占める「丹沢湖」。1978年に建設された三保ダムによってできた人造湖で、豊かな自然に囲まれた美しい光景を楽しめます。湖周辺をドライブするのはもちろん、駐車場に車をとめて、丹沢湖の誕生の歴史が学べる「丹沢湖記念館・三保の家」などの施設に立ち寄るのもおすすめです。

ボート、サイクリング、釣り、キャンプなどアクティビティも充実しています。夏に開催される「カヌーマラソンIN丹沢湖」や「丹沢湖花火大会」、秋に開催される「丹沢湖ハーフマラソン大会」など、季節ごとのイベント情報も要チェック。

春には桜、秋には紅葉と四季折々の自然が楽しめるのも魅力です。丹沢湖周辺にはさまざまな食事処があるので、ドライブの息抜きに立ち寄り、丹沢湖ならではのグルメも堪能しましょう。ヤマメやワカサギをつかった料理、鹿の刺身などを味わえます。水がおいしいので、そばやお茶にも定評がありますよ。

スポット名丹沢湖
住所神奈川県足柄上郡山北町神尾田
営業時間常時開放
【記念館】
4〜5月・10〜11月:9:00~16:30
6〜9月:9:00~17:00
12〜3月:9:00~16:00
定休日なし
記念館:毎週水曜日(祝日の場合は翌日休み)、年末年始
アクセス路線バス(谷峨駅より乗車):浅瀬入口下車 徒歩約3分
東名高速:大井松田ICから車で約40分
駐車場あり(冬季の間毎週水曜日は閉場)
公式サイトhttps://tanzawako-k.sakura.ne.jp/

8.西平畑公園|松田町

足柄平野を一望できる松田山の中腹にある「西平畑公園」。園内にはハーブや花がたくさん植えられた「松田山ハーブガーデン」、自然や科学を体験できる「自然館」、子どもたちが楽しく遊べる「子どもの館」などがあります。

松田山ハーブガーデンにある「ハーブ館」からは相模湾や富士山を一望でき、夜景スポットとしてもとても人気です。2月から3月にかけて園内で開催される桜まつりでは、キッチンカーなども出店し、たくさんの花見客でにぎわいます。

冬季に園内に装飾されたイルミネーションと夜景のコラボレーションを堪能できるのもおすすめのポイントです。そのほかにも「松田山映画祭」やあしがら花火大会の「有料観覧席」など、立地を活かした貴重な体験ができるイベント・サービスが充実しているので、お出かけ前にぜひチェックしてみましょう。

スポット名西平畑公園
住所神奈川県足柄上郡松田町松田惣領2951
開園時間9:00〜16:00
休園日月・火曜日
※ 祝日の場合は開園し、休園日が1日ずれる
アクセスJR御殿場線:松田駅から徒歩約20分
小田急小田原線:新松田駅から徒歩約25分
東名高速道路:大井松田ICから車で約10分
駐車場あり(約70台)
公式サイトhttps://nisihira-park.org/

神奈川の道の駅はドライブ休憩に最適

1.道の駅 箱根峠|箱根町

画像引用元:神奈川県公式サイト

「道の駅 箱根峠」は、芦ノ湖や箱根の山々を望む絶好のロケーションにあるおすすめスポット。売店では地元で採れた野菜のほか、箱根のお土産にぴったりの商品もたくさん販売されています。人気の「燻製たまご」をはじめ、「箱根ラスク」や「箱根峠ブレンドドリップバッグ」などがおすすめです。湘南カレーコンテストでグランプリを受賞した「相州牛のゴロゴロカレー」も要チェックですよ。

食堂では軽食やソフトクリームなどを味わえます。一押しメニューは、カツオの荒節でとったダシが自慢のそばです。複数のそばメニューのなかでも人気が高いのは「箱根峠そば」。海老天とわかめに加え、富士山が描かれたかまぼこがのっており、見た目も楽しめます。

小腹が空いているときやあまり時間がないときにおすすめなのは、老舗かまぼこ店「籠清」のかまぼこ棒。揚げたてで提供されるので、豊かな香りとともに魚の旨味を堪能できます。絶景を楽しみながら食事をしたい方にはカウンター席がおすすめです。

施設名道の駅 箱根峠
住所神奈川県足柄下郡箱根町箱根381-22
営業時間売店:9:00~17:00
食堂:9:00〜16:00(L.O.15:50)
定休日なし
アクセス箱根新道:箱根峠ICから車で約2分
駐車場あり(23台)
公式サイトhttps://www.hakone.or.jp/501

2.道の駅 山北|山北町

画像引用元:山北町観光協会公式サイト

ハイキングや紅葉狩り、キャンプなどが楽しめる西丹沢の出入り口に位置する「道の駅 山北」。川西橋を丹沢湖方面へ約500m進んだところにあり、周辺は豊かな自然に囲まれています。

レストランでは「不老(ヤマメの天ぷら)そば」や「不老天重」など、川魚のヤマメを贅沢につかった料理が名物です。不老そばや不老天重にはヤマメの天ぷらのほか、大きな野菜の天ぷらもいくつかついてくるので多彩な味が楽しめます。

売店では「足柄茶」や猪の形をした「丹沢の猪もなか」、三北産ゆずと自家製青唐辛子をつかった「柚子こしょう」などのお土産品・特産品が販売されています。地元でとれた新鮮な野菜や果物もぜひチェックしてみてください。

施設名道の駅 山北
住所神奈川県足柄上郡山北町湯触317
営業時間9:00〜17:00
定休日月曜日(祝祭日の場合は翌日)
※ 8月と11月は無休 年末年始(12月28日〜1月3日)
アクセス東名高速道路:大井松田ICから車で約20分
駐車場あり(22台)
公式サイトhttps://www.yamakita.net/shopping/detail.php?id=15

3.道の駅 清川|清川村

画像引用元:神奈川県公式サイト

大自然のなかでのレジャーや季節ごとのイベントが充実した清川村にある「道の駅 清川」。おしゃれな外観の建物で、1階には産直所、2階には食堂があります。産直所では清川村でとれた新鮮な野菜や果物、特産品などが並び、なかでも人気なのが5月頃に登場するはちみつです。

清川村の豊かな環境で育ったブランド豚「恵水ポーク」も販売されています。車で約15分のところにある「アグリパーク伊勢原」では持ち込みバーベキューが楽しめるので、こちらの道の駅でおいしいお肉や野菜を買っていくのもおすすめです。

食堂では恵水ポークをつかった豚丼やショウガ焼き定食などを味わえます。タイミングがよければ限定6食のみの「おチャ(茶)ーシュー丼」もあるかもしれません。清川茶で煮込んだ極厚チャーシューがのったボリューム満点のメニューです。1階の売り場でテイクアウト用の豚丼も販売されているので、時間がないときはテイクアウトするのもいいでしょう。

施設名道の駅 清川
住所神奈川県愛甲郡清川村煤ヶ谷2129
営業時間売店:10:00〜18:00
飲食:平日 10:00〜15:30(L.O.15:00)、土日祝 10:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日1月1日〜1月3日
アクセス小田急小田原線:本厚木駅からバスで約40分
新東名高速道路:伊勢原大山ICから車で約20分
東名高速道路:厚木ICから車で約30分
駐車場あり(第1駐車場59台、第2駐車場14台)
公式サイトhttps://michinoeki-kiyokawa.jp/

4.道の駅 足柄・金太郎のふるさと|足柄市

画像引用元:足柄市公式サイト

「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」は、地元産の生鮮食品や特産品の販売、飲食を通して足柄の魅力を発信するために2020年にオープンした道の駅です。農産物直売所では地元生産者から毎朝届く新鮮な野菜や果物、卵のほか、お惣菜やスイーツなども販売されています。

味と香りに優れた「足柄茶」の関連商品や、オリジナルキャラクター「ゴールデンボーイ(金太郎)」のクッキーや雑貨類などはお土産にピッタリです。甘いものが苦手な方には、お肉の旨味がしっかり楽しめる「くま助のご飯のお供シリーズ」の商品がおすすめです。

物販スペースの隣にある「ふるさとゴハン食堂」では、特産品の相州牛をつかった「肉汁ハンバーグ定食」や「ウニとろ牛めし」、足柄茶をつかった「足柄茶そば」など地元の素材をふんだんにつかった料理を味わえます。「足柄茶ソフト」や「きんたろう牛乳ソフト」といったこだわりのデザートも要チェックです。

施設名道の駅 足柄・金太郎のふるさと
住所神奈川県南足柄市竹松1117-1
営業時間物販:9:00〜17:00(季節により変更あり)
食堂:10:00〜17:00(L.O.16:00)
定休日なし
アクセス伊豆箱根鉄道大雄山線:大雄山駅から徒歩約21分
東名高速道路:大井松田I.C.から車で約10分
駐車場あり(106台)
公式サイトhttps://www.michinoeki-ashigara.com/

神奈川で絶景や名所を巡るドライブを楽しもう

神奈川には絶景ドライブコースや、車でのアクセスがしやすい名所など、ドライブにおすすめのスポットがたくさんあります。道中で海や山の景色や街並みなどを楽しみ、目的地ではゆっくりと絶景を眺めたり、おいしいグルメを堪能したりしてひと休みするといいですね。

桜の名所、きれいな夕焼けがみられるスポット、夜景が有名なスポットなど魅力もさまざまなので、訪問する季節や時間も考慮してドライブプランを立てましょう。

※ 本記事は2024年3月5日時点の内容です

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