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都内と東京近郊の水族館11選!おすすめのポイントも紹介します

都内と東京近郊の水族館11選!おすすめのポイントも紹介します

東京都内や東京近郊には、個性豊かな水族館がたくさんあります。この記事ではそのなかから、珍しい海や川の生き物がいる水族館やショーが充実した水族館などをピックアップ。休日のお出かけ先やデートスポットをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。

東京都内の水族館5選

マクセル アクアパーク品川|港区

画像引用元:マクセル アクアパーク品川

「マクセル アクアパーク品川」は、港区高輪の品川プリンスホテル敷地内にある都市型水族館です。約350種20,000点もの生き物と、音・光・映像のデジタルテクノロジーを駆使した演出が特徴です。

見どころはプロジェクションマッピングで彩られた空間や水槽展示。季節によってテーマや演出が変化するので、訪れるたびに新しい楽しみに出合えます。

画像引用元:マクセル アクアパーク品川

マクセル アクアパーク品川では、イベントやパフォーマンスも開催されています。なかでも見どころは、円形の会場で行われる「ドルフィンパフォーマンス」。イルカとトレーナーによる迫力あるパフォーマンスを、360°どこからでも見られます。

ゲスト参加型で明るいデイバージョンと、音・光・映像で幻想的な雰囲気になるナイトバージョンがあり、昼・夜で違った演出を楽しめるのも嬉しいポイントです。

施設名マクセル アクアパーク品川
住所東京都港区高輪4-10-30(品川プリンスホテル内)
営業時間10:00~20:00(最終入場19:00)
※その他館内施設により異なる
定休日なし
アクセスJR各線・京浜急行電鉄本線:品川駅から徒歩約2分
首都高速中央環状線:五反田ICから車で約9分
首都高速2号目黒線:目黒ICから車で約10分  
駐車場あり(品川プリンスホテルの駐車場を利用)
公式サイトhttps://www.aqua-park.jp/aqua/index.html

サンシャイン水族館|豊島区

画像引用元:サンシャイン水族館

「サンシャイン水族館」は、サンシャインシティ内にある日本初の都市型高層水族館。展示エリアは「屋外エリア マリンガーデン 天空の旅」「本館2F 水辺の旅」「本館1F 大海の旅」にわかれており、さまざまな環境で暮らす生き物たちの様子を見られます。

なかでも人気の展示は「屋外エリア マリンガーデン 天空の旅」の「天空のペンギン」。頭上に設置された幅約12mの水槽をケープペンギンが泳ぐ様子は、まるで空を飛んでいるかのようです。

画像引用元:サンシャイン水族館

「本館1F 大海の旅」も見どころのひとつ。大水槽「サンシャインラグーン」は、浅いサンゴ礁をイメージして作られており、大小さまざまな生き物が泳いでいます。

白い砂地とサンゴ礁、優雅に泳ぐ魚たちを眺めていると、まるで南国の海の中にいるかのような感覚になります。

施設名サンシャイン水族館
住所東京都豊島区東池袋3-1
営業時間9:30~21:00(春夏)
10:00~18:00(秋冬)
※時期によって変更あり
※最終入場は終了1時間前まで
※土日祝・特定日は事前予約が必要(公式サイトを要確認)
定休日なし
アクセス東京メトロ有楽町線:東池袋駅から徒歩約3分
JR各線・東京メトロ各線・東武東上本線・西武池袋線:池袋駅から徒歩約8分
都電荒川線:東池袋四丁目(サンシャイン前)停留所から徒歩約4分
首都高速5号池袋線:東池袋ICから車で約1分
駐車場あり(1,800台)
公式サイトhttps://sunshinecity.jp/aquarium/

しながわ水族館|品川区

画像引用元:しながわ水族館

「しながわ水族館」は、しながわ区民公園内にある水族館です。東京湾の生き物の展示やイルカなどによるショー、季節ごとのイベントなどを行っており、魚と身近に接することができます。

館内では、東京湾周辺の生き物の展示やペンギン、アザラシ、イルカ、クラゲなど、さまざまな展示を楽しめるのが魅力です。とくに約50種160点もの海の生き物が泳ぎ回るトンネル水槽がおすすめ。頭上を泳ぎ回る魚たちを見ながら歩き回ると、まるで海の中にいるかのような気持ちになります。

画像引用元:しながわ水族館

館内各所で行われるショーもリフレッシュにピッタリです。計画的に回れば「イルカショー」「アザラシショー」「アシカショー」「水中ショー」のすべてを1日で楽しむこともできます。かわいい海の生き物たちの元気なパフォーマンスを見ていると、自然と笑顔になれるでしょう。

施設名しながわ水族館
住所東京都品川区勝島3-2-1
営業時間10:00~17:00
※季節などにより変動する場合あり
※最終入場は終了30分前まで
定休日火曜日(春休み・夏休み・GW・冬休み・年末は営業)
1月1日
※詳しくは公式サイトを要確認
アクセス京浜急行電鉄本線:大森海岸駅から徒歩約8分
JR京浜東北線:大森駅から徒歩約15分
JR京浜東北線・東急電鉄大井町線・東京臨海高速鉄道りんかい線:大井町駅から無料送迎バスで約15分
首都高速1号羽田線:平和島ICから車で約3分
駐車場あり(96台)
公式サイトhttps://www.aquarium.gr.jp/

すみだ水族館|墨田区

「すみだ水族館」は、東京スカイツリータウン・ソラマチにある水族館です。「近づくと、もっと好きになる。」をコンセプトに「小笠原」や「ペンギン」「クラゲ」など、さまざまなテーマで生き物が展示されています。

なかでも「小笠原」は、世界自然遺産の小笠原諸島の海がテーマとなっており、約45種450点もの魚が泳ぐ「小笠原大水槽」や「アクアスコープ」などを通じて、小笠原諸島を身近に感じることができます。

ほかにも、マゼランペンギンを上・横・下から観察できる「ペンギンエリア」や、大小さまざまなクラゲが漂う「クラゲエリア」、飼育作業を間近で見学できる「アクアベース」など、多くの見どころがある水族館です。

施設名すみだ水族館
住所東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F
営業時間平日 10:00~20:00(最終入場 19:00)
土日祝 9:00~21:00(最終入場 20:00)
定休日なし
※メンテナンスやイベントなどにより、入場できない場合があります
アクセス東武電鉄伊勢崎線:とうきょうスカイツリー駅から徒歩約1分
東武電鉄伊勢崎線・東京メトロ半蔵門線・京成電鉄押上線・都営地下鉄浅草線:押上(スカイツリー前)駅から徒歩約5分
首都高速6号向島線:駒形ICから車で約9分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.sumida-aquarium.com/

葛西臨海水族園|江戸川区

「葛西臨海水族園」は、葛西臨海公園内にある水族館。世界の海の生き物が展示された「世界の海」、小笠原諸島や東京湾などの海を再現した「東京の海」など、さまざまな展示エリアを見て回れます。

なかでも特徴的な展示が「ペンギンの生態」。フンボルトペンギンやフェアリーペンギンなど、さまざまな種類が飼育されている国内最大級の施設です。陸でくつろぐ姿や、水中で優雅に泳ぐ姿など、ペンギンたちの生態を陸上と水中から観察できます。

2,200トンもの水量を誇るドーナツ型の水槽「太洋の航海者 マグロ 」では、アカシュモクザメやマイワシの群れなどが、活発に泳ぐ様子を観察できます。とくにドーナツ型水槽の一部「アクアシアター」で見られるクロマグロの群泳の迫力は圧巻です。

施設名葛西臨海水族園
住所東京都江戸川区臨海町6-2-3
営業時間9:30~17:00(最終入園 16:00)
※変更の場合があるため、公式サイトを要確認
定休日水曜日(祝日や振替休日、都民の日の場合は翌日)
年末年始(12月29日~翌年1月1日)
アクセスJR京葉線:葛西臨海公園駅から徒歩約5分
都バス・京成バス(葛西駅より乗車):葛西臨海公園駅下車 徒歩約5分
首都高速道路湾岸線:葛西ICから車で約10分
駐車場なし(葛西臨海公園駐車場を利用)
公式サイトhttps://www.tokyo-zoo.net/sp/kasai/

東京近郊の水族館6選

横浜・八景島シーパラダイス|神奈川県横浜市

画像引用元:横浜・八景島シーパラダイス

「横浜・八景島シーパラダイス」は、4つの水族館や遊園地、レストランなどで構成されている複合型海上レジャー施設です。

施設のひとつである「アクアミュージアム」は世界各地から集められた約700種類・12万点もの生き物がいる日本最大級の水族館。館内には数多くの展示があり、さまざまな海の生き物を観察できます。

なかでも、LABO5『大海原に生きる群れと輝きの魚たち』では小型魚や中型魚、サメなどの大型魚がいる自然の海を再現。小型魚が大型魚から身を守るため、さまざまな形へ変化しながら群泳する様子は見応えたっぷりです。

画像引用元:横浜・八景島シーパラダイス

イルカの水族館「ドルフィンファンタジー」も人気です。ドルフィンファンタジーでは、自然の海に近い状態を再現したという「アーチ水槽」で泳ぐイルカの姿を、間近で見ることができます。太陽光が降り注ぎ、キラキラと輝く水の中を泳ぐイルカの姿は幻想的で、非日常の光景にリフレッシュできるでしょう。

施設名横浜・八景島シーパラダイス
住所神奈川県横浜市金沢区八景島
営業時間曜日・時期・施設により異なるため、公式サイトを要確認
定休日なし
アクセスシーサイドライン:八景島駅から徒歩約8分
京急バス(YCATより乗車):横浜・八景島シーパラダイス下車 徒歩約12分
首都高速道路湾岸線:幸浦ICから車で約5分
横浜横須賀道路:並木ICから車で約7分
駐車場あり(シーパラダイスパーキング 1,500台)
公式サイトhttps://www.seaparadise.co.jp/index.html

新江ノ島水族館|神奈川県藤沢市

画像引用元:新江ノ島水族館

目の前に相模湾が広がる場所にある「新江ノ島水族館」。「“相模湾と太平洋”、そこにくらす“生物”」をテーマに「相模湾ゾーン」「深海」「太平洋」「ウミガメの浜辺」など、楽しみながら学べるさまざまな展示が用意されています。

とくに相模の海について学べる「相模湾ゾーン」は、新江ノ島水族館ならではの展示です。館内で最大規模の「相模湾大水槽」では、相模湾の岩礁や沖の様子を観察可能。約8,000匹のマイワシの群泳は圧巻です。

画像引用元:新江ノ島水族館

クラゲの展示も見どころ。クラゲの体内のような半ドーム式の空間に大小さまざまな水槽が配置され、そのなかに常時約14種類のクラゲが展示されています。ゆらゆらと浮かぶクラゲと照明演出による、幻想的な空間を楽しめます。

施設名新江ノ島水族館
住所神奈川県藤沢市片瀬海岸2-19-1
営業時間3月~11月 9:00~17:00(最終入場 16:00)
12月~2月 10:00~17:00(最終入場 16:00)
※時期によって異なる場合あり
定休日なし(施設点検などで臨時休館あり)
アクセス小田急江ノ島線:片瀬江ノ島駅から徒歩約3分
江ノ島電鉄:江ノ島駅から徒歩約10分
湘南モノレール江の島線:湘南江の島駅から徒歩約10分
新湘南バイパス:茅ヶ崎ICから車で約20分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.enosui.com/

箱根園水族館|神奈川県足柄下郡箱根町

画像引用元:箱根園水族館

「箱根園水族館」は、海抜723mの場所にある水族館。世界中から約450種32,000匹もの魚たちが集められており、海水魚や淡水魚、アザラシなど、さまざまな生き物を見ることが可能です。

館内にある海水大水槽では、アオウミガメをはじめ、さまざまな海の生き物が見られます。お昼ごろに開催される「海中ショー」ではダイバーが魚たちにエサをあげる様子を楽しめます。

画像引用元:箱根園水族館

淡水に棲むバイカルアザラシと海水に棲むゴマフアザラシを見られることも箱根園水族館の魅力のひとつです。アザラシフィーディングタイムでは、アザラシの食事風景や道具で楽しく遊ぶ様子を見られます。普段見られないアザラシの愛くるしい姿で、癒しのひとときを過ごしてください。

施設名箱根園水族館
住所神奈川県足柄下郡箱根町元箱根139
営業時間9:00~16:30(最終入館 16:00)
※季節により営業時間が変更になる場合あり
定休日なし
アクセス伊豆箱根バス各線(新幹線・JR各線小田原駅より乗車):「箱根園」下車 徒歩約1分
小田急ハイウェイバス御殿場・箱根(バスタ新宿より乗車):箱根園下車 徒歩約1分
東名高速道路:御殿場ICから車で約45分
駐車場あり(312台)
公式サイトhttps://www.princehotels.co.jp/amuse/hakone-en/suizokukan/

カワスイ 川崎水族館|神奈川県川崎市

画像引用元:カワスイ 川崎水族館

「カワスイ 川崎水族館」は、川崎駅からすぐ近くの商業施設「川崎ルフロン」内にある水族館です。「世界の美しい水辺」をテーマに、多摩川やアジア、アフリカ、アマゾンなど、さまざまな環境で暮らす生き物を、最先端の技術を駆使して展示しています。

「アマゾンゾーン」では熱帯雨林をリアルに再現しており、高温多湿のアマゾンの雰囲気を体験できます。ゾーン内では、ピラルクやコロソマなどの大型淡水魚を観察したり、カピバラと触れ合ったりできますよ。

画像引用元:カワスイ 川崎水族館

パノラマスクリーンを巨大水槽に見立てたゾーンもカワスイの特徴です。実際の生き物ではありませんが、壁面スクリーンに投影された水槽でイルカやマナティなどが泳ぐ様子を観察できます。近づいて手を振ると、反応してくれるので、まるで実際に触れ合っているかのような体験が楽しめます。

施設名カワスイ 川崎水族館
住所神奈川県川崎市川崎区日進町1-11
営業時間10:00~20:00(最終入館19:00)
※変更となる場合があるため、公式サイトを要確認
定休日1月1日
※ルフロンに準じる
アクセスJR各線:川崎駅から徒歩約1分
京浜急行各線:京急川崎駅から徒歩約5分
首都高速道路横羽線:浜川崎IC・浅田ICから車で約11分
駐車場あり(ルフロン駐車場 300台)
公式サイトhttps://kawa-sui.com/

鴨川シーワールド|千葉県鴨川市

画像引用元:鴨川シーワールド

「鴨川シーワールド」は、千葉県鴨川市にある海洋公園。「海の世界との出会い」をコンセプトにしており、海の自然環境を再現した展示や動物たちのパフォーマンスを楽しめます。

鴨川シーワールドの見どころといえば、オーシャンスタジアムで行われる全国的にも珍しい「シャチのパフォーマンス」です。海の王者・シャチの豪快なジャンプやトレーナーとの息のあったパフォーマンスは圧巻。ぜひその迫力を体感してみてください。

画像引用元:鴨川シーワールド

全身白色のイルカの仲間「ベルーガ」のパフォーマンスも鴨川シーワールドの魅力。パフォーマンスでは、鯨類のコミュニケーション能力「エコーロケーション」や高く澄んだベルーガの鳴き声について学べます。ベルーガがいる水族館も少ないので、ぜひ間近で見てみてください。

施設名鴨川シーワールド
住所千葉県鴨川市東町1464-18
営業時間日にちにより異なるため、公式サイトを要確認
※チケット販売は閉園の1時間前まで
定休日公式サイトを要確認
アクセスJR内房線・外房線:安房鴨川駅から無料送迎バスで約10分
館山自動車道:君津ICから車で約45分
駐車場あり(1,200台)
公式サイトhttps://www.kamogawa-seaworld.jp/

アクアワールド茨城県大洗水族館|茨城県東茨城郡大洗町

画像引用元:アクアワールド茨城県大洗水族館

「アクアワールド茨城県大洗水族館」は、茨城県の大洗町にある水族館。サメやマンボウなど、約580種68,000点もの世界の海の生き物をゾーン別に展示しており、ショーやイベントも充実しています。

館内の「出会いの海ゾーン」では茨城の海を再現す。水量約1,300トンを誇る大水槽には大洗の周辺海域に生息する魚が優雅に泳いでいます。なかでも小型魚の群泳は圧巻です。

画像引用元:アクアワールド茨城県大洗水族館

「悠久の海ゾーン」では、アクアワールド大洗のシンボルであるサメが見られます。60種ものサメを飼育しており、その飼育種類数は日本一と言われています。一般的なイメージとは異なる、さまざまなサメを観察できます。

施設名アクアワールド茨城県大洗水族館
住所茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
営業時間9:00~17:00(最終入館16:00)
季節によって変更があるため、公式サイトを要確認
定休日なし(6月・12月にメンテナンス休館日あり)
アクセス茨城交通バス50番(那珂湊駅より乗車):アクアワールド大洗下車 徒歩約1分
町内循環バス海遊号(大洗駅より乗車):アクアワールド大洗下車 徒歩約1分
東水戸道路:水戸大洗ICから車で約15分
常磐自動車道:日立南太田ICから車で約60分
東関東自動車道:潮来ICから車で約60分
駐車場あり(約750台)
公式サイトhttps://www.aquaworld-oarai.com/

都内や東京近郊の水族館で癒しのひとときを過ごそう

水族館では、マイペースに泳ぐ魚などの展示やさまざまなパフォーマンスを見せてくれるショーなどが楽しめます。水族館によって特徴が異なるので、すべての施設を訪れてみるのもおすすめです。ぜひ休日にかわいらしい海や川の生き物たちを眺めながら、癒しのひとときを過ごしてください。

※本記事は2023年12月12日時点の内容です。

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