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【2023年最新】関東のおすすめ紅葉スポット31選!秋ならではの「映え」を見つけに行こう

【2023年最新】関東のおすすめ紅葉スポット31選!秋ならではの「映え」を見つけに行こう

秋の風物詩といえば、やはり紅葉は外せません。山や渓谷、神社などにある木々が赤や黄色に色づき、風情たっぷりな景色。この記事では関東エリアで必見の紅葉スポットを紹介します。

この記事の目次

群馬県の紅葉スポット5選

庭園や温泉地、人気のトロッコ列車から見る紅葉など、群馬県のさまざまな紅葉の見どころを紹介します。

伊香保温泉・河鹿橋(いかほおんせん・かじかばし)

画像引用元:渋川市公式サイト

「伊香保温泉」の湯元近くにある河鹿橋の周辺は、人気の紅葉スポットです。例年、10月下旬から11月中旬にかけてライトアップされ、夜の闇に燃えるような赤い紅葉が映えます。昼と夜の雰囲気の違いも、楽しんでくださいね。

スポット名伊香保温泉・河鹿橋(いかほおんせん・かじかばし)
所在地群馬県渋川市伊香保町伊香保586−2付近
見頃10月下旬~11月中旬(ライトアップあり)
アクセス関越交通バス(JR上越線・吾妻線渋川駅より乗車):伊香保温泉下車 徒歩約15分
関越自動車道:渋川伊香保ICから約10分
駐車場あり(18台)
公式サイトhttps://www.city.shibukawa.lg.jp/event/matsuri/p000308.html

谷川岳(たにがわだけ)

切り立つ岩肌が特徴的な「谷川岳(たにがわだけ)」。山頂からの景色はもちろん、さまざまな角度から紅葉が楽しめます。山登りが苦手な人も、ロープウェイがあるので、紅葉の絶景を満喫してください。

スポット名谷川岳(たにがわだけ)
所在地群馬県利根郡みなかみ町湯檜曽
見頃10月中旬~11月下旬
アクセス関越交通バス(JR上越線水上駅より乗車):谷川岳ロープウェイ下車すぐ
関越交通バス(JR上越新幹線上毛高原駅下車):谷川岳ロープウェイ下車すぐ
駐車場あり
公式サイトhttp://www.enjoy-minakami.jp/place.php?itemid=2091

わたらせ渓谷鐵道(わたらせけいこくてつどう)

「わたらせ渓谷鐵道」では、トロッコ列車から紅葉を楽しめます。渓谷を走る列車ならではの景色は、年間を通して楽しめますが、春の桜と秋の紅葉は格別です。開放感たっぷりなトロッコ列車で、紅葉のなかを走り抜けましょう。

スポット名わたらせ渓谷鐵道(わたらせけいこくてつどう)
所在地群馬県みどり市大間々町大間々1603-1(本社)
見頃10月下旬~11月下旬
利用時間駅や区間により異なるため要確認
アクセスJR両毛線:桐生駅と直結 東武桐生線:相老駅と直結
北関東自動車道:伊勢崎ICから約30分(大間々駅)
北関東自動車道:太田藪塚ICから約25分(大間々駅・桐生駅)
北関東自動車道:太田桐生ICから約30分(桐生駅)
駐車場あり(桐生駅・大間々駅・間藤駅)
公式サイトhttps://www.watetsu.com/

宝徳寺(ほうとくじ)

画像引用元:宝徳寺公式サイト

「宝徳寺(ほうとくじ)」は、室町時代に建てられた禅寺です。100本以上のカエデが赤く染まる絵画のような紅葉の風景は、息を飲む美しさ。床に紅葉が映りこむ「床もみじ」は、全国でも珍しい映えスポットです。

画像引用元:宝徳寺公式サイト

ライトアップされると、昼間とはまた違う幻想的な世界が広がります。ここだけ時間がゆっくりと流れているように感じることでしょう。

スポット名宝徳寺(ほうとくじ)
所在地群馬県桐生市川内町5-1608
期間【秋の床もみじ特別公開】 2023年10月20日(金)~11月30日(木)
【ライトアップ拝観】 2023年11月11日(土)~11月28日(火)
開門時間【秋の床紅葉特別公開】 9:00~16:00 (閉門16:30)
【ライトアップ拝観】 17:00~20:00(閉門20:30)
拝観料10月 大人:800円 11月 大人:1,200円
アクセスおりひめバス(JR桐生駅より乗車):宝徳寺入口下車 徒歩すぐ
東武桐生線:相老駅・赤城駅からタクシー約15分
北関東自動車道:太田桐生IC・伊勢崎ICから約30分
駐車場あり(63台)
公式サイトhttps://www.houtokuji.jp/

徳明園(とくめいえん)

画像引用元:徳明園公式サイト

関東屈指の名園として知られる「徳明園(とくめいえん)」は、枯山水・池泉回遊・苔庭・石庭の4つのエリアがあります。どのエリアにもモミジが植えられているので、それぞれ異なる和の空間を楽しんでください。

見頃を迎える時期には、ライトアップが予定されています。日本庭園と紅葉がつくりだす、優美な景色は見逃せません。

スポット名徳明園(とくめいえん)
所在地群馬県高崎市石原町2857
見頃11月中旬~12月上旬(ライトアップあり)
利用時間平日:10:00~15:00(最終入園は14:30)
土日祝:10:00~16:00(最終入園は15:30)
入場料【4月1日~12月15日】大人800円/小人400円
【12月16日~3月31日】大人600円/小人350円
※小人は小学生~中学生(未就学児は無料)
休園日12月第3週平日(それ以外は原則無休)
アクセスJR各線:高崎駅からタクシー約10分
ぐるりんバス(JR両毛線高崎駅より乗車):洞窟観音入り口下車 徒歩約4分
関越自動車道:前橋IC・高崎IC・玉村スマートICから約20分
上信越自動車道:藤岡IC・吉井ICから約20分
駐車場あり(60台)
公式サイトhttps://yamatokuen.com/

栃木県の紅葉スポット4選

次は、栃木県で人気の紅葉スポットを紹介しましょう。避暑地としても人気の那須や日光は、秋には紅葉が美しく、多くの人が訪れます。

中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)

奥日光への入口となる場所に、美しい景観を誇る「中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)」があります。紅葉を眺めながら湖畔を散策したり、一面に広がる紅葉の景色を遊覧船から眺めるのも格別です。

天気が良い昼間の青空のなかでの紅葉もステキですが、早朝や夕暮れ時にはまた違う表情が見られます。

スポット名中禅寺湖(ちゅうぜんじこ)
所在地栃木県日光市中宮祠
見頃10月中旬~11月上旬
アクセス東武バス(東武日光線東武日光駅より乗車):船の駅中禅寺下車 徒歩約1分
東武バス(JR日光線日光駅より乗車):中禅寺温泉下車 徒歩約5分
明智平ロープウェイ:明智平駅から徒歩約25分
駐車場要確認
公式サイトhttp://www.nikko-kankou.org/spot/12/

マウントジーンズ那須

「マウントジーンズ那須」は、ゴンドラから紅葉を楽しめる人気スポットです。360度を紅葉で囲まれ、赤や黄色の鮮やかな世界が一面に広がっています。ゴンドラはワンちゃんも一緒に乗ることができ、降りたあとはドッグランで思いっきり走れますよ。

スポット名マウントジーンズ那須
所在地栃木県那須郡那須町大字大島
見頃10月上旬~10月下旬
利用時間8:30~15:00(下りの最終は15:30)
アクセス東北自動車道:白河ICから約20分
東北自動車道:那須高原SAスマートICから約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.mtjeans.com/green/

日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)

「日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)」は建物だけではなく、周辺の自然も含めた景観が世界遺産となっています。美しい紅葉を眺めながら、歴史を感じ、遠い昔の日本に思いを馳せてみてはいかがでしょうか。

スポット名日光東照宮(にっこうとうしょうぐう)
所在地栃木県日光市山内2301
見頃11月上旬~下旬
利用時間4月1日~10月31日:9:00~17:00(受付は16:30まで)
11月1日~3月31日:9:00~16:00(受付は15:30まで)
拝観料大人・高校生:1,300円 小・中学生:450円
アクセス東武バス(JR日光線日光駅より乗車):表参道下車 徒歩すぐ
日光宇都宮道路:日光ICから約10分
駐車場あり(200台)
公式サイトhttps://www.toshogu.jp/

いろは坂

「いろは坂」は上り専用の第一いろは坂と、下り専用の第二いろは坂があります。途中の明智平や黒髪平からは、一面の大パノラマが広がり、圧巻です。明智平からは展望台へのロープウェイがあり、紅葉のなかの中禅寺湖を見渡せます。

スポット名いろは坂
所在地栃木県日光市細尾町〜日光市中宮祠
見頃10月中旬~11月上旬
アクセス日光宇都宮道路:清滝ICから約15分
駐車場あり
関連サイトhttp://www.nikko-kankou.org/spot/9/

ここからは、茨城県でおすすめの紅葉スポットを、3つ紹介します。モミジやカエデ以外の紅葉スポットもありますよ。

国営ひたち海浜公園

画像引用元:国営ひたち海浜公園

日本で紅葉といえばモミジやカエデが代表的ですが「国営ひたち海浜公園」ではコキアが見られます。赤いコキアが一面に広がり、樹木とはまた違うおもしろい光景が魅力。丘にはコキア、ふもとにはコスモスが咲くので、秋の草花に癒されてくださいね。

スポット名国営ひたち海浜公園(こくえいひたちかいひんこうえん)
所在地茨城県ひたちなか市馬渡字大沼605-4
見頃10月中旬
利用時間9月1日〜10月31日:9:30〜17:00
11月1日〜2月末日:9:30〜16:30
3月1日〜7月20日:9:30〜17:00
7月21日〜8月31日:9:30〜18:00
休園日火曜日(祝日の場合は翌平日)、12月31日、1月1日、
2月の第1月曜日からその週の金曜日まで
※下記期間は無休
3月26日〜5月31日、7月21日〜8月31日、10月1日〜10月31日、12月25日〜30日、1月2日〜7日
アクセス茨城交通バス(JR常磐線勝田駅より乗車):海浜公園西口・海浜公園南口下車すぐ
常陸那珂有料道路:ひたち海浜公園ICからすぐ
駐車場あり(約4,350台)
公式サイトhttps://hitachikaihin.jp/

筑波山(つくばさん)

「筑波山(つくばさん)」は日本百名山のひとつで、年間を通して多くの人が訪れます。登山コースのほかにケーブルカーやロープウェイがあるので、自分に合う方法で登ってくださいね。

夜景が美しいことでも知られる筑波山は、日本夜景遺産にも認定されています。紅葉がライトアップされる時期には紅葉と夜景の競演が見られ、デートにもおすすめです。

スポット名筑波山(つくばさん)
所在地茨城県つくば市筑波
見頃11月上旬~下旬(ライトアップあり)
アクセスシャトルバス(つくばエクスプレス線つくば駅より乗車):筑波山下車すぐ
常磐自動車道:土浦北ICから約40分 北関東自動車道:桜川筑西ICから約40分
圏央道:常総ICより約40分
駐車場あり
市営第1駐車場(210台)
市営第3駐車場(138台)
市営第4駐車場(97台)
公式サイトhttps://www.city.tsukuba.lg.jp/tourism/tsukubasan/index.html

袋田の滝(ふくろだのたき)

「袋田の滝(ふくろだのたき)」は、滝と紅葉の絶景が見られる人気スポット。日本三名瀑のひとつで、高さ120メートル・幅73メートルの滝は圧巻です。木々が色づき始める頃から、ライトアップが予定されていています。暗闇に浮かび上がる幻想的な滝と紅葉は、引き込まれそうな美しさです。

スポット名袋田の滝(ふくろだのたき)
所在地茨城県久慈郡大子町袋田
見頃10月下旬~11月中旬(ライトアップあり)
アクセス茨城交通バス(JR水郡線袋田駅より乗車):滝本下車 徒歩約10分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.town.daigo.ibaraki.jp/page/page001474.html

埼玉県の紅葉スポット6選

続いて、埼玉県の紅葉スポットです。自然豊かな場所を中心に、まるで外国のような紅葉スポットも見ていきましょう。

長瀞(ながとろ)

秋の「長瀞(ながとろ)」は、埼玉を代表するの紅葉スポットです。紅葉スポットが点在している長瀞では、楽しみ方もさまざま。長瀞渓谷では川下りの舟、金石水管橋(かないしすいかんきょう)では橋の上から紅葉のパノラマを楽しめます。少し足をのばし、ロープウェイに乗って長瀞や秩父の紅葉を一望するのもよいでしょう。

スポット名長瀞(ながとろ)
所在地埼玉県秩父郡長瀞町長瀞
見頃11月上旬~下旬
アクセス秩父鉄道:長瀞駅からすぐ
関越自動車道:花園ICから約30分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.nagatoro.gr.jp/

宝登山神社(ほどさんじんじゃ)

紅葉スポットとして人気の「宝登山神社(ほどさんじんじゃ)」は、関東屈指のパワースポットとしても知られています。「宝の山に登る」という神社の名前からも、なんだかすごいパワーを感じそう。火災や盗難除け、そのほか多数の難を除けるご利益があるといわれ、多くの人が訪れます。

ライトアップも宝登山神社の魅力です。落ち着いた昼間の雰囲気から一転した、幻想的な雰囲気を楽しんでくださいね。

スポット名宝登山神社(ほどさんじんじゃ)
所在地埼玉県秩父郡長瀞町長瀞1828
見頃11月上旬~下旬(ライトアップあり)
利用時間社務所・神札所開所時間
4~9月末:8:30~17:00
10~3月末:8:30~16:30
アクセス秩父鉄道:長瀞駅から徒歩約10分
関越自動車道:花園ICから約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.hodosan-jinja.or.jp/

メッツァ(メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク)

「メッツァ(メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク)」は、ムーミンの世界観が楽しめるテーマパークです。自然が豊かな園内は、まるで北欧のような景色。秋になると木々が色づき、湖に紅葉が映ります。フィンランドの秋を、埼玉で体験しましょう。

スポット名メッツァ(メッツァビレッジ・ムーミンバレーパーク)
所在地埼玉県飯能市宮沢327-6
見頃11月中旬~12月中旬(ライトアップあり)
利用時間【ムーミンバレーパーク】
平日:10:00~17:00
土日祝:10:00~18:00
【メッツァビレッジ】
平日:10:00~18:00
土日祝:10:00~19:00
※施設・店舗ごとに異なるため要確認
入園料【ムーミンバレーパーク】
大人(中学生以上)前売り:3,400円、当日:3,600円
こども(4歳以上小学生以下)前売り:2,000円、当日:2,200円
アクセスJR八高線・西武池袋線:東飯能駅から徒歩約35分
国際興業・西武バス・イーグルバス(西武池袋線飯能駅より乗車):メッツァ下車すぐ 圏央道:狭山日高ICから約12分
駐車場あり
公式サイトhttps://metsa-hanno.com/

名栗湖・有間渓谷(なぐりこ・ありまけいこく)

「名栗湖」は人造のダム湖です。上流に有間渓谷があり、どちらも埼玉有数の紅葉の名所。見頃を迎える11月には、多くの人が訪れます。静かな湖面に映しだされた鮮やかな紅葉は、言葉にならないほどの美しさ。散策しながら眺めるのも良いですが、カヌー体験もおすすめです。湖から見る紅葉も絶景ですよ。

スポット名名栗湖・有間渓谷(なぐりこ・ありまけいこく)
所在地埼玉県飯能市下名栗
見頃11月上旬~下旬
アクセス圏央道:狭山日高ICから約50分
圏央道:青梅ICから約30分
駐車場なし
公式サイトhttps://hanno-tourism.com/?p=we-page-entry&spot=334742

国営武蔵丘陵森林公園(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえん)

「国営武蔵丘陵森林公園(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえん)」は、東京ドーム約65個分の広大な敷地を誇る公園です。公園内のあちらこちらで紅葉が楽しめ、見どころの多さも魅力。なかでも1番のおすすめは、約500本のカエデが植えられた「カエデ園」で、見頃の時期にはライトアップされます。

スポット名国営武蔵丘陵森林公園(こくえいむさしきゅうりょうしんりんこうえん)
所在地埼玉県比企郡滑川町山田1920
見頃11月中旬~下旬(ライトアップあり)
開園時間3月1日~10月31日:9:30~17:00
11月1日~11月30日:9:30~16:30
12月1日~2月末日:9:30~16:00
料金大人(高校生以上):450円
65歳以上:210円
中学生以下:無料
休園日6月1日~7月20日までの月曜日(7月17日祝日開園、翌日7月18日休園)
12月1日~12月30日までの月曜日(25日は開園)
年末(12月31日)
【2023年の休園日】
12月1日~12月30日までの月曜日(25日は開園)
12月4・11・18・31日
アクセス国際十王交通バス(東武東上線:森林公園駅より乗車):森林公園西口下車すぐ
国際十王交通バス(JR各線熊谷駅より乗車):森林公園西口・森林公園南口入口下車すぐ 関越自動車道:東松山ICから約10分
駐車場あり(南口545台、中央口260台、 西口560台、 北口260台)
公式サイトhttps://www.shinrinkoen.jp/

関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)

「関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)」は飯能市と入間郡越生町の境にあり、かつての関東八州が見渡せます。関東八州とは、安房・上野・下野・相模・武蔵・上総・下総・常陸のことです。

登山道のほかに車道もあり、車で行くことができます。歩くのが苦手な方も、ぜひ車で訪れてみてくださいね。登山道で「関八州見晴台」をめざすと、途中でコースが分岐します。分岐したパノラマコースもおすすめです。

スポット名関八州見晴台(かんはっしゅうみはらしだい)
所在地埼玉県飯能市、埼玉県入間郡越生町
見頃11月中旬~12月中旬
アクセス西武秩父線:西吾野駅から徒歩約14分(登山口まで)
駐車場あり
公式サイトなし

東京都の紅葉スポット5選

意外に思われるかもしれませんが、東京には多くの紅葉スポットがあります。とくに人気のスポットを厳選し、5つ紹介しましょう。

日比谷公園(ひびやこうえん)

「日比谷公園(ひびやこうえん)」は、日本で最初につくられた洋風庭園です。1年を通して花や草木が鮮やかに彩り、オフィス街のオアシスとして親しまれています。11月から12月にかけての美しい紅葉が、秋から冬への季節の移り変わりを知らせてくれているようです。

スポット名日比谷公園(ひびやこうえん)
所在地東京都千代田区日比谷公園1-6
見頃11月下旬~12月上旬
アクセス東京メトロ丸ノ内線・千代田線:霞ヶ関駅からすぐ
東京メトロ各線・都営地下鉄三田線:日比谷駅からすぐ
東京メトロ有楽町線:桜田門駅から徒歩約5分
JR各線:有楽町駅から徒歩約8分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html

浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)

「浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)」は、江戸時代から続く由緒正しい大名庭園です。モミジやカエデなどの紅葉する樹木は池や御茶屋の周辺に多く、風情ある日本庭園を楽しめます。大名庭園で秋の景色をながめ、高貴な気分に浸ってみませんか。

スポット名浜離宮恩賜庭園(はまりきゅうおんしていえん)
所在地東京都中央区浜離宮庭園
見頃11月中旬~12月上旬
開園時間9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料一般:300円 65歳以上:150円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
休園日12月29日~1月1日、不定休あり
アクセス大手門口 都営地下鉄大江戸線・ゆりかもめ:汐留駅から徒歩約7分
JR各線・東京メトロ銀座線・都営地下鉄浅草線:新橋駅から徒歩約12分
中の御門口 都営地下鉄大江戸線:汐留駅から徒歩約5分
JR各線:浜松町駅から徒歩約15分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

六義園(りくぎえん)

画像引用元:六義園公式サイト

「六義園(りくぎえん)」は江戸時代の代表的な回遊式築山泉水(かいゆうしきつきやませんすい)の大名庭園です。庭園には山や池があり、都内とは思えない豊かな自然が広がります。とくにつつじ茶屋や山陰橋周辺の紅葉は、映えスポットとして人気です。

「六義園」の紅葉といえば、ライトアップも見逃せません。燃えるような赤い紅葉がとてもキレイ。幻想的な非日常の空間を、たっぷりと満喫してくださいね。

スポット名六義園(りくぎえん)
所在地東京都文京区本駒込6
見頃11月中旬~12月上旬(ライトアップあり)
開園時間9:00~17:00(入園は16:30まで)
入園料一般:300円 65歳以上:150円
※小学生以下、都内在住・在学の中学生は無料
休園日12月29日~1月1日、不定休あり
アクセスJR山手線:駒込駅から徒歩約7分
東京メトロ南北線:駒込駅から徒歩約7分
都営地下鉄三田線:千石駅から徒歩約10分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

代々木公園(よよぎこうえん)

東京の定番の紅葉スポットと聞いて「代々木公園(よよぎこうえん)」をイメージする人も多いでしょう。チケットなどが必要なく、いつでも立ち寄れる気軽さも魅力です。のんびりと散策したり、ベンチでお弁当を食べたり、ひとりで読書にふけるのも良いでしょう。

スポット名代々木公園(よよぎこうえん)
所在地東京都渋谷区代々木神園町、神南1、神南2
見頃11月上旬~12月中旬
アクセスJR山手線:原宿駅から徒歩約3分
東京メトロ千代田線:代々木公園駅から徒歩約3分
東京メトロ千代田線・副都心線:明治神宮前(原宿)駅から徒歩約3分
小田急線:代々木八幡駅から徒歩約7分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

高尾山(たかおさん)

都内の公園や庭園も良いけれど、山で紅葉を楽しみたいなら「高尾山(たかおさん)」へ行きましょう。都心から1時間ほどで行け、ケーブルカーで登れるので、誰でも気軽に山の紅葉を満喫できます。とくにケーブルカーの沿線は、トンネルのように連なった紅葉が絶景です。

スポット名高尾山(たかおさん)
所在地東京都八王子市高尾町
見頃11月中旬~12月上旬
利用時間ケーブルカーの営業時間は要確認
アクセス京王線:高尾山口駅から徒歩約5分(登山口まで)
※JR中央線を利用の場合は高尾駅で京王線に乗り換える
圏央道:高尾山ICから約5分
駐車場あり
高尾山薬王院祈祷殿駐車場(250台)
八王子市営高尾山麓駐車場(80台)
公式サイトなし

千葉県の紅葉スポットは、どこもモミジが多く植えられていて、規模の大きさが魅力です。ライトアップされる紅葉スポットも多いので、ぜひ足を運んでみてくださいね。

養老渓谷(ようろうけいこく)

「養老渓谷(ようろうけいこく)」はハイキングをするために訪れる人が多く、ハイキングのメッカといわれる場所。秋には紅葉のなかでハイキングが楽しめます。川沿いの遊歩道や展望台から、紅葉の養老渓谷を満喫しましょう。

スポット名養老渓谷(ようろうけいこく)
所在地千葉県市原市・大多喜町
見頃11月下旬~12月上旬(ライトアップあり)
アクセス小湊鐡道:養老渓谷駅からすぐ
駐車場あり
公式サイトhttp://www.youroukeikoku.com/

本土寺(ほんどじ)

画像引用元:本土寺公式サイト

「本土寺(ほんどじ)」の境内には1,000本を超えるモミジがあり、11月になると鮮やかな紅葉が見られます。人気の理由はモミジの多さだけではありません。仁王門や回廊、五重塔など紅葉が映える建造物があり、風情あふれる景観を楽しめます。

スポット名本土寺(ほんどじ)
所在地千葉県松戸市平賀63
見頃11月下旬
開門時間拝観時間:5:00~17:00(最終 16:30)
有料参拝期間: 9:00~16:30(最終 16:00)
参拝料大人(中学生以上):500円
小人:無料
アクセスJR常磐線:北小金駅から徒歩約10分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.hondoji.net/

DIC川村記念美術館

「DIC川村記念美術館」は、DIC株式会社が収集した美術品を展示するためにつくられた美術館です。広い庭園にも彫刻作品が展示されています。里山の地形が活かされた庭園で目をひくのが、鮮やかに紅葉したヤマモミジ。約60本が庭園のあちらこちらに点在しています。

スポット名DIC川村記念美術館
所在地千葉県佐倉市坂戸631
見頃11月中旬~12月上旬
利用時間9:30~17:00(入館は16:30まで)
入館料入園料:無料
入館料:展示により異なる
休館日月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始
※展示替えなどのため不定休あり
アクセス高速バス(JR各線東京駅より乗車):DIC川村記念美術館下車すぐ
京成本線:京成佐倉駅から無料送迎バス約30分
JR総武本線:佐倉駅から無料送迎バス約30分
東関東自動車道:佐倉ICより約10分
駐車場あり(160台)
公式サイトhttps://kawamura-museum.dic.co.jp/

東漸寺(とうぜんじ)

歴史ある「東漸寺(とうぜんじ)」は、江戸時代に関東十八檀林のひとつに指定されました。境内には300本以上のイロハモミジが植えられていて、秋には美しい紅葉が見られます。

画像引用元:東漸寺公式サイト

ライトアップもおこなわれるので、昼間とは違う雰囲気の紅葉を楽しんでくださいね。

スポット名東漸寺(とうぜんじ)
所在地千葉県松戸市小金359
見頃11月下旬~12月上旬(ライトアップあり)
開門時間7:00~16:30頃
アクセスJR常磐線:北小金駅から徒歩約6分
駐車場なし
公式サイトhttps://tozenji.sakura.ne.jp/

神奈川県の紅葉スポット4選

最後に、神奈川県の紅葉スポットを4つ紹介します。参拝や登山とあわせて楽しめるスポットを集めました。

三溪園(さんけいえん)

画像引用元:三渓園公式サイト

「三溪園(さんけいえん)」は明治時代につくられた日本庭園です。多くの建物が京都や鎌倉から移築されているため、古都のような雰囲気が漂います。独特の雰囲気と紅葉がマッチし、情緒ある風情がステキです。

画像引用元:三渓園公式サイト

ライトアップではやさしい色の照明がつかわれ、三渓園の雰囲気にピッタリです。

スポット名三溪園(さんけいえん)
所在地神奈川県横浜市中区本牧三之谷58-1
見頃11月中旬~12月中旬(ライトアップあり)
利用時間9:00~17:00(最終入園は16:30)
休園日12月26日~31日
アクセス市バス(各線横浜駅より乗車):三溪園入口下車 徒歩約5分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.sankeien.or.jp/

大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)

山の上にある「大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)」からは、相模湾が一望できます。眺望の良さから年間を通して人気があり、ケーブルカーで訪れる人だけでなく、登山を楽しむ人も。春の桜と秋の紅葉の時期は、とくに多くの人で賑わいます。夜はライトアップもあり、幻想的な景色が魅力です。

境内でぜひ立ち寄りたいのは、おしゃれな茶房。開放感バツグンのテラス席からは、紅葉はもちろん、相模湾や房総半島まで目の前に広がります。

スポット名大山阿夫利神社(おおやまあふりじんじゃ)
所在地神奈川県伊勢原市大山355
見頃11月中旬~下旬(ライトアップあり)
開門時間要確認
アクセス神奈川中央交通バス(小田急線伊勢原駅より乗車):大山ケーブル下車すぐ
新東名高速道路:伊勢原大山ICから約15分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.afuri.or.jp/

明月院(めいげついん)

神奈川で紅葉の定番といえば「明月院(めいげついん)」は外せません。丸窓から見える紅葉の景色が人気で、まるで絵画を眺めているようです。普段は見ることができない本堂後庭園も、紅葉の時期には特別に公開されます。

スポット名明月院(めいげついん)
所在地神奈川県鎌倉市山ノ内189
見頃11月下旬~12月中旬
開門時間9:00~16:00
料金【拝観料】
高校生以上:500円
小中学生:300円
【本堂後庭園公開】
500円
アクセスJR横須賀線:北鎌倉駅から徒歩約10分
駐車場要確認
公式サイトhttps://trip-kamakura.com/place/230.html

大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)

「大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)」は600年を超える歴史があり、全国に4,000余りの門流を持つ寺院です。開山堂から結界門へと続く参道で、色鮮やかな紅葉が見られます。境内では、御真殿や坐禅石などのパワースポットが人気です。

スポット名大雄山最乗寺(だいゆうざんさいじょうじ)
所在地神奈川県南足柄市大雄町1157
見頃11月中旬~下旬
開門時間要確認
アクセス伊豆箱根バス(大雄山線大雄山駅より乗車):道了尊下車 徒歩約5分
東名高速道路:大井松田ICから約20分
駐車場あり(250台)
公式サイトhttps://www.daiyuuzan.or.jp/

紅葉の名所で秋ならではの絶景を楽しんで

関東には紅葉の名所が多く、秋には多くの人が訪れます。山や渓谷など自然の風景のなかにある紅葉だけでなく、公園やテーマパークなど、ステキに演出された紅葉もあります。紅葉が見頃を迎えたら、秋の「映え」を楽しんでくださいね。

※ 本記事は2023年8月20日時点の内容です

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