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スリル満点 全国のジップライン14選!楽しみ方のコツも紹介します

スリル満点 全国のジップライン14選!楽しみ方のコツも紹介します

空中に張られたワイヤーにぶら下がり、風を切って滑空するジップライン。特別な訓練を受けなくても手軽に空中散歩を楽しめる、人気の高いアクティビティです。この記事では全国のおすすめジップライン施設と、ジップラインを楽しむためのコツを紹介します。

ジップラインのおすすめ14選

スリル満点の滑空体験を味わえるジップライン。ここでは全国各地からおすすめのスポットを紹介します。ぜひ家族旅行やデートプランの参考にしてくださいね。

HANAZONO ZIPFLIGHT|北海道

画像引用元:ニセコHANAZONOリゾート公式サイト

2022年夏に誕生したニセコHANAZONOリゾートのジップライン「HANAZONO ZIPFLIGHT」。

計3本のジップラインのうち最も長い「MACH 3(マッハスリー)」の滑走距離は、国内最長とされる1,700m。最高時速は110km以上に達します。

また、3本のジップラインを合わせた長さは2,591mで、これはアジア最大級なのだとか。。

北海道の雄大な自然を見下ろしながら、他では味わえないスリリングな体験をしましょう。

施設名ニセコHANAZONOリゾート
住所北海道虻田郡倶知安町字岩尾別328-36
電話番号0136-21-3333
営業時間 8:30~17:00
定休日6月10日以降は営業期間中毎日実施
※2023年のZIPFLIGHT営業期間は2023年4月29日~10月15日
 ・4月29日~5月28日:マッハ3のみ
 ・5月29日~6月9日:HANAZONO ZIPFLIGHT休業
 ・6月10日~10月15日:マッハ1~3
ジップラインの料金・大人 15,000円
・小人 12,000円
※6月10日以降の料金
アクセスJR函館本線:倶知安駅からタクシー約10分
公式サイトhttps://hanazononiseko.com/ja/summer/activities/zipline

ツインリングもてぎ メガジップラインつばさ|栃木県

画像引用元:モビリティリゾートもてぎ公式サイト

モビリティリゾートもてぎ内で体験できる「メガジップラインつばさ」は全長561mのジップライン。広大な森とサーキットをつなぐこちらのジップラインでは、レーシングコースを真上から眺めながらの空中散歩が楽しめます。

同施設内にある「森のジップライン ムササビ」も人気のアトラクション。こちらはガイドが森を案内しながら全6本の短めのジップラインを楽しむツアーで、自然観察に興味のある方におすすめです。

なお、どちらのジップラインも定員に達し次第受付終了なので、時間に余裕を持って早めに申し込みましょう。

施設名モビリティリゾートもてぎ
住所栃木県芳賀郡茂木町桧山120-1
電話番号0285-64-0001
営業時間10:00~17:00(曜日・季節・イベントの有無による変動あり)
※メガジップラインつばさの最終受付は営業終了30分前
定休日12~2月の火曜日と水曜日(12/26は営業。1/18~2/7はメンテナンスのため休園)
ジップラインの料金・メガジップライン つばさ 1,400円
・森のジップライン ムササビ 3,000円
※メガジプラインつばさはパークパスポート(大人3,200円)でも利用可能
※別途入場料(大人1,800円)が必要 
アクセスJR東北本線:宇都宮駅からバス約90分
真岡鐵道:茂木駅からバス約20分
公式サイトhttps://www.mr-motegi.jp/hellowoods/zip-line/tsubasa.html

那須りんどう湖ファミリー牧場|栃木県

画像引用元:那須りんどう湖ファミリー牧場公式サイト

那須りんどう湖ファミリー牧場で体験できる「ジップライン~KAKKU~」は、湖上を滑空する世界初のジップラインとして人気のアトラクション。水上を駆け抜ける片道220mのジップラインは爽快です。

広大な牧場内では、さまざまな動物とのふれあいやグランピングも体験可能。一日中楽しめるスポットとして、お子様連れやカップルにもおすすめですよ。

施設名那須りんどう湖ファミリー牧場
住所栃木県那須郡那須町高久丙414-2
電話番号0287-76-3111
営業時間10:00~17:00(曜日・季節による変動あり)
※定員に達し次第受付締切
※雨天運休
定休日なし(季節により休園日あり)
ジップラインの料金1,500円
アクセス東北新幹線:那須塩原駅からタクシー約40分
JR東北本線:黒磯駅からタクシー約20分
※土日祝日のみJR那須塩原駅から予約制シャトルバス運行
公式サイトhttps://www.rindo.co.jp/attraction/6

水上高原フォレストジップライン|群馬県

画像引用元:水上高原フォレストジップライン公式サイト

群馬県の水上高原で体験できるフォレストジップラインは、森のなかに張り巡らされた全9本、全長1,300mのジップラインです。高原に吹く爽やかな風を感じながら空中散歩を楽しめます。

途中には丸太渡りや綱渡りなどのアスレチックゾーンもあり、アドベンチャー好きの方も大満足のコースです。

施設名水上高原フォレストジップライン
住所群馬県利根郡みなかみ町藤原6152-1
電話番号0278-75-2222
営業時間1日3回実施(①10:00~、②13:30~、③15:30~)
定休日営業期間中はなし(コース整備等のため休園の場合あり)
※2023年の営業予定期間は2023年4月28日~11月5日
ジップラインの料金・4~7月、9~11月 4,100円
・8月 4,600円    
アクセス上越新幹線:上毛高原駅からタクシー約40分
JR上越線:水上駅からタクシー約30分
公式サイトhttps://www.minakamikogen200.jp/zip/

フォレストアドベンチャー・ターザニア | 千葉県

画像引用元:フォレストアドベンチャー・ターザニア公式サイト

フランス生まれのアウトドア体験施設フォレストアドベンチャー・ターザニア。こちらでは約445mを1分間で滑降する、疾走感あふれるロングジップスライドが体験可能です。2人で並走できるため、カップルにもおすすめのアトラクションですよ。

ジップラインだけでは物足りないという方には、森の特徴や高低差を利用したアスレチックもあわせて楽しめる「アドベンチャー&ロングジップスライドコース」もおすすめです。

施設名フォレストアドベンチャー・ターザニア
住所千葉県長生郡長柄町味庄東台1067
電話番号0475-35-0071(受付 9:00~16:30)
営業時間9:00~16:00
定休日7月・9月:第1・第2木曜日
8月:無休
※10月以降は要確認
ジップラインの料金・ロングジップスライドのみ 1,500円~
・アドベンチャー&ロングジップスライドコース 18歳以上 5,000円~、 18歳未満 4,000円~
※料金は曜日・季節による変動あり
アクセスJR外房線:誉田駅から無料シャトルバス約25分
公式サイトhttps://www.tarzania.jp/

湯沢高原スキー場 アルプの里|新潟県

画像引用元:湯沢高原スキー場 アルプの里公式サイト

ガイドと一緒に約10名のグループでジップラインを駆使しながら森のなかを駆け巡る、自然体験型のアクティビティ。全5コースの滑空体験中には、カモシカなどの野生動物に遭遇することも。湯沢高原の豊かな自然を満喫できるアトラクションです。

ジップラインが体験できるアルプの里には、ロープウェイでアクセスします。世界最大級の広さのキャビンからは湯沢の町並みや、越後や谷川の山々が織りなす雄大な景色が一望できますよ。

施設名湯沢高原ジップラインアドベンチャー
住所新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
電話番号025-784-3326
営業時間受付時間 9:30~15:00(平日4回、休日6回~開催)
定休日なし
※2023年の営業期間は6月24日~11月12日(降雪等気象状況により変更の場合あり)
ジップラインの料金3,000円 ※湯沢高原ロープウェイの乗車料金が別途必要
アクセス上越新幹線:越後湯沢駅から徒歩約8分
公式サイトhttps://www.yuzawakogen.com/

ZIPLINE ADVENTURE 斑尾|長野県

画像引用元:ZIPLINE ADVENTURE 斑尾公式サイト

全11コースの斑尾高原のジップライン。森のなかを駆け抜けるジップラインはスリル満点です!

初心者の方は、11コースのうち6つのコースを約2時間かけて巡るジップラインツアーに参加しましょう。経験豊富なガイドが同行して、ジップラインと斑尾高原の楽しみ方を教えてくれます。

ジップラインの他にも、トレッキングやキャンプ、スキーなど、さまざまなアクティビティで自然を満喫できる斑尾高原。その魅力をジップラインで味わってみてください。

施設名ジップラインアドベンチャー斑尾高原
住所長野県飯山市斑尾高原
電話番号0269-64-3211
営業時間1日3回実施(①9:00~、②12:00~、③15:00~)
定休日火曜日と水曜日(7/15〜8/31は無休)
※2023年の営業期間は4月29日〜11月5日
ジップラインの料金4,500円(税込・傷害保険込)
アクセス北陸新幹線:飯山駅からバス約30分
公式サイトhttps://www.madarao.jp/zip

伊豆ぐらんぱる公園|静岡県

画像引用元:伊豆ぐらんぱる公園公式サイト

伊豆高原の山々や海が一望できると評判の「ジップライン〜風KAZE〜」。往復400mのコースを滑空しながら360度パノラマの景色が楽しめます。

日中だけではなく、夜間もジップラインが楽しめるのが伊豆ぐらんぱる公園ならではの魅力です。公園を美しく彩るイルミネーションを真上から眺めながら滑空を楽しめますよ。

スマホ動画撮影ツールの無料貸出もあるので、幻想的なイルミネーションをバックに、思い出の一枚を撮影しましょう。

施設名伊豆ぐらんぱる公園
住所静岡県伊東市富戸1090
電話番号0557-51-1122
営業時間9:30〜17:00(季節・曜日による変動あり)
定休日なし
※ナイト営業は定休日あり
ジップラインの料金1,200円
アクセス伊豆急行伊豆急行線:伊豆高原駅からバス約20分
JR各線:伊東駅からバス約35分
公式サイトhttps://granpal.com/attraction/zipline.html

三島スカイウォーク|静岡県

画像引用元:三島スカイウォーク公式サイト

全長400m、日本一長い歩行者専用吊橋として人気の三島スカイウォーク。橋を渡った先にあるアスレチックエリアでジップラインを体験できます。

往復560m、高さ70mで体験するロングジップスライドはスリル満点。富士山や駿河湾の絶景を満喫できます。3人まで同時に体験できるので、家族や友人グループにもおすすめ。

森のなかでさまざまなアクティビティを体験できる「アドベンチャーコース」や「キャノピーコース」などと一緒に、大自然のなかで一日中遊びつくしましょう!

施設名三島スカイウォーク
住所静岡県三島市笹原新田313
電話番号055-972-0084
営業時間 9:00~17:00
※イベントや天候などにより変更の場合あり
定休日なし
ジップラインの料金・ロングジップスライドのみ 2,000円~
・アドベンチャーコース(ロングジップスライド含む) 3,900円~
※日時による変動あり
アクセス東海道新幹線:三島駅からバス約25分
公式サイトhttps://mishima-skywalk.jp/activities/

びわ湖バレイ|滋賀県

画像引用元:びわ湖バレイ公式サイト

標高1,100mに位置し、琵琶湖のビュースポットとして人気のびわ湖バレイ。ロープウェイでアクセスできるこちらのスポットでは、湖を一望しながら滑空する絶景のジップラインが人気です。

全7コースのジップラインでは、それぞれ違った景色を楽しめます。特に最長コースのLine7では、琵琶湖の大パノラマが満喫できると評判です。

カフェやレストランも充実するこちらのスポットでは、絶景を眺めながら地元の食材にこだわった食事やデザートを楽しめるため、デートにもおすすめのスポットですよ。

施設名びわ湖バレイ
住所滋賀県大津市木戸1547-1
電話番号077-592-1155
営業時間10:00~14:30の間で平日4回、土日8回実施
定休日なし
※2023年の営業期間は4月22日~11月12日
ジップラインの料金3,900円
※ロープウェイの乗車料金が別途必要
アクセスJR湖西線:志賀駅からバス約10分
公式サイトhttps://www.biwako-valley.com/zip_line/

ツリーピクニック アドベンチャー いけだ|福井県

画像引用元:ツリーピクニック アドベンチャー いけだ公式サイト

福井県池田町の山林で体験できる「メガジップライン」は、全長約1,000mと国内有数のスケールのジップライン。トロッコで標高340m地点まで向かい、高低差60mを一気に駆け抜けます。

こちらの施設では森のなかでのアスレチック体験やバーベキューのほか、樹上テントやツリーハウスでのユニークな宿泊体験も可能。自然のなかでの遊びが満喫できるスポットです。

施設名ツリーピクニック アドベンチャー いけだ
住所福井県今立郡池田町志津原28-16
電話番号 0778-44-7474
営業時間9:00~17:00
※ジップライン実施時間は時期や曜日によって異なる
定休日火曜日と水曜日(ゴールデンウィークおよび夏休み期間中は毎日営業)
ジップラインの料金・通常期 4,300円
・ハイシーズン 4,700円
アクセスJR北陸本線:福井駅からタクシー約45分
JR北陸本線:武生駅からタクシー約30分
公式サイトhttps://www.picnic.ikeda-kibou.com/megazip/

マウンテンライフ飛騨|岐阜県

画像引用元:マウンテンライフ飛騨公式サイト

岐阜県下呂市の自然豊かな山村にある「マウンテンライフ飛騨」では、地域の自然を活かした空中アスレチックとジップラインが楽しめます。

天然の木材を使用したアトラクションは、ビギナーからエキスパートまで全40コース。豊かな森林のなかでジップラインや吊り橋渡りなど、スリル満点のアクティビティにチャレンジできますよ。

上記のコース以外にも3歳から可能なちびっこコースや、夜の森で空中散歩を楽しめるナイトアスレチック、沢登りやバーベキューなどさまざまなアクティビティが用意されています。自然のなかでの体験を堪能しましょう。

施設名マウンテンライフ飛騨
住所岐阜県下呂市馬瀬西村1452
電話番号050-3695-1609
営業時間1日6回実施(①9:30~、②10:30~、③11:30~、12:30~、④ 13:30~、⑤14:30~)
定休日要確認)
ジップラインの料金・大人 3,900円
・高校生まで 3,400円
アクセスJR高山本線:飛騨萩原駅からタクシー約15分
公式サイトhttps://www.mt-life-hida.com/geroaerialcourse

ハウステンボス シューティングスター|長崎県

画像引用元:ハウステンボス公式サイト

九州最大級のテーマパーク「ハウステンボス」では、長さ300mのジップライン「シューティングスター」が人気です。丘の上から、運河の上を一気に滑空するスリル満点の体験を楽しめますよ。

ハウステンボスではシューティングスターの他にも、世界最大級の3階建てメリーゴーラウンドや、VRを用いて実現した世界最速・最長のジェットコースターといった魅力あるアトラクションがあります。ヨーロッパ風の街並みを美しく彩るイルミネーションなど、園内のいたるところに見どころが満載。

園内や周辺には宿泊施設も充実しているため、宿泊して楽しむのもおすすめですよ。

施設名ハウステンボス
住所長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
電話番号0570-064-110
営業時間10:00~19:00(季節による変動あり)
定休日なし
ジップラインの料金パスポート(大人5,000円〜)に含まれる
アクセスJR大村線:ハウステンボス駅から徒歩約5分
公式サイトhttps://www.huistenbosch.co.jp/enjoy/122

どきどきヤンバルンチャー|沖縄県

画像引用元:どきどきヤンバルンチャー公式サイト

沖縄県北部、やんばるの豊かな自然に囲まれた又吉コーヒー園では、計5本のコースからなる「やんばるジップライン」を楽しめます。沖縄ならではのユニークな植生が魅力のやんばるの森や、国内では珍しいコーヒー農園を見下ろしながら空中散歩を楽しめますよ。ガイドがしっかりと安全指導してくれるので、初心者でも安心です。

こちらの施設ではやんばるの森をバギーで駆け抜けるツアーも実施しており、ジップラインと組み合わせて楽しむこともできます。コーヒー農園での収穫体験にもチャレンジできる、見どころ満載のスポットです。

施設名ヤンバルンチャー東村店
住所沖縄県国頭郡東村慶佐次718-28 又吉コーヒー園内
電話番号0980-43‐2666
営業時間1日3回実施(①10:00~、②13;00~、③15:00~)
定休日なし
ジップラインの料金・大人(16歳以上)5,500円
・子供(15歳以下)4,500円
※沖縄県民を対象とした割引料金の設定あり
アクセス東村コミュニティバス平良・源河線:慶佐次下車 徒歩約15分
公式サイトhttps://www.yambarunture.okinawa/tours/index.html

ジップラインを楽しむコツ

ジップラインを安全に楽しむため、ジップライン体験に適した服装と、体重や年齢の制限について解説していきます。

服装

ジップラインは自然のなかで体を動かすアクティビティ。動きやすく、汚れても構わない服装がおすすめです。スカートでの参加は避けましょう。また、森のなかを歩きながらコースをめぐる施設も多く、虫に刺されることもあるため、半ズボンよりも長ズボンのほうが良いでしょう。

高所を滑空するアクティビティであるため、途中で身の回りのものを落下しても回収できない可能性が高いです。サンダルや脱げやすい靴のほか、落下の可能性のある装飾品もあらかじめ外しておきましょう。

体重と年齢制限

ジップラインには体重制限があります。具体的な基準値は施設によって異なりますが、たとえば「ニセコHANAZONOリゾート」では、中学生以上は体重105kg以下、小学生は体重が30kg以上105kg以下のとなっています。体重が低すぎるとコースの途中で停止してしまう可能性があるため、上限だけでなく、下限も設定されている点に注意しましょう。

参加者の年齢については「マウンテンライフ飛騨」のように幼児でも体験できるコースを設定しているスポットも一部ありますが、多くの施設では小学生以上が一般的な参加条件です。また、ジップラインとアスレチックを組み合わせたスポットではそれなりに体力も要求されるため、体力に自信のない方、低年齢の子どもと一緒の方は、事前に施設に相談してみると良いでしょう。

ジップラインで空中散歩を楽しもう!

ジップラインは、日常生活ではなかなか味わえないスリルや爽快感が味わえるアクティビティです。大自然のなかを疾走する体験には、他にはない魅力がつまっています。

家族や親しい友人、カップルでの体験にもおすすめのジップラインをぜひ一度体験してみてはいかがでしょうか。

※本記事は2023年7月3日時点の内容です

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