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【編集部おすすめ】うなぎが美味い名店10選!一度は食べたい人気店をご紹介します

【編集部おすすめ】うなぎが美味い名店10選!一度は食べたい人気店をご紹介します

数ある料理のなかでも、多くのグルメファンを引きつけてやまない「うなぎ」料理。この記事では全国のうなぎ専門店のなかから、とりわけ人気の高い名店をご紹介します。特別な日に、自分へのご褒美に、美味しいうなぎを食べにいきましょう。

駒形前川 浅草本店|東京都

画像引用元:駒形前川

「駒形前川」は、下町の雰囲気が残る観光地・浅草にある人気のうなぎ店。江戸時代創業の老舗で、もともとは川魚問屋でした。「鰻料理屋」になった当初は、船遊びをするお客さんが船で店に通っていたそうですよ。

現在の駒形前川 浅草本店は、目の前を流れる隅田川と駒形橋、その向こうにそびえるスカイツリーという浅草らしい眺めが魅力。快適なお座敷で、料理と景色の両方を楽しみましょう。

駒形前川でつかっているうなぎは、「国産養殖うなぎ」と「うなぎ坂東太郎」の2種類。うなぎ坂東太郎とは「限りなく天然のうなぎに近づけた養殖うなぎ」で、口の中でスーッと消えていくさっぱりした後味が特徴です。うな重、蒲焼、白焼きなどで味わえますよ。

座席数はテーブル席、座敷席を合わせて108席ですが、人気店のため、あらかじめ予約して行くことをおすすめします。電話か公式サイトの予約ページから予約をしましょう。

店舗名駒形前川 浅草本店(こまがたまえかわ あさくさほんてん)
住所東京都台東区駒形2-1-29
営業時間11:30~21:00(ラストオーダー20:30)
定休日要確認
アクセス都営地下鉄浅草線:浅草駅から徒歩約1分
東京メトロ銀座線:浅草駅から徒歩約3分
東武伊勢崎線:浅草駅から徒歩約5分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.unagi-maekawa.com/

うなぎ 時任|東京都

画像引用元:うなぎ時任

東京の人気うなぎ店なら、麻布十番の「うなぎ 時任(ときとう)」も外せません。2018年6月にオープンした比較的新しいお店ですが、店主は創業200年以上のうなぎ専門店で15年間修行し、さらにパリでヨーロッパの料理を学んできたうなぎと洋食のプロです。

時任では、貴重な「天然うなぎ」と「養殖うなぎ」の両方を扱っています。食べ比べも楽しめるそうですよ。カウンター8席と個室のみというプライベート感あふれる店内で、贅沢な天然うなぎコースを味わってみてください。

座席数の少ない人気店なので、早めに公式サイトの予約ページから予約しましょう。なお「うな重」を単品でいただけるのはランチタイムのみとなります。

店舗名うなぎ 時任(ときとう)
住所東京都港区麻布十番2-5-11 AZABUMAISON201
営業時間昼食(水曜、金曜、土曜のみ) 12:00〜14:00(最終入店・ラストオーダー13:00)
夕食 18:00〜20:30(最終入店19:00、ラストオーダー20:00)
定休日日曜日、不定休(土用の丑の日は休み)
アクセス東京メトロ南北線・都営大江戸線:麻布十番駅から徒歩約6分
駐車場要確認
公式サイトhttps://tokitou-unagi.jp/

小川菊|埼玉県

画像引用元:小川菊

「小川菊(おがきく)」は、1807年創業の老舗うなぎ店です。江戸情緒の残る川越で、江戸時代から7代に渡り受け継がれてきた伝統の技と味を楽しめます。

小川菊の自慢は、創業から一子相伝で受け継がれてきた秘伝のタレ。200年間変わらない「うな重」や「蒲焼」をぜひ味わってみてください。

なおコース料理以外は予約なしでも大丈夫ですが、休日などは混み合うため予約をするのが確実です。一部エリアではデリバリーもしてもらえるそうですよ。

店舗名小川菊(おがきく)
住所埼玉県川越市仲町3-22
営業時間11:00~14:00
16:30~19:30(ラストオーダー19:00)
定休日木曜日(祝祭日を除く)、不定休
アクセス西武新宿線:本川越駅から徒歩約8分 東武東上線:川越市駅から徒歩約11分 東武東上線:川越駅から徒歩約19分 東武バスウエスト:蓮馨寺前バス停下車 徒歩約2分 東武バスウエスト:松江町二丁目バス停 徒歩約2分 東武バスウエスト:下松江町バス停下車 徒歩約3分 関越自動車道:川越ICから車で約14分 関越自動車道:鶴ヶ島ICから車で30約
駐車場提携駐車場あり(川越商工会議所駐車場)
公式サイトhttps://www.ogakiku.com/

駿河屋|千葉県

画像引用元:駿河屋

成田山の表参道沿いにある「駿河屋」は、江戸時代に参拝客向けの旅籠として創業しました。その後、時代とともに日帰りの参拝客が増えたことから「うなぎの専門店」へと変わり、今に至ります。

駿河屋では素材となるうなぎと、その旨みを引き出すタレの両方にこだわっています。全国でも限られた店だけで味わえる幻のブランドうなぎ「共水うなぎ」は、養殖でありながら天然うなぎと同じ香りと甘みがあると評判です。また代々伝えられてきた「秘伝のたれ」は、下総醤油、三河の白九重味醂(みりん)、氷砂糖から職人が手作りしたもの。備長炭で焼き上げた香ばしい蒲焼きを、ぜひご賞味ください。

なお予約はできないため、時間に余裕を持って早めにお店に向かいましょう。

店舗名駿河屋(するがや)
住所千葉県成田市仲町359 ※成田山新勝寺総門脇
営業時間平日 11:00~16:00(ラストオーダー)
土曜、日曜、祝日 10:00~16:00(ラストオーダー)
定休日木曜日
アクセスJR成田線:成田駅から徒歩約13分 京成本線:京成成田駅から徒歩約13分
駐車場要確認
公式サイトhttps://www.surugaya-unagi.net/

うなぎ亭 友栄|神奈川県

画像引用元:うなぎ亭 友栄

小田原にある人気のうなぎ店が「うなぎ亭 友栄(ともえい)」です。「水が美味しさを作る」という先代店主のこだわりから、敷地内でくみ上げた小田原の地下水を「鰻や料理を活かす水」としてつかっています。

もちろん、料理の素材となる「うなぎ」へのこだわりも相当なもの。うなぎのなかでも最上級とされる希少な「青うなぎ」を使用し、門外不出のタレを四度づけして焼き上げたうなぎは絶品です。うなぎ以外にも、季節に合わせた旬の料理を楽しめます。

店内には座席席のほか、テーブル席やカウンター席、家族や小グループ向けの個室があります。予約はできないので、時間に余裕を持って早めに行きましょう。

店舗名うなぎ亭 友栄(ともえい)
住所神奈川県小田原市風祭122
営業時間10:00~16:00(テイクアウトは17:00まで)
定休日木曜日、金曜日
アクセス箱根登山鉄道:風祭駅から徒歩約10分 西湘バイパス・小田原厚木道路:箱根口ICから車ですぐ
駐車場あり(店舗前駐車場、第2駐車場)
公式サイトhttps://www.tomoei-unagi.com/

うなぎ 桜家|静岡県

画像引用元:うなぎ 桜家

1856年創業の「うなぎ 桜家」は、うなぎ専門店が多い静岡でもとくに人気が高い名店です。富士山の伏流水に数日さらしたうなぎは臭みがなく、1200度の備長炭でカリッと香ばしく焼き上げられます。

桜家のうなぎの味わいは、一言で要約すると「かるみ」。これは「食べあきぬ味」という意味だそうです。うなぎ丼やうな重、蒲焼、白焼きなど、さまざまなバリエーションで「かるみ」を楽しんでみてください。

うなぎ激戦区の人気店なので、あらかじめ予約しておくことをおすすめします。ちなみに「うなぎ蒲焼き」は通販もしているので、まずはお取り寄せしてみるのもよいですね。

店舗名うなぎ 桜家(さくらや)
住所静岡県三島市広小路町13-2
営業時間11:00〜20:00(売り切れじまい)
※15:30〜17:00は仕込みのため準備中になる場合あり
定休日水曜日(月1回、火水連休)
アクセス伊豆箱根鉄道駿豆線:三島広小路駅から徒歩約1分 JR各線:三島駅から徒歩約12分
駐車場なし(近隣にコインパーキングあり)
公式サイトhttps://sakura-ya.net/

うなぎ家 しば福や|愛知県

画像引用元:しば福やうなぎ

「うなぎ家 しば福や」は、江戸時代の面影が残る街並みに溶け込む和風の店構えが特徴。名古屋の散策コースとして人気がある、四間道(しけみち)の近くにあるうなぎ店です。

名古屋の名店で15年間修業した店主の実家は、なんと「うなぎ養殖家」。専門家の家で養ったたしかな目利きで、本当においしいうなぎを提供しています。外はカリっと、中はふわっと焼き上げたうなぎの香ばしさと、軽やかで深みのあるタレのハーモニーを楽しみましょう。

店内にはテーブル席、座敷、カウンター席があります。周辺は観光客や地元の人でにぎわうエリアなので、あらかじめ電話で予約しておくことをおすすめします。

店舗名うなぎ家 しば福や(しばふくや)
住所愛知県名古屋市西区那古野1-23-10
営業時間11:30〜14:30(ラストオーダー14:00)
17:30〜20:30(ラストオーダー20:00)
定休日火曜日、第2・4水曜日
アクセス名古屋市営地下鉄桜通線:国際センター駅から徒歩約6分 名古屋市営地下鉄鶴舞線:丸の内駅から徒歩約8分
駐車場要確認
公式サイトhttps://shibafukuya.com/

炭焼きうなぎの魚伊 本店|大阪府

画像引用元:魚伊

幕末の1867年に創業した「炭焼きうなぎの魚伊 本店」は、食い倒れの街・大阪の人気うなぎ店です。全国各地からさまざまなうなぎを取り寄せて、産地ごとの特徴を見極めたうえで「その時々に一番良い」うなぎを提供しています。

ちなみに大阪をはじめとする関西では、うなぎを腹開きにして蒸さずに焼き上げるのだそう。うなぎの魚伊でも、伝統的な方法で調理された「大阪のうなぎ料理」を味わえます。うな重やうな丼、「ひつまむし(ひつまぶし)」、うなぎ茶漬け、白焼き、う巻き、うざくなど、バラエティ豊かなメニューを楽しんでください。

なお2階にある個室を利用する場合は、予約サイト(ぐるなび)から予約が必要です。

店舗名炭焼きうなぎの魚伊 本店(うおい ほんてん)
住所大阪府大阪市旭区高殿4-8-10
営業時間11:00〜14:00
16:00〜22:00(ラストオーダー21:00)
定休日第2火曜日(祝日を除く)
アクセス大阪市高速電気軌道谷町線:関目高殿駅から徒歩約5分 京阪電気鉄道京阪本線:関目駅から徒歩約15分
駐車場提携コインパーキングあり
公式サイトhttps://www.sumiyaki-unagi.com/

うなぎ屋 廣川|京都府

画像引用元:うなぎ屋 廣川

多くの観光客でにぎわう京都・嵐山に店を構える「うなぎ屋 廣川」。創業は1967年ですが、もとをたどると天保年間(1831〜1845年)から続く埼玉の老舗うなぎ店「廣川」の流れをくむ名店です。

そのためうなぎ屋 廣川のうなぎは、背開きにしてからいったん蒸し上げる関東風の調理法。鹿児島や宮崎から取り寄せた国産うなぎや島根県・江の川の天然うなぎを、江戸時代から受け継いできた独自のタレで香ばしく焼き上げます。

個室が中心の店内は完全予約制です。京の庭師による小滝や草花を配した坪庭や、嵐山の四季折々の景色を眺めながら、優雅な時間を楽しみましょう。

店舗名うなぎ屋 廣川(ひろかわ)
住所京都府京都市右京区嵯峨天龍寺北造路町44-1
営業時間昼の部 11:00〜15:00(ラストオーダー14:30)
夜の部 17:00〜21:00(ラストオーダー20:00)
定休日月曜日 年末年始、1月・5月・10月連休あり(要確認)
アクセス京福電鉄嵐山本線:嵐山駅から徒歩約3分 JR山陰本線:嵯峨嵐山駅から徒歩約7分
駐車場あり(18台)
公式サイトhttps://unagi-hirokawa.jp/

博多名代 吉塚うなぎ屋|福岡県

画像引用元:吉塚うなぎ屋

最後に紹介するのは、福岡の人気うなぎ店「博多名代 吉塚うなぎ屋」です。1873年の創業より受け継がれてきた「ほんのり甘いタレ」は、門外不出の秘伝の製法で作られます。

素材となるうなぎは、静岡・宮崎・鹿児島から取り寄せたもの。季節を問わずおいしい蒲焼きを提供するため、産地によって微妙に異なる風味のうなぎを厳選しているそうです。

店内にはカウンター席とテーブル席、座敷、個室があります。席だけの予約も可能なので、あらかじめ電話予約をしてからお店に向かいましょう。

店舗名博多名代 吉塚うなぎ屋(よしづかうなぎや)
住所福岡県福岡市博多区中洲2-8−27
営業時間10:30〜21:00(ラストオーダー20:00)
定休日水曜日、お盆、年末年始
アクセス福岡市地下鉄各線:中洲川端駅から徒歩約3分 JR各線:博多駅から徒歩約15分
駐車場あり(5台)
公式サイトhttps://yoshizukaunagi.com/

憧れの名店で絶品うなぎ料理を味わおう

全国には数多くの「うなぎ専門店」があります。今回紹介した10店は、その中でもとくに人気の高い名店ばかり。憧れのお店で、絶品のうなぎ料理を楽しんでくださいね。

※ 本記事は2023年6月24日時点の内容です

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