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【体幹から美しく歩く】体幹と内ももの連携を強める!美脚&体幹強化エクササイズ

モデルさんはみぞおち(体幹)から脚が生えているように歩くという意識を持っているそうです。つまり、脚は体幹から始まっているという意識を持てると脚を長く美しく使える。そのためには体幹と脚を連動して使える意識を養うエクササイズが効果的かもしれません。

体幹と脚をつなげるために大切な意識とは

モデルウォーキングではみぞおちから脚を振り出すように意識して歩くと言われていますが、脚が太い、ふくらはぎがパンパン…と悩んでいる方は膝下だけで歩く癖が強い傾向があります。つまり、ふくらはぎの筋肉を使いすぎて太くなってしまっているという状態。このよう状態の人が脚を細くするためウォーキングやジョギングをしても、膝下だけ使う癖が残ったまま脚を酷使するため、余計にふくらはぎがパンパンになり、脚は痩せづらい状態になってしまいます。

モデルのように脚を長く使い、膝下だけでなくなるべく体の中心から体の末端の筋肉を使っていくためには、みぞおち〜体幹〜股関節〜内もも〜内くるぶしをつなげて使っていく意識が大切です。

モデルウォーキング
illust by Canva

しかし、慣れていない動きをしようとすると体はバラバラに動いてしまいます。例えば、キャッチボールでボールを投げる時、その動きに慣れていないと手足がバラバラに動いてしまいますよね。

連携して動くことに慣れてくると、脳や神経が一緒に動かそうというスイッチがオンになり、バランスよく連携プレーができるようになります。みぞおちから脚をつなげて歩くという意識も、まずはエクササイズで連携プレーのスイッチを入れることで意識して歩きやすくなります。

美脚&体幹エクササイズをやってみよう!

今回は美しく歩く連携プレーのスイッチを入れるエクササイズをご紹介します。主に意識するのは、体幹と内もも。キューっと締めるように意識しながら姿勢をキープしていく動きで、一緒に使うというスイッチをオンにしていきましょう!

基本バージョン

<やり方>

脚引き締めエクササイズ
photo by 伊藤香奈

1)右肩を下にして横向きに寝たら肩の下に右肘をつく

2)脚は左脚を前にして親指側のヘリをマットにつき、右脚は左脚の後ろに並べるようにして小指側のヘリをマットにつく

3)右肘でマットを押して体を持ち上げる

4)膝を曲げ、内もも同士を引き締めるようにして膝を伸ばす

レベルアップバージョン

<やり方>

下半身引き締めエクササイズ
photo by 伊藤香奈

1)手の平をマットにつき、同じように膝を曲げるー伸ばすを繰り返す。腕に寄りかからないように手のひらでマットを押して、体幹を使って真っすぐな体をキープしましょう!

伊藤香奈

股関節ヨガインストラクター。会社員歴20年の長年の座り仕事&長時間通勤で、股関節と腰の痛みに悩まされる。解剖学とヨガ・ストレッチ・筋膜リリース・骨格調整などを学び自らの痛みを克服した経験をもとに、オリジナルメソッド「股関節ヨガ」を考案。「立つ・歩く・家事をする・仕事をする」といった日常の動きが楽になるほか、股関節が整うことで、美脚・美尻・むくみ解消・ボディメイクの効果や便秘解消といった女性に嬉しい効果もあると人気が広まっている。

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