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【ふくらはぎと腰の意外な関係】じわじわ痛い腰痛がよくならない人のための「30秒ふくらはぎほぐし」

重だるい腰痛、どうにかしたいですよね。もんでも叩いてもなかなか腰痛が緩和しないという人にぜひ試してほしい、ふくらはぎストレッチをご紹介します。

ふくらはぎと腰の関係

東洋医学では、足の反射区(ツボ)を刺激することで、関連する部位の血流が改善されて機能が良くなったり、痛みを和らげるなどの効果があると考えられています。ふくらはぎには坐骨神経など腰に関連する反射区(ツボ)が存在するので、腰痛に悩んでいる人はぜひふくらはぎを意識してください。

腰痛
イラストAC

ふくらはぎには血流促進の働きも

ふくらはぎには筋ポンプ作用で血流を良くする働きもあります。筋ポンプ作用とは、ふくらはぎの筋肉がポンプのように伸び縮みすることで、血液を心臓に戻す働きのことです。そのためふくらはぎは「第2の心臓」とも呼ばれています。

ふくらはぎを動かすことで、腰と関連する反射区を刺激しながら、筋ポンプ作用で全身の血流をアップ。この2つの作用により腰痛改善が期待できます。

30秒でできる!腰痛改善のためのふくらはぎストレッチ

①四つ這いになり、右脚を後ろへ伸ばします。つま先は立ててできるだけ遠くの床につけましょう。

ふくらはぎ
photo by Yuki Nakamura

②伸ばした脚を前後に動かして、ふくらはぎを刺激します。脚を入れ替えて反対側も同様に行いましょう。

ふくらはぎ
photo by Yuki Nakamura

中村優希

幼少時代から新体操に打ち込み、大学時代には日本一のチームに所属。会社員時代にヨガと出逢い、その後ヨガインストラクターへ。主宰のオンラインレッスンや板橋のヨガ教室の他、プライベートヨガや企業ヨガ等の出張クラスも行いながら、大規模イベントの講師、ヨガ雑誌などの監修やポーズモデルを多数務めるなど多岐にわたる。長年新体操やヨガで培った経験から、美しい姿勢や柔軟性を高める体の使い方なども伝えている。”心身が整いほぐれるレッスン”効果を感じ分かりやすい!と人気を集めている。Lani yoga主宰

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