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京都の紅葉鑑賞はいつがベスト?おすすめのスポットと見ごろの時期を紹介します

京都の紅葉鑑賞はいつがベスト?おすすめのスポットと見ごろの時期を紹介します

年間を通して国内外からの観光客が多く訪れる京都。秋の紅葉シーズンになると、美しい紅葉と神社仏閣が同時に見れるとあってより一層賑わいます。この記事では、紅葉シーズンに訪れてほしい京都の紅葉スポットと鑑賞時期をご紹介します。紅葉によっていつもよりも華やかな秋の京都を楽しみましょう!

秋の京都は紅葉の宝庫!

日本らしい建物や文化を楽しめることから、外国人観光客が多く訪れる京都。しかし秋の時期は美しい紅葉を一目見ようと国外だけでなく、国内からも多くの人が訪れます。紅葉した樹木と歴史のある寺院や神社の相性は抜群。府内に点在する人気の紅葉スポットをぜひ巡りましょう!

そもそも紅葉とは

紅葉とは秋から冬の時期にかけて落葉樹の葉が赤や黄色に変わることです。1日の温度差が大きいほど紅葉しやすいため、山間部や寒い地域の方が早く色付く傾向にあります。暖かすぎると綺麗に色が変わらず、反対に寒すぎると葉が黒くなってしまうため、綺麗な紅葉を見られるかどうかはその年の気温次第です。最近は温暖化によって紅葉の時期が予定よりも遅れることが多いため、ピークの予想が難しくなっています。

紅葉のシーズンはいつ?

一般的な紅葉シーズンは10月中旬~12月中旬頃といわれています。しかしながら天候や立地による影響も大きいため、事前にしっかりとリサーチをしてから訪れるのがおすすめです。紅葉の見ごろに合わせて夜間のライトアップを実施している施設も多いため、イベントの実施期間を目安に訪れるのも良いでしょう。

洛中エリアの紅葉スポット

北野天満宮(きたのてんまんぐう)

冬から春にかけては梅、秋は紅葉で有名な北野天満宮(きたのてんまんぐう)は、全国にある天満宮・天神社の総本社です。学業の神様で有名な菅原道真公を祀り、「天神さん」の愛称で地域の人々に親しまれています。境内には重要文化財の三光門や国宝の御本殿があり、桃山時代の建築様式を現代に伝えています。

境内の西側には、約350本ものモミジが見られる「史跡御土居のもみじ苑」という場所があります。舞台から望む御本殿や川に架かる鶯橋(うぐいすばし)と紅葉が織りなす景色はまさに絶景。10月下旬~12月上旬の紅葉の時期にはライトアップが実施されていますので、ぜひ訪れてみてください!

施設名北野天満宮(きたのてんまんぐう)
紅葉の見ごろ10月下旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市上京区馬喰町 北野天満宮
電話番号075-461-0005
開門時間7:00~17:00
(もみじ苑ライトアップ期間や正月等は夜間も開門)
定休日要確認
アクセス市バス(阪急京都線西院駅より乗車):北野天満宮前下車すぐ
市バス(JR京都線京都駅より乗車):北野天満宮前下車すぐ
市バス(京阪三条駅より乗車):北野天満宮前下車すぐ
京福電車:白梅町駅から徒歩約5分
名神高速道路:南インター、東インターから車で約30分
駐車場あり(毎月25日は縁日のため利用不可)
公式サイトhttps://kitanotenmangu.or.jp/

西本願寺(にしほんがんじ)

画像引用元:Wikipedia(663highlandさん提供)

京都駅からほど近く、浄土真宗本願寺派の本山として知られる西本願寺(にしほんがんじ)。御影堂、阿弥陀堂、飛雲閣など境内にある建造物の多くが国宝に指定され、寺院全体が世界文化遺産にも登録されています。

11月下旬~12月上旬の紅葉シーズンは、御影堂の前にある大きなイチョウの木が見ごろを迎えます。このイチョウは樹齢約400年といわれる歴史のある古木で、横に大きく広がり斜め上に枝を伸ばす姿が珍しいことから「逆さ銀杏」とも呼ばれています。京都市の天然記念物にも指定されているイチョウの木は見ごたえ抜群です!

施設名西本願寺(にしほんがんじ)
紅葉の見ごろ11月下旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市下京区堀川通花屋町下る本願寺門前町
電話番号075-371-5181
開門時間5:30~17:00
定休日要確認
アクセス市バス(JR京都線京都駅より乗車):西本願寺前下車 徒歩約11分
市バス(阪急電車京都河原町駅、大宮駅より乗車):島原口下車 徒歩約6分
市バス(京阪電車七条駅より乗車):七条堀川下車 徒歩約9分
JR京都線:京都駅から徒歩約18分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.hongwanji.kyoto/

洛東エリアの紅葉スポット

音羽山 清水寺(おとわさん きよみずでら)

画像引用元:音羽山 清水寺公式サイト

切り立った崖に建つ本堂の張り出した舞台が有名な清水寺。舞台の上から眺める京都の美しい町並みはもちろん、舞台の下から見上げる古来の伝統工法「懸造り(かけづくり)」も迫力があります。また境内には清水寺の正門である「仁王門」や国内最大級の「三重塔」など多くの重要文化財があるため、見ごたえがあります。

京都の人気観光地として上位に名を連ねる清水寺は、紅葉スポットとしても有名です。清水寺全体で約1,000本のヤマモミジやカエデの木々があり、美しい紅葉姿の清水寺を一目見ようと多くの人が訪れます。見ごろを迎える11月上旬~12月上旬には毎年、夜間特別拝観を実施。ライトアップされた紅葉や京都の夜景を楽しむことができますよ。

施設名音羽山 清水寺(おとわさん きよみずでら)
紅葉の見ごろ11月上旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市東山区清水1-294
電話番号075-551-1234
開門時間時期によって異なる
9月1日~11月17日・12月1日〜12月31日:6:00~18:00
11月18日〜11月30日(秋の夜間特別拝観):6:00~21:30(21:00受付終了)、など  
定休日要確認
アクセス市バス(JR京都線京都駅より乗車):五条坂下車 徒歩約10分
市バス(阪急電車京都河原町駅より乗車):清水道下車 徒歩約10分
京阪電車:清水五条駅から徒歩約25分
駐車場なし
公式サイトhttps://www.kiyomizudera.or.jp/

南禅寺(なんぜんじ)

臨済宗南禅寺派の総本山である南禅寺(なんぜんじ)は、室町時代に臨済宗のすべての寺の中で別格の扱いを受けたという格式の高い寺院です。自然豊かな境内には、国宝の「方丈」や重要文化財の「三門」など歴史のある建造物が多く点在しています。

広大な境内には楓の木が多く植えられており、三門周辺やレンガ造りの水路閣周辺など美しい紅葉スポットがたくさんあります。とくにおすすめしたいのは南禅寺の開山塔である「天授庵」の紅葉です。枯山水庭園と池泉回遊式庭園の2つの庭園で紅葉を楽しむことができ、11月中旬~12月上旬の紅葉のシーズンにはライトアップも実施される人気の紅葉スポットです。

施設名南禅寺(なんぜんじ)
紅葉の見ごろ11月中旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市左京区南禅寺福地町
電話番号075-771-0365
開門時間12月1日~2月28日:8:40~16:30
3月1日~11月31日:8:40~17:00
※拝観受付は拝観時間終了の20分前まで
定休日12月28日~12月31日(一般の拝観不可)
アクセス地下鉄東西線:蹴上駅から徒歩約10分
市バス(JR京都線京都駅より乗車):東天王町、南禅寺・永観堂道下車 徒歩約10分
名神高速道路:京都東インターから車で約20分
駐車場あり
公式サイトhttps://www.nanzenji.or.jp/about_rinzaishu

永観堂(えいかんどう)

「モミジの永観堂」といわれる永観堂(えいかんどう)は、古くからモミジの名所として多くの人々に親しまれている場所です。正式名称は「禅林寺(ぜんりんじ)」で、真言宗の開祖として知られる空海の弟子真紹が真言密教の道場として始めました。

境内には約3,000本のモミジが植えられており、11月中旬~下旬には色とりどりのモミジが永観堂を彩ります。とくにおすすめしたい紅葉スポットは、境内の高い位置にある「多宝塔」です。外からは紅葉が多宝塔を包み込む様子を見ることができ、多宝塔の中からは境内の紅葉を一望できます。紅葉のベストシーズンにはライトアップも実施。夜の幻想的な紅葉も必見ですよ。

施設名永観堂(えいかんどう)
紅葉の見ごろ11月中旬~下旬ごろ
住所京都府京都市左京区永観堂町48
電話番号075-761-0007
開門時間9:00~17:00 ※受付は16:00まで
定休日年中無休(秋の寺宝展期間を除く)
アクセス市バス(JR京都線京都駅、京阪電車三条駅より乗車):南禅寺永観堂下車 徒歩約3分
市バス(京阪電車神宮丸太町駅より乗車):東天王町下車 徒歩約8分
地下鉄東西線:蹴上駅から徒歩約15分
駐車場あり(秋の寺宝展期間を除く)
公式サイトhttp://www.eikando.or.jp/

洛西エリアの紅葉スポット

嵯峨・嵐山(さが・あらしやま)

多くの観光客で賑わう嵯峨・嵐山(さが・あらしやま)エリアは京都の西側にある人気観光地です。嵐山のシンボルともいえる渡月橋(とげつきょう)や食べ歩きスポット、歴史的な建造物、トロッコ列車などがあり、一日中滞在できる場所です。

嵐山でとくにおすすめの紅葉スポットは「渡月橋」と「天龍寺(てんりゅうじ)」。桂川に架かる渡月橋は、嵐山の景色に溶け込むように設計されていることから紅葉との相性も抜群です。遠くから橋と紅葉の風景を楽しむのも、橋の上から紅葉を楽しむのもどちらもおすすめ。世界遺産に認定されている天龍寺では、室町時代の面影を残す曹源池庭園(そうげんちていえん)で池に映る美しい紅葉を見ることができますよ。

施設名嵯峨・嵐山(さが・あらしやま)
紅葉の見ごろ11月下旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市右京区嵯峨および西京区嵐山
アクセスJR嵯峨野線:嵯峨嵐山駅
市バス(JR京都線京都駅より乗車):嵐山公園、嵐山下車
京福嵐山本線:嵐山駅
名神高速:京都南ICから車で約30分
名神高速:大山碕ICから車で約40分
京都縦貫道:沓掛ICから車で約20分
駐車場観光駐車場あり
公式サイトhttps://ja.kyoto.travel/area/area09.php

光明寺(こうみょうじ)

画像引用元:光明寺公式サイト

西山浄土宗の総本山である光明寺(こうみょうじ)は、長岡京の代表的な紅葉スポットです。紅葉シーズンの11月中旬~12月上旬ごろ(2023年は11月11日〜12月3日)には境内の特別公開を実施しており、毎年多くの人が訪れます。

境内にある見どころの中でとくにおすすめしたい紅葉スポットは「もみじ参道」です。もみじ参道は光明寺の総門を入ってすぐ左側にある参道で、約250本の木々が美しいモミジのトンネルを作っています。また、もみじ参道の途中にある「薬医門(やくいもん)」も人気の撮影ポイント。紅葉の美しさからその名がついたもみじ参道の紅葉をぜひ楽しんでくださいね。

施設名光明寺(こうみょうじ)
紅葉の見ごろ11月中旬~12月上旬ごろ
住所京都府長岡京市粟生西条ノ内26-1
電話番号075-955-0002
開門時間9:00~18:00 ※紅葉期を除く  

【紅葉の特別入山】
9:00~16:00(16:30閉門)
定休日要確認
アクセス阪急バス(JR京都線長岡京駅、阪急電車長岡天神駅より乗車):旭が丘ホーム前下車 徒歩約7分
駐車場なし
公式サイトhttps://komyo-ji.or.jp/

龍安寺(りょうあんじ)

龍安寺(りょうあんじ)は室町時代に細川勝元によって創建された寺院です。応仁の乱によって一度は焼失したものの、再建されて今に至ります。1994年には「古都京都の文化財」の構成要素として世界文化遺産に登録され、世界中から注目を集める日本庭園となりました。高度に設計された庭園の作者や意図は現在も解明されておらず、この謎が一層庭園の魅力を引き立てています。

例年11月下旬~12月上旬に紅葉の見ごろを迎える龍安寺では、約400本の樹木の紅葉の様子を楽しむことができます。おすすめのスポットは参拝受付所からすぐの位置にある鏡容池(きょうようち)や石庭。水面に映る紅葉や石庭と紅葉のコラボレーションは圧巻です。

施設名龍安寺(りょうあんじ)
紅葉の見ごろ11月下旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市右京区龍安寺御陵下町13 龍安寺
電話番号075-463-2216
開門時間3月1日~11月30日:8:00~17:00 ※拝観は17:30まで
12月1日~2月末日:8:30~16:30 ※拝観は17:00まで
定休日年中無休
アクセス市バス(JR京都線京都駅、阪急電車大宮駅より乗車):立命館大学前下車 徒歩約7分
市バス(京阪電車三条駅より乗車):龍安寺前下車すぐ
京福電車:龍安寺駅から徒歩約7分
駐車場あり
公式サイトhttp://www.ryoanji.jp/smph/index.html

洛北エリアの紅葉スポット

三千院(さんぜんいん)

1200年の歴史がある三千院(さんぜんいん)は、建築物だけでなく、国宝に指定されている阿弥陀三尊坐像の彫刻や絵画など、さまざまな文化財がある寺院です。なかでも展示室を備えた「円融蔵(えんにゅうぞう)」では、重要文化財「往生極楽院」の舟底天井(山形に板を張った天井)の複製や、中世から近世にわたって収集された多数の仏典を見ることができます。

紅葉の名所として人気のある三千院の紅葉は、かつてJR東海のCMにも起用された場所。とくに聚碧園(しゅうへきえん)と有清園(ゆうせいえん)、この2つの庭園で見る紅葉がおすすめです。三千院では毎年11月ごろにもみじ祭が開かれ、この期間も聚碧園では庭園を見ながらお茶席(有料)を楽しむことができます。有清園では、地面一面に広がる苔と杉や檜が作り出す美しい池泉回遊式庭園の景色にモミジの葉が映え、とても魅力的な景色を見ることができますよ。

施設名三千院(さんぜんいん)
紅葉の見ごろ11月中旬~下旬ごろ
住所京都府京都市左京区大原来迎院町540
電話番号075-744-2531
開門時間9:00~17:00
(11月:8:30~17:00、12月~2月:9:00~16:30)
定休日無休
アクセス名神高速道路:真野ICから車で約17分
市バス(地下鉄烏丸線国際会館駅、JR京都線京都駅、叡山電車出町柳駅、京阪電車出町柳駅より乗車):大原バス停下車 徒歩約10分
駐車場なし
公式サイトhttp://www.sanzenin.or.jp/index.html

瑞巌山 圓光寺(ずいがんさん えんこうじ)

圓光寺(えんこうじ)の始まりは、国内教学の発展を目的として徳川家康によって建てられた学校です。移転を繰り返し、現在は一乗寺の地で臨済宗南禅寺派の寺院となっています。かつては日本で唯一の尼僧専門道場でしたが、現在では観光客向けの坐禅体験を実施しています。

関連記事:京都で座禅体験するなら!初心者にもおすすめのお寺10選

春は枝垂れ桜、夏は新緑、冬は雪景色というように四季折々の姿を楽しめる圓光寺ですが、一番人気は秋の紅葉の季節です。紅葉の見ごろである11月中旬~12月上旬ごろには予約制で紅葉が見られる秋の特別拝観も実施され、多くの人が訪れます。なかでもおすすめの紅葉スポットは額縁庭園の紅葉です。その名の通りまるで額縁に入った絵のように美しい景色を楽しむことができます。

施設名瑞巌山 圓光寺(ずいがんさん えんこうじ)
紅葉の見ごろ11月中旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市左京区一乗寺小谷町13
電話番号075-781-8025
開門時間9:00~17:00  

【秋の特別拝観】
2023年11月11日〜12月5日 8:00~17:00
定休日要確認
アクセス市バス(JR京都線京都駅より乗車):一乗下り松町下車 徒歩約7分
叡山電車:一乗寺駅から徒歩約17分
駐車場あり(25台)
公式サイトhttps://www.enkouji.jp/

貴船神社(きふねじんじゃ)

水神の総本宮である貴船神社(きふねじんじゃ)は、1300年以上もの歴史をもつ古い神社です。すぐ近くには貴船川が流れているため、ひんやりとした涼しさを感じることができます。境内には本宮、結社、奥宮の三社があり、とくに結社は縁結びのパワースポットとして有名です。

京都市内よりも涼しい貴船神社周辺では、紅葉の時期が11月上旬~下旬ごろと早いのが特徴です。紅葉シーズンには夜間特別ライトアップが実施され、灯籠の優しい光に照らされた幻想的な紅葉を楽しむことができます。

施設名貴船神社(きふねじんじゃ)
紅葉の見ごろ11月上旬~下旬ごろ
住所京都府京都市左京区鞍馬貴船町180
電話番号075-741-2016
開門時間【本宮開門時間】
5月1日~11月30日:6:00~20:00
12月1日~4月30日:6:00~18:00  

【授与所受付時間】
9:00~17:00 ※年末年始は特別時間での開門  

【貴船もみじ灯籠(夜間特別ライトアップ)】
11月3日〜11月26日 日の入り〜20:30
定休日年中無休
アクセス叡山電車:貴船口駅から徒歩約30分
京都バス(叡山電車貴船口駅より乗車):貴船下車 徒歩約5分
名神高速:東IC、南ICから車で約50分
駐車場あり(本宮10台、奥宮15台)
公式サイトhttps://kifunejinja.jp/

洛南エリアの紅葉スポット

東福寺(とうふくじ)

日本最古のトイレ「東司」や、「東福寺三名橋」と呼ばれる木造の橋などの建築物で有名な東福寺(とうふくじ)。数多くの国宝や重要文化財があり、なかでも僧侶の住居である方丈の4辺を囲むように配置された「本坊庭園(方丈)」は見ごたえがあります

本堂から開山堂を結ぶ「通天橋」は絶好の紅葉スポットです。橋の上からは色鮮やかな紅葉を見下ろすことができ、とくに11月下旬~12月上旬の紅葉シーズンに実施される夜間拝観(要予約)は人気を集めています。人気の紅葉スポットのため、行きたい方は早めに予約しましょう。

施設名東福寺(とうふくじ)
紅葉の見ごろ11月下旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市東山区本町15-778
電話番号075-561-0087
開門時間4月~10月末まで:9:00~16:00 ※閉門時間 16:30
11月~12月第1日曜日まで:8:30~16:00 ※閉門時間 16:30
12月第1月曜日~3月末:9:00~15:30 ※閉門時間 16:00
定休日要確認
アクセス京阪電車:東福寺駅、鳥羽街道駅から徒歩約10分
JR奈良線:東福寺駅から徒歩約10分
市バス(JR京都線京都駅より乗車):東福寺下車 徒歩約4分
名神高速道路:京都南ICから車で約12分
名神高速道路:京都東ICから車で約20分
駐車場あり ※紅葉の時期(10月25日~12月10日)は利用不可
公式サイトhttps://tofukuji.jp/

醍醐寺(だいごじ)

京都市中心部の南東に位置する醍醐寺(だいごじ)。200万坪の広大な敷地には多くの国宝と重要文化財が点在しています。また文化財の保管庫である霊宝館には15万点以上にも及ぶ貴重な資料が収蔵されており、これらの膨大な寺宝を含む醍醐寺全体が世界文化遺産に登録されています。

豊臣秀吉が花見を行ったことから桜の名所として有名な醍醐寺ですが、紅葉の名所としても人気のスポット。11月中旬~12月上旬の紅葉シーズンには、境内にあるモミジやイチョウが色鮮やかに色付きます。とくに上醍醐への入口付近にある池の周り一帯は「林泉(りんせん)」と呼ばれる紅葉スポットになっており、醍醐寺の一番の見どころといわれています。毎年11月中旬~12月上旬ごろの紅葉シーズンに合わせて紅葉のライトアップや秋期夜間拝観も実施されていますので、ぜひ夜にも足を運んでみてください。

施設名醍醐寺(だいごじ)
紅葉の見ごろ11月中旬~12月上旬ごろ
住所京都府京都市伏見区醍醐東大路町22
電話番号075-571-0002
開門時間【三宝院・霊宝館・伽藍】
夏期(3月1日~12月第1日曜日まで):9:00~17:00
冬期(12月第1日曜日の翌日~2月末日まで):9:00~16:30
※閉門時間30分前で受付終了(春期期間中は拝観時間の変更あり)
【上醍醐】(入山受付時間)
夏期(3月1日~12月第1日曜日まで):9:00~15:00
冬期(12月第1日曜日の翌日~2月末日まで):9:00~14:00
定休日要確認
アクセス地下鉄東西線:醍醐駅から徒歩約10分
京都醍醐寺ライン(JR京都線京都駅より乗車):醍醐寺下車 徒歩約1分
京阪バス(JR京都線山科駅、六地蔵駅より乗車):醍醐寺前下車 徒歩約1分
名神高速道路:京都東ICから車で約20分
名神高速道路:京都南ICから車で約30分
阪神高速道路:山科ICから車で約15分
京滋バイパス:宇治東ICから車で約25分
駐車場あり(約100台)
公式サイトhttps://www.daigoji.or.jp/

京都の紅葉スポットで秋の絶景を楽しもう

京都には人気の紅葉スポットがたくさんあります。なかでも今回ご紹介した場所は、ぜひ一度足を運んでほしい場所です。美しい紅葉と歴史のある建物が一緒に見られるのは、日本の伝統的な景観を維持している京都ならでは。紅葉のベストスポットとシーズンをチェックしてぜひ素敵な景色を楽しんでくださいね。

※本記事は2023年8月25日時点の内容です

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