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和歌山のおすすめキャンプ場10選!スポット周辺のアクティビティも紹介します

和歌山のおすすめキャンプ場10選!スポット周辺のアクティビティも紹介します

豊かな自然に恵まれた和歌山県には、人気のキャンプ場がいくつもあります。この記事では手ぶらキャンプを楽しみたい初心者の方から、一通りの道具を持っている中級者の方まで楽しめる、おすすめキャンプ場を紹介します。

目の前は海!リゾート気分を味わえる和歌山のキャンプ場4選

和歌山県の海は、透明度が高いことでも知られています。まずはその海に近い立地のキャンプ場を紹介。海ならではのアクティビティが楽しめるキャンプ場もありますよ。

南紀串本リゾート大島

画像引用元:南紀串本リゾート大島

本州最南端の島、紀伊大島にある「南紀串本リゾート大島」は、キャンプ、コテージ泊、グランピングを楽しめるリゾート施設です。太平洋を一望できる男湯・女湯の露天風呂と貸切露天風呂を併設し、お風呂からも絶景が見られます。

手ぶらプランが用意されているので、キャンプ初心者もOK。手ぶらプランはテントの設営が不要なうえ、夕食用の食材が付いています。作り方も記載されているので、キャンプをしたことがない方もキャンプ飯に挑戦できますよ。

広々展望サイトの場合、料金は1名2,800円〜。手ぶらプランは1名7,700円〜で、どちらも宿泊日、サイト、人数によって異なります。

周辺の施設では、SUP(スタンドアップパドルボード)やシーカヤック、シュノーケリング、洞窟体験、宇宙ガラスの製作体験などのさまざまなアクティビティも楽しめるので、ファミリーキャンプにもおすすめです。

施設名南紀串本リゾート大島
住所和歌山県東牟婁郡串本町樫野1035‐6
営業期間通年営業
チェックイン/アウトキャンプ:13:00~17:00/8:30~12:00
コテージ・グランピング:15:00~18:00/10:00
アクセス紀勢自動車道:すさみ南ICから車で約40分
熊野尾鷲道:熊野大泊ICから車で約40分
JR紀勢本線:串本駅からタクシーで約15分
駐車場あり
公式サイトhttps://resortohshima.com/camp

グランパスリゾート白浜

画像引用元:グランパスリゾート白浜

白浜町にある「グランパスリゾート白浜」は、ホテル、トレーラーハウス、パオ、キャンプ、ロッジ、車中泊とスタイルにあわせた宿泊方法が選べるリゾート施設です。キャンプ場はすべてが区画オートサイトで、電源サイトやソロサイト、大型サイトなどの6種類から選択できます。

料金は2名利用の場合、電源なしサイトで4,000円〜(施設利用料500円×2、サイト使用料3,000円)、電源ありサイトで4,500円~(施設使用料500円×2、サイト使用料3,500円)です。

空港や高速のICからも近いうえ、新鮮な魚介を楽しめる『とれとれ市場』や『アドベンチャーワールド』も車で15分ほどなので、周辺地の観光を楽しむのにもいい立地です。です。なお、宿泊者はホテル棟温泉を割引価格で利用できます

施設名グランパスリゾート白浜
住所和歌山県西牟婁郡白浜町千畳敷2953-3
営業期間通年営業
チェックイン/アウトキャンプ:14:00/12:00
トレーラーハウス:15:00/11:00
アクセス阪和自動車道:南紀白浜ICから車で約10分
JR紀勢本線:白浜駅からバスで約20分
明光バス:千畳口バス停下車 徒歩約1分
飛行機国内線:南紀白浜空港から車で約10分
駐車場あり
公式サイトhttp://www.grampus.biz/index.html

地ノ島キャンプ場

画像引用元:地ノ島キャンプ場

無人島ステイが楽しめる「地ノ島キャンプ場」。地ノ島は、日本一気軽に行ける美しい無人島がコンセプトです。ディズニーランドとほぼ同じ広さで、ビーチは全長400mあります。

キャンプができるのは、海を目の前にしたビーチエリアや原っぱエリア料金は1名500円〜で、道具をレンタルする場合は8,000円〜利用できます。オプションで食材をセットにしたり、持っていない道具だけをレンタルしたりできるのが嬉しいポイントです。貸切プランも行っており、プライベートエリアでのんびりと過ごすこともできます。

なお、地ノ島へは船で渡る必要があるため、キャンプの料金のほかに渡航料金が1人3,000円かかります。また、島内にはシャワーがないので、気になる方は汗拭きシートなどを持ってきましょう。

施設名地ノ島キャンプ場
住所和歌山県有田市初島町浜
営業期間4~11月
チェックイン/アウト11:00/10:00
※プランによって異なるため詳しくはお問い合わせください
アクセスJR阪和線:初島駅から渡船のりばまで徒歩約7分
南村渡船:渡船のりばから船で約7分
駐車場あり
公式サイトhttps://jinoshima.mujinto.jp/

休暇村紀州加太

画像引用元:休暇村紀州加太

和歌山市にある「休暇村紀州加太(きゅうかむらきしゅうかだ)」は、すべてのサイトにAC電源が付いた、初心者にも優しいオートキャンプ場です。最大1200Wまで使用できる電源で、ドライヤーなどの一般的な電化製品も利用できます。

車で約2分の休暇村紀州加太 本館(ホテル)内の温泉も魅力。温泉からは紀淡海峡が一望でき、お湯につかると海面と湯面が一体化したように見えます

料金は2名の場合、5,200円(管理費600円×2、サイト使用料4,000円)です。1泊2食付きの手ぶらプランは、1名13,000円で利用できます。加太駅から送迎バスがあり、車やキャンプ道具を持っていなくてもキャンプを体験できるのが良いですね。

ペットとの宿泊も可能なので、愛犬とキャンプを楽しみたい方にもおすすめです。

施設名休暇村紀州加太(きゅうかむらきしゅうかだ)
住所和歌山県和歌山市深山483
営業期間通年営業
チェックイン/アウト13:00~18:00/11:00
アクセス阪和自動車道:泉南ICから車で約40分
阪和自動車道:和歌山北ICから車で約45分
南海加太線:加太駅から送迎バスで約10分
駐車場あり(キャンプ場専用30台/休暇村屋外駐車場65台)
公式サイトhttps://www.qkamura.or.jp/kada/camp/

川遊びを楽しめる!清流が心地よい和歌山のキャンプ場4選

続いて紹介するのは、川遊びができるキャンプ場です。キャンプ場によっては、ライフジャケットや浮き輪などをレンタルできるところもありますよ。

たまゆらの里

画像引用元:たまゆらの里

大阪から車で約2時間の場所にある「たまゆらの里」は、おしゃれなコテージ泊が楽しめるグランピング施設です。13種類のコテージがあり、人数や予算にあわせて好みのコテージを選択できます。リッチに過ごしたいときも、普段づかいしたいときも利用できるのが魅力です。

場内には貴志川が流れており、川遊びや釣りも楽しめます。夏場はプールの営業もあるので、水着を持っていくとより楽しめるでしょう。

料金は2名利用の場合、素泊まりで17,000円〜2食付きで26,400円〜です。直前割や学割などを利用すると、より安く宿泊できる場合もあります。なお、コテージは人数が多いほど安くなるので、大人数で利用するのがおすすめです。

施設名たまゆらの里
住所和歌山県海草郡紀美野町長谷宮705
営業期間通年営業
チェックイン/アウト15:00~20:00/11:00
アクセス阪和自動車道:海南東ICから車で約50分
紀美野町コミュニティバス:たまゆらの里下車 徒歩すぐ
JR紀勢本線:海南駅からバスを乗り継いで約1時間15分
駐車場あり(80台)
公式サイトhttps://www.tamayura-sato.com/

ねむねむの森キャンプ場

画像引用元:ねむねむの森キャンプ場

目の前に川が流れる「ねむねむの森キャンプ場」は、大自然に囲まれたキャンプ場です。川遊びアイテムを多く貸し出しており、ライフジャケット、浮き輪、ビーチマットなどをレンタルできます。またSUPの道具も貸し出していて、遊ぶ前に乗り方のレクチャーも受けられます。

キャンプサイトはすべて芝生のオートサイトで、電源のあるサイトもあります。料金は2名で4,800円〜(入村料1,000円×2、サイト使用料2,800円〜)で、タープを張る場合は別途1,500円かかります。

温泉やスーパーも近くにあるので、近隣施設に恵まれたキャンプ場を探している方にもおすすめです。

施設名ねむねむの森キャンプ場
住所和歌山県西牟婁郡白浜町中嶋313
営業期間通年営業
チェックイン/アウト10:30/10:00
アクセスJR紀勢本線:日置駅からタクシーで約10分
紀勢自動車道:日置川ICから車で約10分
駐車場あり
公式サイトhttps://nemunemunomori.com/

ごりょう橋キャンプ場

画像引用元:ごりょう橋キャンプ場

「ごりょう橋キャンプ場」は、目印の赤い橋を渡った先にある隠れ家的なキャンプ場です。目の前には川が流れており、場内に車の乗り入れができないため、すぐそばにある町営駐車場に車を停めて荷物を運びます。

サイトは、テントサイトとバンガローの2種類。バンガローではクーラーや暖房器具も利用できます。

テントサイトの料金は、2名で3,000円〜(入場料500円×2、サイト使用料2,000円~)。バンガローは10,000円から宿泊できます。なお、町営駐車場を利用する場合は別途1,000円が必要です。

2024年4月現在、道具のレンタルは行ってないようです。また、荷物の運搬が必要なことを考えると、中〜上級者向けのキャンプ場といえます。反対に、バンガロー泊を楽しみながら川遊びをしたい方にはぴったりでしょう。

施設名ごりょう橋キャンプ場
住所和歌山県伊都郡九度山町丹生川1089
営業期間通年営業
※当面の間、土日祝日営業。平日は要問合せ。
チェックイン/アウト15:00/11:00
アクセス京奈和自動車道:橋本ICから車で約30分
駐車場なし ※隣接する有料の町営駐車場を利用
公式サイトhttps://www.goryobashi-camp.com/

向平キャンプ村

画像引用元:向平キャンプ村

「向平キャンプ村」は、すぐ目の前を日置川が流れる川遊びにぴったりのキャンプ場です。日置川は、紀伊半島最後の清流と言われるほど澄んだ美しい水が流れ込みます。ここでの川遊びはきっと、素敵な夏の思い出になることでしょう。

向平キャンプ場のキャンプサイトはすべて区画サイトで、芝生の上に車の乗り入れができます。料金は、2名で2,970円~(入村料660円~×2、サイト使用料1,650円~)です。

温泉もキャンプ場から300mの場所にあるので、川遊びで疲れた体をすぐにリフレッシュできますよ。

施設名向平キャンプ村
住所和歌山県西牟婁郡白浜町久木27番地外
営業期間4月末~10月:全日営業
11月~4月末:土日祝日のみ営業
チェックイン/アウト10:00~15:00/10:00
アクセスJR紀勢本線:紀伊日置駅からタクシーで約15分
紀勢自動車道:日置川ICから車で約15分
駐車場あり
公式サイトhttps://mukaidaira-camp.com/

温泉を併設!ゆったりくつろげる和歌山のキャンプ場2選

温泉を併設したキャンプ場なら、汗をたっぷりかいても安心。自然の中でゆったりとくつろぎましょう。

アイリスパークオートキャンプ場

画像引用元:アイリスパークオートキャンプ場

JR田辺駅からバスでもアクセスができる「アイリスパークオートキャンプ場」は、奥熊野温泉の「女神の湯」という温泉が併設されています。女神の湯はとろとろの泉質が特徴の温泉です。キャンプ場の入園料に入浴料が含まれているため、利用者は実質無料で温泉に入れます。

宿泊できるのはキャンプサイト、バンガロー、別棟の3種類。キャンプサイトの料金は、2名の場合6,100円~(入園料1,300円×2、サイト使用料3,500円~)です。一般的な入園料や施設利用料に比べると1,300円は高く感じますが、温泉やバーベキュー場の使用料が含まれていることを考えると妥当な値段と言えるでしょう。

熊野古道の中辺露のちょうど中間地点にあるので、散策の拠点にもおすすめです。

施設名アイリスパークオートキャンプ場
住所和歌山県田辺市中辺路町近露128-1
営業期間通年営業
チェックイン/アウトキャンプ:12:00/10:00
バンガロー:15:00/10:00
アクセス龍神バス:JR田辺駅から 観音寺前バス停下車 徒歩10分
紀勢自動車道:上富田ICから車で約50分
駐車場あり
公式サイトhttps://irispark.jp/

おとなしの郷

画像引用元:おとなしの郷

熊野本宮温泉郷のひとつである、渡瀬(わたぜ)温泉がある「おとなしの郷」。キャンプサイト、コテージ、温泉、コワーキングスペースを併設したアウトドア施設です。宿泊中は、無料で温泉を利用できます

サイトはフリーサイトと区画サイト、オートサイトの3種類。フリーサイトは予約不要なので、思い立ったその日に訪れることもできます。区画サイトやオートサイトでは、電源の利用が可能です。

おとなしの郷は料金形態が特殊で、車、バイク、自転車、徒歩それぞれで異なる料金を設定しています。さらに、ドライバーと同乗者の料金も違います。たとえば、車で訪れてフリーサイトを利用する場合、料金は2名で4,000円(ドライバー2,450円、同乗者1,550円、サイト使用料なし)です。

なお、区画サイトやオートサイトは、利用する日にちや電源利用の有無などによって、サイト使用料も異なりますので、詳しくは公式サイトをチェックしてください。

施設名おとなしの郷
住所和歌山県田辺市本宮町渡瀬45-3
営業期間通年営業
※繁忙期を除き木曜日定休
チェックイン/アウトフリーサイト:10:00~20:00/10:30
区画・オートサイト:13:00/11:00
コテージ:14:00/10:00
アクセス阪和自動車道:上富田ICから車で約1時間10分
伊勢自動車道:尾鷲北ICから車で約2時間30分
駐車場あり(55台)
公式サイトhttps://hongu-otonashi.com/

週末は和歌山のキャンプ場でリフレッシュしよう!

和歌山県のキャンプ場は海や川が近いところが多く、水辺の自然を満喫できます。夏になれば海水浴や川遊びが楽しめるのは大きなメリット。夏休みの家族旅行の候補に入れるのもいいですね。

夏休みなどのシーズンは込み合うことが予想されるので、予定が決まったら早めに予約しましょう。

※ 本記事は2024年4月30日時点の内容です

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